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Systemwalker Centric Manager V17.0.2 リファレンスマニュアル

1.2.295 poin1(イベント監視の条件のポリシー登録コマンド)

機能説明

本コマンドは、監視ポリシーの互換モードだけ使用可能です。

本コマンドは、pooutコマンドで切り出したポリシーをノードのポリシーとして登録します。登録した後は、ポリシーの配付操作が必要です。

記述形式

poin1

-n NodeName |-i IPADDR |-f FolderName -d DirName

オプション

-n NodeName:

ポリシーを設定するノードの表示名を指定します。

-i IPADDR:

ポリシーを設定するノードのIPアドレスを指定します。

-f FolderName:

ポリシーを設定するフォルダの表示名を指定します。

-d DirName:

定義が格納されているディレクトリ名をフルパスで指定します。このディレクトリにpooutコマンドで出力したファイルをあらかじめ配置します。

復帰値

0

正常終了

1

コマンドの実行権がありません。または、指定したオプションが正しくありません。

2

指定されたノードは存在しません。

3

ファイルのコピーに失敗しました(ディレクトリ名異常/アクセス権なし)。

4

Systemwalkerが起動されていません。

10

システムエラーが発生しました。

参照

poout(ベント監視の条件のポリシー移出コマンド)

イベント監用コマンド

コマンド格納場所

Windows

Systemwalkerインストールディレクトリ\mpwalker\mpaosfsv\bin

Solaris
Linux

/opt/FJSVfwaos/usr/bin

実行に必要な権限/実行環境

【Windows】

【Solaris/Linux】

注意事項

使用例1

【Windows版】

ノード「名古屋支店」に、ディレクトリ「a:\nagoya」に切り出したポリシーを設定します。

poin1 -n 名古屋支店 -d a:\nagoya\MpAosfB

Solaris版/Linux版

ノード「名古屋支店」に、ディレクトリ「/tmp/nagoya」に切り出したポリシーを設定します。

poin1 -n 名古屋支店 -d /tmp/nagoya/MpAosfB

使用例2

【Windows版】

フォルダ「名古屋」に、ディレクトリ「a:\nagoya」に切り出したポリシーを設定します。

poin1 -f 名古屋 -d a:\nagoya\MpAosfB

Solaris版/Linux版

フォルダ「名古屋」に、ディレクトリ「/tmp/nagoya」に切り出したポリシーを設定します。

poin1 -f 名古屋 -d /tmp/nagoya/MpAosfB