ページの先頭行へ戻る
PRIMECLUSTER 活用ガイド<メッセージ集>
FUJITSU Software

第4章 FJSVcluster 形式のメッセージ

本章では、PRIMECLUSTER の環境設定や運用を行う際に出力される FJSVcluster 形式のメッセージについて説明します。

メッセージに出力されている重要度とメッセージ番号を確認し、以下の表から該当箇所を参照してください。本書では、メッセージ番号以降の部分だけを掲載しています。

重要度

メッセージ番号

参照先

停止

(HALT)

0000~0101,
0103~0999,
6209

"4.1 停止(HALT)メッセージ"

応答

(QUESTION)

1000~1999

"4.2 応答(QUESTION)メッセージ"

情報

(INFO)

2000~2206,
2208~3999

"4.3 情報(INFO)メッセージ"

警告

(WARNING)

2207,
4000~5999,
6206(注1),
6209(注2),
7130

"4.4 警告(WARNING)メッセージ"

エラー

(ERROR)

????,
0102,
6000~7999

"4.5 エラー(ERROR)メッセージ"

注1) 6206は、警告(WARNING)またはエラー(ERROR)のいずれかで出力されます。

注2) 6209は、停止(HALT)、警告(WARNING)、またはエラー(ERROR)のいずれかで出力されます。


Cluster Admin から SF や CRM を起動した場合、出力されるメッセージのロケールは以下の表のとおりです。

Web-Based Admin Viewの
言語設定

OS

ロケール

ja

RHEL

ja(EUC)

Solaris10以前

Solaris11以降

ja_JP.UTF-8

C

RHEL

C

Solaris10以前

Solaris11以降

Web-Based Admin View の言語設定に「ja」を設定している環境において、対応するロケールとシステムロケールが異なる場合、メッセージが文字化けすることがあります。該当する場合は、Web-Based Admin View の言語設定に「C」を設定してください。