本章では、DBミラーリングシステムを利用した運用の概要について説明します。
DBミラーリングシステムを利用した運用には以下の種類があります。
運用の種類
利用目的
通常運用
通常運用とは、DBミラーリングシステムの基本的な運用です。DBミラーリングシステムの基本的な運用方法で信頼性のある利用者業務を行うことができます。
以下の運用を併用して利用者業務を継続します。
縮退運用
ノード組込みの運用
ノードの計画切替えの運用
その他の運用
通常運用以外の以下の運用を行うことができます。
保守運用
データベースをローカルアクセスで利用する運用
また、Mirroring Controllerを利用することで、以下の運用も行うことができます。
副系ノードでの参照系業務の運用