[修正情報一覧]を表示する手順を説明します。
[ソフトウェア修正管理]画面を起動します。
起動方法については、“[ソフトウェア修正管理]画面を起動する”を参照してください。
[表示種別]から[修正情報一覧]を選択します。
→以下の画面が表示されます。
作業に応じて、以下を参照します。
画面の構成について説明しています。
[修正一覧]を絞り込んで表示する方法について説明しています。
[修正一覧]または[サーバ一覧]の各項目を昇順/降順に並び替えて表示する方法について説明しています。
CSVファイルに情報を出力する方法について説明しています。
画面を参照する
画面の構成について説明します。
修正一覧
修正情報の一覧が表示されます。
以下に[修正一覧]の各表示項目について説明します。
項目 | 説明 |
---|---|
[修正番号] | 修正固有の情報です。 |
[重要度] | 修正の重要度です。 ・推奨 |
[種別] | 修正の種別です。 |
[対応プラットフォーム] | 修正の対応プラットフォームです。 ・Windows |
[修正モジュール] | 修正の状態です。修正状態としては以下のものがあります。 ・未ダウンロード |
[製品名] | 修正情報の製品名とバージョンです。 |
[ダウンロードサイズ] | 修正の圧縮時のサイズです。 |
[ダウンロード予測時間] | 修正をダウンロードする場合にかかる予測時間です。 |
[サーバ一覧]
[サーバ一覧]で表示されるノードについて説明します。
[サーバ名]
[修正一覧]で選択した修正の対象となるサーバ名が表示されます。
以下にアイコンについて説明します。
アイコン | 説明 |
---|---|
適用済みの修正です。 | |
未適用の修正です。 | |
未適用の修正です。ただし、すでに排他修正が適用済みのため、修正が適用できないことを表します。 |
[配付状態]
修正の配付状態が表示されます。表示される配付状態は以下の5種類です。
配付待ち
配付済み
配付失敗
なし
-
[適用日時]
修正の適用された日時が表示されます。
[修正一覧]/[サーバ一覧]/ステータスバー
画面下部に表示される情報について説明します。
[修正一覧]
[修正一覧]に表示されている修正の件数が表示されます。
[サーバ一覧]
[サーバ一覧]に表示されているサーバについて、適用情報([適用済み]/[未適用]/[適用不可])ごとに修正の件数が表示されます。
[表示状態]
[表示]メニューから[適用情報]で指定した文字列が表示されます。
[適用済み修正]、[未適用修正]、および[適用不可修正]のすべてを選択した場合は[すべて表示]と表示されます。
絞り込みをして表示する
[修正情報一覧]の[修正一覧]を絞り込んで表示します。
注意
次回起動時も設定は有効
修正情報の絞り込みを設定して、[ソフトウェア修正管理]画面を終了した場合、次回起動時もその設定が有効になります。
修正の種別で絞り込み表示する
以下の項目を絞り込んで表示します。初期設定では、すべての修正を表示する設定となっています。
[適用済み修正]
[未適用修正]
[適用不可修正]
絞り込んで表示する手順を説明します。
[ソフトウェア修正管理]画面で[修正情報一覧]を表示します。
表示方法については、“[修正情報一覧]を表示する”を参照してください。
[表示]メニューから[適用情報]のサブメニューを選択します。
以下から絞り込みの条件を選択します。
[適用済み修正]
[未適用修正]
[適用不可修正]
→[サーバ一覧]のサーバが絞り込まれます。
[未適用修正]および[適用不可修正]を表示すると指定した場合の例を、上記に示します。ステータスバーの[表示状態]に絞り込み表示をしている項目が表示されます。
ポイント
ツールバーによる操作で絞り込み表示
ツールバーから以下のアイコンを選択することでも絞り込みができます。
:[適用済み修正]
:[未適用修正]
:[適用不可修正]
[重要度]/[修正モジュール]/[対応プラットフォーム]/[修正番号]/[製品名]で絞り込み表示する
絞り込み表示する手順を説明します。
[ソフトウェア修正管理]画面で[修正情報一覧]を表示します。
表示方法については、“[修正情報一覧]を表示する”を参照してください。
[表示]メニューから[修正情報の絞り込み]を選択します。
→[修正情報の絞り込み]画面が表示されます。
絞り込みを行う項目を選択します。
[重要度]
修正の[重要度]により絞り込みを実施する場合にチェックします。
[修正モジュール]
[修正モジュール]により絞り込みを実施する場合にチェックします。
[対応プラットフォーム]
修正の[対応プラットフォーム]により絞り込みを実施する場合にチェックします。
[修正番号]
[修正番号]により絞り込みを実施する場合にチェックします。
チェック後、絞り込みする[修正番号]を選択します。
[製品名]
[製品名]により絞り込みを実施する場合にチェックします。
チェック後、絞り込みする[製品名]を入力します。以前入力した内容をコンボボックスから選択することも可能です。(最高10件まで表示可)
また、文字列の[大文字/小文字の区別]をするかどうかを選択できます。
[OK]ボタンをクリックします。
→[修正一覧]の修正が絞り込まれて表示されます。また、ステータスバーの[表示状態]に[絞り込みあり]と表示されます。
各情報で並び替えて表示する
[修正情報一覧]の[修正一覧]または[サーバ一覧]の各項目で昇順/降順に並び替えて表示する手順を説明します。
[ソフトウェア修正管理]画面で[修正情報一覧]を表示します。
表示方法については、“[修正情報一覧]を表示する”を参照してください。
[修正一覧]または[サーバ一覧]から並び替えて表示する項目名をクリックします。
→クリックした項目で昇順/降順に並び替えて表示されます。
注意
並び替えの順番
昇順/降順の並び替えは、文字コードの大小で判定します。なお、[ダウンロードサイズ][ダウンロード予測時間]は、項目名をクリックしても並び替えが行われません。
表示している情報をCSVファイルに出力する
選択した項目について、修正一覧にある修正情報をCSVファイルに出力します。
なお、出力される情報は、現在の画面の表示状態/修正情報の絞り込みと同様になり、修正番号順に出力されます。
出力手順
CSVファイルを出力する手順を説明します。
[ソフトウェア修正管理]画面で[修正情報一覧]を表示します。
表示方法については、“[修正情報一覧]を表示する”を参照してください。
[ファイル]メニューから[修正情報一覧のCSV出力]を選択します。
→[CSVファイルに出力]画面が表示されます。
出力する情報を選択して、[OK]ボタンをクリックします。
→[名前を付けて保存]画面が表示されます。
ファイル名を入力して、[保存]ボタンをクリックします。
→CSVファイルが出力されます。
CSVファイルのフォーマットについては、“Systemwalker Centric Managerリファレンスマニュアル”を参照してください。