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ETERNUS SF Express 16.9 / Storage Cruiser 16.9 / AdvancedCopy Manager 16.9 導入ガイド
FUJITSU Storage

付録J レポーティング機能利用時のメモリー追加

レポーティング機能の対象となるボリュームに割り当てられたアクセスパス数や構成するディスク数が多い(アクセスパス数×ボリューム数×ディスク数が100万を超える)場合は、運用管理サーバへのメモリー容量の追加およびETERNUS SF Managerへのメモリー容量の設定が必要です。

運用管理サーバに追加が必要なメモリーの見積りは、「アクセスパス数やディスク数が多い場合の追加メモリー容量の見積り」を参照してください。
ETERNUS SF Managerへのメモリー容量の設定は、「レポーティング機能のメモリー設定」を参照してください。

アクセスパス数やディスク数が多い場合の追加メモリ容量の見積り

第2章 動作環境」に記載されているメモリー容量に、さらに、追加が必要なメモリー容量は、以下の式で算出してください。
なお、算出した値がマイナスの場合は、0としてください。

追加するメモリー容量(GB)=1.6×アクセスパス数×ボリューム数×ディスク数÷100万-1.6

付録I 大量ボリューム利用時のETERNUS SF Managerのメモリー追加」に記載されている条件に合致する場合は、上記の計算値に、さらに「I.1 大量ボリューム利用時のメモリー容量の見積り」での算出値を追加します。

レポーティング機能のメモリ設定

I.2 大量ボリューム利用時のETERNUS SF Managerのメモリー設定」に記載された手順に従って設定してください。