[意味]
処理中のアプリケーションが存在するためIJServerクラスタ停止処理を待機します。
[意味]
アプリケーションの処理がすべて終了したためIJServerクラスタ停止処理を開始します。
[意味]
サーバアプリケーションタイマ機能を開始しました。
[意味]
サーバアプリケーションタイマ機能を停止しました。
[可変情報]
{0}:アプリケーション処理開始時間
{1}:処理スレッド情報
{2}:対象アプリケーション
[意味]
アプリケーションからの応答がありません。
[システムの処理]
処理を継続します。
[ユーザの対処]
Java VMログに出力されているスレッドダンプを参照し、アプリケーションでデッドロックやループ、処理遅延などが発生していないか確認してください。
タイムアウトの設定値が小さい可能性があります。「アプリケーション最大処理時間」の値を適切な値(想定される処理時間)に設定してください。「アプリケーション最大処理時間」の詳細は、「8.2 PCMIサービスの定義項目」を参照してください。
[可変情報]
{0}:アプリケーション処理開始時間
{1}:処理スレッド情報
{2}:タイムアウトしていた対象アプリケーション
[意味]
アプリケーション最大処理時間を超過したアプリケーションが復帰しました。
[ユーザの対処]
本メッセージより前にOM3004が出力されている場合、OM3004の説明を参照して対処を行ってください。
[意味]
アプリケーションタイムアウトをPCMIサービスに通知しました。
[可変情報]
{0}:内部情報
[意味]
アプリケーションタイムアウトをPCMIサービスに通知できませんでした。
[システムの処理]
処理を継続します。
[ユーザの対処]
サーバーログを確認し、同時に出力されたメッセージを参照してエラーを修正してください。
イベントログ/システムログを参照し、異常メッセージを参照してエラーを修正してください。
[意味]
PCMIサービスに生存通知しました。
[可変情報]
{0}:内部情報
[意味]
PCMIサービスへ生存通知できませんでした。
[システムの処理]
処理を継続します。
[ユーザの対処]
サーバーログに同時に出力されるメッセージおよびイベントログ/システムログを参照し、異常が発生していないか確認してください。
同ログ内を確認しOM3010が出力されていない場合は、PCMIサービスへの生存通知は成功しています。対処は必要ありません。
同ログ内を確認しOM3010の出力後にOM3008が出力されている場合は、PCMIサービスへの生存通知は成功しています。対処は必要ありません。
上記に該当しない場合は、Java VMログを参照し問題が発生していないか確認してください。
[意味]
IJServerクラスタの生存状態の通知に連続して失敗しました。失敗メッセージの出力は抑止されます。
[システムの処理]
処理を継続します。生存状態の通知失敗のメッセージは、次に通知が成功するまで抑止されます。
[ユーザの対処]
同時に出力されているメッセージを参照してください。
[可変情報]
{0}:詳細エラー情報
[意味]
内部矛盾が発生しました。
[システムの処理]
処理を継続します。
サーバアプリケーションタイマ機能は正しく動作していません。
[ユーザの対処]
技術員に連絡してください。
[可変情報]
{0}:定義名
{1}:詳細エラー情報
[意味]
定義情報の取得に失敗しました。
[システムの処理]
処理を継続します。
サーバアプリケーションタイマ機能は行われません。
[ユーザの対処]
出力されたメッセージを参照し定義情報を確認してください。
[可変情報]
{0}:内部情報
[意味]
内部矛盾が発生しました。
[システムの処理]
処理を継続します。
サーバアプリケーションタイマ機能は行われません。
[ユーザの対処]
技術員に連絡してください。
[可変情報]
{0}:エラー情報
[意味]
PCMIサービスへの通信に失敗しました。
[システムの処理]
処理を継続します。
サーバアプリケーションタイマ機能は正しく動作していません。
[ユーザの対処]
出力されたエラー情報{0}が「1100」の場合、Interstage Java EE 7 DASサービスおよびサーバーインスタンスを停止する前にPCMIサービスの停止操作が行われたかを確認してください。該当する場合は、以下のいずれかの対処を行ってください。
PCMIサービスを停止する前に、Interstage Java EE 7 DASおよびサーバーインスタンスを停止させてください。
停止時スクリプトを利用し、PCMIサービスの停止時にInterstage Java EE 7 DASおよびサーバーインスタンスを停止させてください。
停止時スクリプトの詳細は、「4.2.6 サービスの起動時/停止時の出口機能」を参照してください。
上記に該当しない場合、以下の対処を行ってください。
本メッセージの前後に出力されているメッセージの対処を行ってください。
イベントログ(Windows(R)の場合)/システムログ(Solaris/Linuxの場合)に出力されたメッセージの対処に従って、失敗した原因を調査してください。
上記の対処を行っても問題が解決しない場合は、iscollectinfoコマンドを使用して調査情報を採取した後、技術員に連絡してください。