ダウンロードする修正を選択する
[ソフトウェア修正管理]画面で選択した修正を、アップデートサイトからダウンロードするための情報を出力する手順を説明します。
ポイント
この作業は、コマンドラインインタフェースによる運用において、必要な修正だけを選択して適用する運用の場合に必要です。
[ソフトウェア修正管理]画面を起動します。
起動方法については、“[ソフトウェア修正管理]画面を起動する”を参照してください。
[表示種別]から「修正情報一覧」を選択します。
ダウンロード対象とする修正を選択します。
[操作]メニューから[修正一覧の出力]を選択します。
→[修正一覧の出力確認]画面が表示されます。出力できる修正がない場合はエラーメッセージが表示され、[修正一覧の出力確認]画面は表示されません。
各サーバで未適用となっている修正が表示され、ファイルに出力する修正を選択できます。また、[修正一覧]で選択した修正がチェックされています。
[使用停止]およびすべてのサーバで適用済みの修正は表示されません。
[OK]ボタンをクリックします。
→修正一覧ファイルを出力するフォルダを選択する画面が表示されます。
出力先フォルダを選択します。
修正一覧ファイルが出力され、以下のメッセージボックスが表示されます。
[OK]ボタンをクリックします。
→“修正適用情報の格納先を設定する”で指定した運用管理サーバに以下の「修正一覧ファイル」が出力されます。
【Windows版】
\CMDLN\CSV\modlist.csv |
【UNIX版】
/CMDLN/CSV/modlist.csv |
修正をダウンロード対象外にする
UpdateSiteから修正をダウンロードする際に、ダウンロード対象から外したい修正を設定することができます。
[ソフトウェア修正管理]画面を起動します。
起動方法については、“[ソフトウェア修正管理]画面を起動する”を参照してください。
[表示種別]から[修正情報一覧]を選択します。
ダウンロード対象から外す修正を選択します。
[操作]メニューから[使用停止]を選択します。
→選択した修正の[修正モジュール]に[使用停止]と表示されます。