形式
enable-monitoring --modules module-name[:module-name]... [--target target]
機能説明
モニタロギングの採取対象の監視レベルをHIGHに設定します。
asadminコマンドの利用方法・注意事項については、「10.1 asadmin」も参照してください。
また共通オプションについては、「10.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。
オプション
オプション名 | 簡略名 | 説明 |
---|---|---|
--modules | なし | 指定された採取対象の監視レベルをHIGHに設定します。 指定できるmodule-nameは以下のとおりです。module-nameと採取対象の関係は「8.8.14 モニタロギングの定義項目」-「監視レベル」を参照してください。 jvm、http-service、thread-pool、orb、transaction-service、jdbc-connection-pool、connector-connection-pool、ejb-container |
--target | なし | 対象のIJServerクラスタ名を指定します。省略値はInterstage Java EE 7 DASサービスのインスタンス名(server)ですが、必ず、IJServerクラスタ名を指定してください。 |
戻り値
0: 正常終了
1: 異常終了
使用例
以下のように実行します。
C:\Interstage\F3FMisje7\glassfish\bin\asadmin enable-monitoring --modules jvm:http-service --target IJServer001 |
/opt/FJSVisje7/glassfish/bin/asadmin enable-monitoring --modules jvm:http-service --target IJServer001 |
形式
disable-monitoring --modules module-name[:module-name]... [--target target]
機能説明
モニタロギングの採取対象の監視レベルをOFFに設定します。
asadminコマンドの利用方法・注意事項については、「10.1 asadmin」も参照してください。
また共通オプションについては、「10.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。
オプション
オプション名 | 簡略名 | 説明 |
---|---|---|
--modules | なし | 指定された採取対象の監視レベルをOFFに設定します。 指定できるmodule-nameは以下のとおりです。module-nameと採取対象の関係は「8.8.14 モニタロギングの定義項目」-「監視レベル」を参照してください。 jvm、http-service、thread-pool、orb、transaction-service、jdbc-connection-pool、connector-connection-pool、ejb-container |
--target | なし | 対象のInterstage Java EE 7 DASサービスのインスタンス名(server)/IJServerクラスタ名を指定します。省略値は「server」です。 |
戻り値
0: 正常終了
1: 異常終了
使用例
以下のように実行します。
C:\Interstage\F3FMisje7\glassfish\bin\asadmin disable-monitoring --modules jvm:http-service --target IJServer001 |
/opt/FJSVisje7/glassfish/bin/asadmin disable-monitoring --modules jvm:http-service --target IJServer001 |