[可変情報]
{0}:エラー原因
[意味]
メッセージブローカで内部エラーが発生しました。
[システムの処理]
処理を継続します。
[ユーザの対処]
以下の対処を行ってください。
エラー原因{0}に「java.lang.OutOfMemoryError」が出力されている場合
メッセージブローカが使用するJavaヒープが不足しています。メッセージブローカを停止後、「メッセージブローカのJavaヒープが不足している場合の対処」を実施してください。
エラー原因{0}に「unexpected error processing clientid」が出力されている場合
ホストのネットワーク定義に、ループバックアドレスだけが設定されている可能性があります。ループバックアドレスだけが設定されている環境では、メッセージブローカを運用できません。メッセージブローカを運用するホストにリモートから参照可能なIPアドレスを設定後、メッセージブローカを起動してください。
ネットワーク定義の詳細については、「使用上の注意」の「注意事項」-「Interstage共通の注意事項」-「hostsファイルの記載について」を参照してください。
上記以外の場合
エラー原因{0}、および本メッセージと同時に出力されるメッセージを参照して、対処してください。
上記の対処を行っても解決できない場合は、iscollectinfoを採取後、技術員に連絡してください。
[意味]
メッセージブローカが使用するJavaヒープが不足しています。
[システムの処理]
処理を継続します。
[ユーザの対処]
メッセージブローカを停止後、「メッセージブローカのJavaヒープが不足している場合の対処」を実施してください。
[意味]
imqusermgrのサブコマンドaddでは、-aオプションを指定できません。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
正しいオプションを指定して、再度コマンドを実行してください。
コマンドの詳細については、「10.8 imqusermgr」を参照してください。
[可変情報]
{0}:エラー原因
[意味]
不揮発情報の削除に失敗しました。起動中のメッセージブローカに対して、imqbrokerd -remove instanceコマンドが実行された可能性があります。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
メッセージブローカ名を確認して、再度コマンドを実行してください。
コマンドの詳細については、「10.5 imqbrokerd」を参照してください。
[可変情報]
{0}:物理格納先名
{1}:物理格納先のタイプ
[意味]
物理格納先名{0}、または物理格納先のタイプ{1}に誤りがあるため、コマンドの実行に失敗しました。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
物理格納先名{0}と物理格納先のタイプ{1}に正しい値を指定して、再度コマンドを実行してください。
コマンドの詳細については、「10.6 imqcmd」を参照してください。
[可変情報]
{0}:メッセージブローカ名
[意味]
メッセージブローカ{0}に対するユーザアカウントの操作に失敗しました。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
メッセージブローカの資材が存在しません。
imqbrokerdコマンドを使用してメッセージブローカの資材を作成してください。
コマンドの詳細については、「10.5 imqbrokerd」を参照してください。
[可変情報]
{0}:詳細情報
[意味]
メッセージブローカプロパティ{0}の設定に失敗しました。
[システムの処理]
処理を継続します。
[可変情報]
{0}:詳細情報
[意味]
メッセージブローカが使用するJavaヒープが不足しているため、接続を強制的に切断します。
[システムの処理]
処理を継続します。
[ユーザの対処]
メッセージブローカを停止後、「メッセージブローカのJavaヒープが不足している場合の対処」を実施してください。
[可変情報]
{0}:メッセージID
[意味]
メッセージの読込みに失敗しました。アプリケーション実行中に、imqcmd purge dstコマンドが実行された可能性があります。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
アプリケーションとimqcmd purge dstコマンドを同時に実行しないでください。
コマンドの詳細については、「10.6 imqcmd」を参照してください。
[可変情報]
{0}:メッセージID
[意味]
メッセージの破棄に失敗しました。アプリケーション実行中に、imqcmd purge dstコマンドが実行された可能性があります。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
アプリケーションとimqcmd purge dstコマンドを同時に実行しないでください。
コマンドの詳細については、「10.6 imqcmd」を参照してください。
[可変情報]
{0}:ホスト名
[意味]
ホスト名{0}の名前解決ができないため、メッセージブローカを起動できません。以下の原因が考えられます。
ホスト名{0}の名前解決が可能になっていません。
ファイルディスクリプタ不足が発生している可能性があります。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
ネットワーク定義を見直し、ホスト名{0}が解決可能かどうか確認してください。ホスト名{0}の名前解決が可能でなかった場合、名前解決可能となるように定義を変更してください。ネットワーク定義については、「使用上の注意」の「注意事項」-「Interstage共通の注意事項」-「hostsファイルの記載について」も参照してください。
ネットワーク定義に問題がない場合、ファイルディスクリプタが不足している可能性があります。ファイルディスクリプタの設定を見直してください。「トラブルシューティング集」の「Interstage運用時の異常」-「共通事項」-「ファイルディスクリプタ不足の異常」の対処方法を参照して対処してください。
[可変情報]
{0}:クライアントのIPアドレス
[意味]
IPアドレス{0}のクライアント要求処理中に、例外が発生しました。メッセージブローカが使用するJavaヒープが不足しています。
[システムの処理]
処理を継続します。
[ユーザの対処]
以下の対処を行ってください。
JMSクライアントアプリケーション実行中に本メッセージが出力された場合は、必要に応じてJMSクライアントアプリケーションを再度実行してください。
上記の対処を行っても解決できない場合は、メッセージブローカを停止後、「メッセージブローカのJavaヒープが不足している場合の対処」を実施してください。
[意味]
ユーザ名の指定に誤りがあります。
[システムの処理]
エラー情報を通知します。
[ユーザの対処]
指定したオプションが正しいかを確認してください。
「imqusermgr」コマンドおよび「add」サブコマンド実行時、ユーザ名には1文字以上の長さの文字列を指定してください。
[可変情報]
{0}:詳細情報
[意味]
無効なメッセージブローカのアドレスです。
[システムの処理]
処理を継続します。
[ユーザの対処]
IJServerクラスタ環境でメッセージブローカを運用する場合、ホストのネットワーク定義にループバックアドレスだけが設定されている環境では、メッセージブローカを運用できません。メッセージブローカを運用するホストにリモートから参照可能なIPアドレスを設定後、メッセージブローカを起動してください。
ネットワーク定義の詳細については、「使用上の注意」の「注意事項」-「Interstage共通の注意事項」-「hostsファイルの記載について」を参照してください。
上記以外の場合は、iscollectinfoコマンドを使用して調査情報を採取した後、技術員に連絡してください。