DRレプリケーションでのRDBシステムで必要となるメモリ量は、Symfoware Serverで必要となるメモリ量に以下を加えてください。
また、センター切替えを行うシステムでは、「複写元システム」、「複写先システム」双方のメモリ見積もりを実施し、大きい方の値を採用してください。
種類 | 複写元システム | 複写先システム |
---|---|---|
DRレプリケーションで使用するメモリ量 | 〇 | 〇 |
利用者アプリケーションによって変動するメモリ量 | 〇 | 〇 |
DRレプリケーションで使用する共用メモリ量 | 〇 | 〇 |
lxrepdrextコマンドで使用するメモリ量 | × | 〇 |
lxrepdrrefコマンドで使用するメモリ量 | × | 〇 |
rdbresidentコマンドによるDSIのメモリ常駐サイズ | × | 〇 |
○:必要
×:不要
参照
Symfoware Serverで必要となるメモリ量は、“Symfoware Server セットアップガイド”を参照してください。