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Systemwalker Centric Manager V17.0.2 リファレンスマニュアル

2.1.17 ネットワーク管理の設定情報ファイル

ファイル名

P_MpNetmgr_LO.ini

使用用途

mppolcollect(ポリシー情報移出コマンド)で出力するファイルです。

ネットワーク管理の監視のための設定ファイルです。

本ファイルは、以下のサーバ種別で利用可能です。

サーバ種別

入力

出力

運用管理サーバ

-

部門管理サーバ

-

業務サーバ

-

-

格納場所

任意

ファイル形式

【Windows版】

[NODEDISCOVER]
SuppressLogicalIP=1

[MSTS Cooperation]
Cooperation=1

[Distribute]
interval=60

・・・

【UNIX版】

[NODEDISCOVER]
SuppressLogicalIP=1

 [Distribute]
interval=60

・・・

セクション名

キー名

項目名

最大長
(バイト)

必須項目

値の形式

備考

NODEDISCOVER

SuppressLogicalIP

ノード検出モード

1

  

数値

  

【Windows版】
MSTS Cooperation

Cooperation

trapサービス連携フラグ

1

  

数値

Windows版だけ

Distribute

interval

構成情報自動配付間隔

4

  

数値

  

パラメタ

ノード検出モード:

ノード検出にて論理IPを持っているノードを検出する対象とするかを示します。

0:

論理IPを持っているノードは検出しません。

1:

論理IPを持っているノードも検出します。

SNMP Trap Service連携フラグ【Windows版】:

SNMP trapをMicrosoft SNMP Trap Service連携で受信するかを示します。

0:

Microsoft SNMP Trap Service連携を行いません。

1:

Microsoft SNMP Trap Service連携を行います。

構成情報自動配付間隔:

ネットワーク管理の監視に使用するノード構成情報の自動配付間隔を指定します。

0を指定した場合、自動配付は行われません。最大値は1440分です。

参照

mpnmdctl(クラスタのインタフェース検出抑止コマンド)

mpmsts(SNMP Trap Service連携コマンド)【Windows版】

mpdrpint(構成情報自動配付間隔設定コマンド)

mppolcollect(ポリシー情報移出コマンド)