3.1.2 セキュリティリスク解消時の運用手順【Trend Micro VB Corp.】【Symantec】【McAfee】
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検疫ネットワークにL-Serverが隔離された場合
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インフラ管理者は、L-Serverを運用ネットワークに接続します。
本製品のマネージャーでrcxadm avmgr unquarantineコマンドを実行する、もしくは隔離完了時に通知されるメール内の運用ネットワークに切り戻す操作で、L-Serverを運用ネットワークへの切り戻しを行うことができます。
コマンドの利用方法は「4.1 rcxadm avmgr」を参照してください。
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インフラ管理者はGUI(RORコンソール)からL-Serverのネットワークが運用ネットワークに切り替わったことおよびL-ServerのIPアドレスを確認します。
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インフラ管理者は、仮想PC・SBCサーバのコンソールを開き、手順b.で確認したL-ServerのIPアドレスおよびネットワーク情報に合わせて、OSのネットワーク設定を変更してください。
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インフラ管理者は仮想PC・SBCサーバの利用者に利用再開できる旨を連絡します。
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