ファイル名
任意(*.*)
使用用途
本ファイルは、[Systemwalkerコンソール[監視]]の[イベント]メニューから[監視イベントログをCSV形式で保存]を選択するか、opmtrcsvコマンドで出力します。
初期設定の状態では、[イベント]-[監視イベントログをCSV形式で保存]メニューは表示されません。
格納場所
任意
ファイル形式
項目名  | 最大長  | 値の形式  | 備考  | 
|---|---|---|---|
番号  | 10  | 数値  | 監視イベント番号。監視イベントログはサイクリックに利用され、データベースのすべての領域を使用すると古いものから順に上書きされます。このため必ずしも1番から出力されるわけではありません。最古の監視イベント番号は、opmtrinf(監視イベントログDB情報表示コマンド)で確認可能です。  | 
属性  | 10  | NORMALMSG("一般メッセージ")  | メッセージの属性  | 
状態  | 11  | Trouble("未対処"または"未確認")  | 監視イベントの対処状況  | 
種別  | 16  | 文字列  | 監視イベント種別  | 
発生日時  | 20  | "YYYY/MM/DD HH:MM:SS"  | メッセージの発生日時   | 
グループ名  | 128  | 文字列  | 監視イベント発生システムの所属するグループの名称  | 
システム名  | 128  | 文字列  | 監視イベント発生システムの通称名  | 
ホスト名/運用補助名  | 128  | 文字列/文字列  | 監視イベント発生システムのホスト名/監視イベント発生システムの運用補助名  | 
メッセージ  | 2047  | 文字列(改行はスペースに変換)  | 監視イベントとして通知されたメッセージテキスト  | 
対応者  | 16  | 文字列  | [監視イベント情報]ウィンドウで入力された対応者名  | 
メモ  | 320  | 文字列  | [監視イベントの状態変更]ウィンドウで入力されたメモ、または[監視イベントの状態変更(返答)]ウィンドウで返答された返答列  | 
対処開始日時  | 20  | "YYYY/MM/DD HH:MM:SS"または""  | 最初に[監視イベント情報]ウィンドウを開いた日時(監視システムでの時間)  | 
対処終了日時  | 20  | "YYYY/MM/DD HH:MM:SS"または""  | 最後に対処済にした日時(監視システムでの時間)  | 
上記の表に示す項目名は、左から並びます。各項目は「,」(カンマ)で区切ります。
1監視イベント1行の形式で出力されます。
メッセージテキスト中に改行が含まれる場合は、改行コードをスペースに変換します。
文字列は、「"」(ダブルクォーテーション)で囲みます。数値は囲みません。
参照
注意事項
opmtrcsv2コマンドを用いた場合のCSV形式では、メッセージ以下の項目は出力されません。