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Site Recoveryfor Red Hat(R) OpenStack Platform V1.1 運用ガイド
FUJITSU Software

7.3.8 インスタンスのリストア

本手順は、以下の条件で実施してください。

以下のコマンドを実行し、インスタンスをリストアします。

rcx_srosp_restore instance <instance_id>

<instance_id>は、「(1) NovaインスタンスにアタッチされたCinderボリュームのバックアップ」および 「(1) NovaインスタンスにアタッチされたCinderボリュームのバックアップ」 で控えたものを使用してください。

<instance_id>がわからない場合は「G.1.2 リストア前のNovaインスタンスidを控え忘れた場合」を参照し <instance_id>を確認してください。

注意

  • 定義ファイルの記載内容に誤りがある場合

    rcx_srosp_restore instanceコマンドを実行する際に、以下の定義ファイルの内容をすべて検証するため、<instance_id>に指定されたインスタンス以外のインスタンスの定義に誤りがある場合もエラーが出力されます。その場合、「付録C メッセージ」の対処に従って、定義ファイルを見直してください。

    /etc/opt/FJSVrcxsr/instance_port_sequences_main.json
  • 復旧済みのインスタンスが残っている場合

    復旧済みのインスタンスが残っている場合、rcx_srosp_restore instanceコマンドを実行してもインスタンスはリストアされません。 本手順を実施する前に、以下の手順を参照し、復旧済みインスタンスを削除してください。

    openstack server delete <instance_id>

    <instance_id>にはrcx_srosp_restore instanceコマンド実行時に出力されたIDを指定してください。

    上記コマンド実行後、インスタンス削除が完了したことを確認します。以下のコマンドを実行し、出力がないことを確認してください。

    openstack server list --all-projects | grep <instance_id>

    <instance_id>にはrcx_srosp_restore instanceコマンド実行時に出力されたIDを指定してください。 出力がある場合、インスタンス削除はまだ完了していないので、しばらく待ってから再度確認してください。

    ※上記コマンドを実行するために、admin権限を持つOpenStackユーザーのクレデンシャルファイル(ここではopenrcとします)を読み込むことが必要です。クレデンシャルファイルについては「付録F OpenStackコマンドの実行について」を参照してください。

    インスタンス削除完了後に、「G.1.5 残存ポートの削除」に記載される手順を参照し、残存ポートの有無を確認してください。 ポートが残存する場合は、手順に従い、ポートを削除してください。

リストア済みインスタンスの確認方法は「D.5.2 リストア済みインスタンスの確認」を参照してください。