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Symfoware Server V12.7.0 データベース二重化導入運用ガイド
FUJITSU Software

7.2.2 データベースをローカルアクセスで利用する運用

データベースをローカルアクセスで利用する運用の場合、正系ノードで運用できる業務は以下のとおりです。

Mirroring Controllerを利用している場合で、データベースをローカルアクセスで利用する運用のとき、副系ノードで運用できる業務は以下のとおりです。

また、データベースをローカルアクセスで利用する運用の場合は、dxinfコマンドの実行によりDBミラーリングシステムの状態を確認し、実行するノードを選択する必要があります。

注意

正系ノードと副系ノードでRDBシステム名が異なる場合で、バッチ処理などでデータベースをローカルアクセスで利用する運用のとき、正系ノードと副系ノードが切り替わることを考慮して、ノードごとのRDBシステム名を考慮した利用者業務を作成し、ノード切替えに合わせて実行可能な環境を準備してください。

参照