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Systemwalker Service Quality CoordinatorV15.2.4 使用手引書

2.1 サーバ性能管理

■機能概要

サーバ性能管理では、Windows、Solaris、Linux、AIX、HP-UXのOSのCPU、メモリ、ディスクなどの性能情報を収集し、一元管理します。

インストール型Agentと比べて、インストールレス型Agentで収集する場合は、収集項目や収集間隔などの違いがあります。詳細は「2.1.6 インストール型Agentとインストールレス型Agentの違いについて」を参照してください。

注意

  • UNIX版では、インストールレス型AgentによるWindowsの性能情報収集はできません。

  • RHEL8版以降では、インストールレス型AgentによるAIXおよびHP-UXの性能情報収集はできません。


■収集間隔

収集間隔は、5分です。


■手順

インストールレス型Agentでサーバ性能管理を行うための手順を説明します。

運用開始後に、被監視サーバの増減がある場合や、通信方式、接続用のアカウント/パスワード、被監視サーバのホスト名/IPアドレスなどを変更する場合は、上記手順を再度確認、実施してください。パスワードは変更せず、パスワードの有効期限を変更する場合は、「A.4 常駐プロセス、起動と停止」を参照して監視サーバ(Manager/Proxy Manager)のサービス/デーモンの再起動のみ行ってください。