■機能概要
サーバ性能管理では、Windows、Solaris、Linux、AIX、HP-UXのOSのCPU、メモリ、ディスクなどの性能情報を収集し、一元管理します。
インストール型Agentと比べて、インストールレス型Agentで収集する場合は、収集項目や収集間隔などの違いがあります。詳細は「2.1.6 インストール型Agentとインストールレス型Agentの違いについて」を参照してください。
注意
UNIX版では、インストールレス型AgentによるWindowsの性能情報収集はできません。
RHEL8版以降では、インストールレス型AgentによるAIXおよびHP-UXの性能情報収集はできません。
■収集間隔
収集間隔は、5分です。
■手順
インストールレス型Agentでサーバ性能管理を行うための手順を説明します。
運用開始後に、被監視サーバの増減がある場合や、通信方式、接続用のアカウント/パスワード、被監視サーバのホスト名/IPアドレスなどを変更する場合は、上記手順を再度確認、実施してください。パスワードは変更せず、パスワードの有効期限を変更する場合は、「A.4 常駐プロセス、起動と停止」を参照して監視サーバ(Manager/Proxy Manager)のサービス/デーモンの再起動のみ行ってください。