clallshutdownコマンド実行時のメッセージについて説明します。
内容
<command>で示されるコマンドがありません。
対処
<command>で示されるコマンドがOS標準である場合、OSのインストールが失敗している可能性があります。
OSのインストールからやり直してください。
<command>で示されるコマンドが、PRIMECLUSTERのコマンドである場合、PRIMECLUSTERのインストールが失敗している場合があります。
PRIMECLUSTERのインストールをやり直してください。
内容
<command>で示されるコマンドに実行権がありません。
対処
<command>で示されるコマンドがOS標準である場合、OSのインストールが失敗している可能性があります。
OSのインストールからやり直してください。
<command>で示されるコマンドが、PRIMECLUSTERのコマンドである場合、PRIMECLUSTERのインストールが失敗している場合があります。
PRIMECLUSTERのインストールをやり直してください。
内容
root権限がありません(<USERID>はclallshutdownコマンドを実行したユーザのユーザIDを示します)。
対処
root権限でclallshutdownコマンドを実行してください。
内容
clallshutdownコマンドのusageの表示です。
対処
clallshutdownコマンドに正しいオプションを指定してください。
内容
<LEFT_NODE>で示されたノードがLEFTCLUSTER状態です。
対処
LEFTCLUSTER状態を解消してください。
内容
RMSが動作していないノードでclallshutdownコマンドを実行しました。
対処
RMSが動作しているノードでclallshutdownコマンドを実行してください。
内容
RMSの停止処理が失敗しました。
<STATUS>はRMSを停止するコマンド(hvshut -a)の復帰値を意味します。
対処
userApplicationが保守モードの状態でclallshutdownコマンドを実行した可能性があります。
userApplicationの保守モードを解除してから、clallshutdownコマンドを実行してください。
RMSで何らかの問題が発生している可能性があります。
PRIMECLUSTER 4.3A30以降の場合は、"PRIMECLUSTER RMS導入運用手引書"、PRIMECLUSTER 4.3A20以前の場合、"PRIMECLUSTER RMSリファレンスガイド"、または"PRIMECLUSTER 活用ガイド<トラブルシューティング編>" に従って原因を調査してください。
内容
cftoolコマンドの実行(cftool -n)が失敗しました。
<STATUS>はcftool -nの復帰値を意味します。
対処
CFで何らかの問題が発生している可能性があります。
"PRIMECLUSTER Cluster Foundation 導入運用手引書"の"診断とトラブルシューティング"、または"PRIMECLUSTER 活用ガイド<トラブルシューティング編>" に従って原因を調査してください。
内容
clexecコマンドの実行が失敗しました。
対処
CFで何らかの問題が発生している可能性があります。
"PRIMECLUSTER Cluster Foundation 導入運用手引書"の"診断とトラブルシューティング"、または"PRIMECLUSTER 活用ガイド<トラブルシューティング編>" に従って原因を調査してください。
内容
<CONF_FILE>で示されるclallshutdownコマンドの設定ファイルがありません。
対処
PRIMECLUSTERのインストールが失敗している可能性があります。
インストールをやり直してください。