本章では、以下のコマンド実行時に、標準エラー出力(stderr)または標準出力(stdout)出力されるメッセージについて説明します。
各コマンドのメッセージは以下を参照してください。
コマンド名 | 機能 | 参照先 |
---|---|---|
cfconfig | クラスタノードの構成/構成削除 | |
cipconfig | CIP の起動/停止 | |
cftool | ノード通信状態(CIP 情報)の出力 | |
rcqconfig | クォーラム情報の操作 | |
rcqquery | クォーラム情報の取得 | |
panicinfo_setup | シャットダウン機構の設定 | |
cfbackup | クラスタ構成情報の保存 | |
cfrestore | 保存されたクラスタ構成情報の復元 | |
wgcnfclient | RMS 構成名の設定/参照 | |
clrwzconfig | クラスタアプリケーション情報の登録/削除/確認(Linux のみ) | |
pclsnap | システム情報採取ツール | |
wvstat | Web-Based Admin Viewの操作状態の表示 | |
clallshutdown | クラスタを構成する全ノードの停止 | |
sfrpdupoweron | リモート電源制御ユニットの操作 | |
cfrecoverdev | CFのデバイスファイルへのシンボリックリンクの復元 | |
sdtool | シャットダウン機構のインタフェースツール | |
sfsacfgupdate | シャットダウンエージェント設定更新機能の管理 | |
clovmmigrate | Oracle VM Server for SPARC 環境でマイグレーション実施時のクラスタ設定変更 | |
sfkvmtool | KVM ゲスト OS の設定確認 | |
sfkvmmigrate | KVM環境でマイグレーションを行う際のクラスタの設定変更 | |
clirmcsetup | iRMC 非同期監視機能のiRMC/MMB 情報を PRIMEQUEST 3000 環境で登録・変更・削除・表示 | |
clirmcmonctl | PRIMEQUEST 3000 環境でiRMC 非同期監視機能のデーモンの動作状態表示/起動/停止/再起動 | |
clmmbmonctl | PRIMEQUEST 2000/1000/500/400 環境で MMB 非同期監視機能のデーモンの動作状態表示/起動/停止/再起動 |
注意
メッセージ中の斜体で表記している部分は、実際の値、名称、文字列に置き換えられます。
多くのメッセージに付いている #0407 のような形式の 16 進数は、CF 理由コードです。各コードの意味は、"付録A CF 理由コードテーブル" を参照してください。