ページの先頭行へ戻る
Systemwalker Centric Manager V17.0.2 リファレンスマニュアル

Enterprise EditionGlobal Enterprise Edition1.2.166 mpcmnout(ノード情報移出コマンド)

機能説明

本コマンドは、運用管理サーバのノード情報を移出します。

記述形式

【Windows】

mpcmnout

export-file

【Solaris/Linux】

mpcmnout.sh

export-file

オプション

export-file:

ノード情報の移出先ファイル名を指定します。

復帰値

0

正常終了

0以外:

異常終了

参照

mpcmdupl(運用管理サーバ二重化型ノード移入コマンド)

mpcminet(マルチサイト型ノード移入コマド)

mpcmsumt(シングルサイト型ノー移入コマンド)

全体監視設定用コマンド

運用管理サーバ二重化設定用コマンド

コマンド格納場所

Windows

Systemwalkerインストールディレクトリ\mpwalker.dm\bin

Solaris
Linux

/opt/systemwalker/bin

実行に必要な権限/実行環境

【Windows】

【Solaris/Linux】

注意事項

△: 部門管理サーバの所属するネットワークフォルダがその部門に配置されていない場合、正しく移入できません。
・全体監視サーバに部門フォルダは移入されません。全体監視サーバでは、ネットワークフォルダはすべて自部門に配置されます。
・一度設定された値を変更することはできません。変更はSystemwalkerコンソールを使用して行ってください。

ネットワークフォルダのプロパティ情報

プロパティ

全体監視
(シングルサイト型)

運用管理サーバ
二重化

サブネットアドレス

サブネットマスク (注)

△: 一度設定された値を変更することはできません。変更はSystemwalkerコンソールを使用して行ってください。
・移入したフォルダ名の初期値は、サブネットアドレスです。

注)
IPv6の場合はプレフィックス長

ノード管理ツリー内のフォルダのプロパティ情報

プロパティ

全体監視
(シングルサイト型)

運用管理サーバ
二重化

フォルダ名

配下にノードを持たないフォルダは移入されません。

使用例

ノード情報をファイル nodefile に移出します。

【Windows】

mpcmnout nodefile

【Solaris/Linux】

mpcmnout.sh  nodefile

実行結果/出力形式

エラー内容は標準出力に表示されます。

正常終了時:

なし

異常終了時:

エラーメッセージを表示します。