本章では、PRIMECLUSTER の環境設定や運用を行う際に出力される FJSVcluster 形式のメッセージについて説明します。
メッセージに出力されている重要度とメッセージ番号を確認し、以下の表から該当箇所を参照してください。本書では、メッセージ番号以降の部分だけを掲載しています。
重要度 | メッセージ番号 | 参照先 |
---|---|---|
停止 (HALT) | 0000~0101, | |
応答 (QUESTION) | 1000~1999 | |
情報 (INFO) | 2000~2206, | |
警告 (WARNING) | 2207, | |
エラー (ERROR) | ????, |
注1) 6206は、警告(WARNING)またはエラー(ERROR)のいずれかで出力されます。
注2) 6209は、停止(HALT)、警告(WARNING)、またはエラー(ERROR)のいずれかで出力されます。
Cluster Admin から SF や CRM を起動した場合、出力されるメッセージのロケールは以下の表のとおりです。
Web-Based Admin Viewの | OS | ロケール |
---|---|---|
ja | RHEL | ja(EUC) |
Solaris10以前 | ||
Solaris11以降 | ja_JP.UTF-8 | |
C | RHEL | C |
Solaris10以前 | ||
Solaris11以降 |
Web-Based Admin View の言語設定に「ja」を設定している環境において、対応するロケールとシステムロケールが異なる場合、メッセージが文字化けすることがあります。該当する場合は、Web-Based Admin View の言語設定に「C」を設定してください。