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PRIMECLUSTER 導入運用手引書 4.6<Cloud Services 編>
FUJITSU Software

A.5.4 クラスタノードの追加手順

新たにクラスタノードを追加する場合、AWSマネジメントコンソールを使用し、以下の手順を実施します。

  1. A.2.1.2 APIエンドポイントの作成”に従って、VPCエンドポイントにセキュリティグループを設定します。

  2. A.2.1.3 データ格納領域の作成”に従って、EFSを作成します。

  3. A.2.2 イメージの作成”に従って、AMIを作成します。

  4. A.2.3 クラスタノードの作成”に従って、インスタンスを作成します。

  5. A.2.4.3 CloudWatchアラームの設定” に従って、CloudWatchアラームを設定します。

  6. A.2.4.4 Amazon DynamoDBの設定”の「項目の作成」に従って、テーブルに項目を追加します。

  7. サブネットのタグ“fujitsu.pclswr.idlist”にクラスタノードを識別する整数値を追加します。タグの詳細は、“A.2.1.1 VPCとサブネットの作成”を参照してください。

  8. AWS Lambdaの環境変数“PCLSWR_SYSTEM_LIST”にクラスタノードを識別する整数値を追加します。環境変数の詳細は、“A.2.4.1 AWS Lambdaの設定”を参照してください。

  9. A.2.5 導入作業後の確認”に従って、正常に導入が完了したことを確認します。

注意

インスタンス作成時の各種オプション(インスタンスタイプ、インスタンスの詳細の設定、およびストレージの追加など)は、追加するクラスタノードの要件に応じて選択します。