手順
Trend Micro Policy Managerからのセキュリティリスクの通知で異常となった場合の対処については、「3.1.6.2 Trend Micro Policy Managerからのセキュリティリスクの通知で異常となった場合の対処【Trend Micro PM】」を参照してください。
GUI(RORコンソール)からL-Serverのネットワークが検疫ネットワークに切り替わったことおよびL-ServerのIPアドレス
GUI(RORコンソール)からL-Serverの起動の状態。再起動によりセキュリティリスクが解消された場合には、セキュリティリスク解消時の運用に進んでください。
セキュリティリスクが検出されたL-Serverを管理する本製品のマネージャーが特定出来ていること。
特定は、1台目の本製品のマネージャーのGUI(RORコンソール)で出力されている以下のメッセージを確認してください。
FJSVrcx:INFO:21143:quarantine L-Server(submgr:本製品のマネージャーのIPアドレスまたはFQDN):started
上述の確認で異常を検知した場合、「3.1.6.3 セキュリティリスク検出時の自動対処に失敗した場合の対処【Trend Micro PM】」の手順を実施してください。