42501
FJSVrcx:WARNING:42501:invalid value in the configuration file (file=file, detail=detail)
定義ファイルに無効な値があります。
fileにはファイル名が表示されます。
detailには、誤りの詳細が表示されます。誤りが複数検出された場合、カンマ(",")区切りで表示されます。
avmgr.lserver_xml_dirに指定したフォルダーが存在しない場合、XMLファイルはデフォルトの格納場所である以下のフォルダーに作成されています。
この状態ではウイルス検出時にネットワーク切替えに失敗するため、avmgr.lserver_xml_dirに設定したフォルダーを修正し、デフォルトの格納場所に格納されたXMLファイルをavmgr.lserver_xml_dirに設定したフォルダーに移動する必要があります。
指定した仮想L-Server接続ネットワークが存在するか確認してください。
指定した検疫ネットワークが存在するか確認してください。
指定した仮想L-Server接続ネットワークと検疫ネットワークが存在するか確認してください。
avmgr_network.rcxpropファイルの内容が空でないか確認してください。
avmgr_network.rcxpropファイルの内容に誤りがないか確認してください。
62501
FJSVrcx:ERROR:62501:VmGuestName:is required
VMGuestNameにVM名が設定されていません。
CSV設定ファイルにフルパスでVM名を指定してください。
62512
FJSVrcx:ERROR:62512:filename:invalid file format, detail=%1
filenameで指定したファイルの書式に誤りがあります。
%1には、誤りの詳細が表示されます。
%1に表示された内容に従って、対処を行ってください。
filenameで指定したファイルが空です。ファイルの内容が正しいことを確認し、コマンドを再実行してください。
62595
FJSVrcx:ERROR:62595:param_names:mandatory parameter not defined in file
fileに表示された設定ファイルで必要な設定がされていません。
param_namesには、設定されていないパラメーターがすべて表示されます。
avmgr_network.rcxprop定義ファイルの書式を参照して、設定値を見直してください。
l_server.rcxprop定義ファイルにreserve_ip_address=trueを存在するか確認してください。
関連付けした仮想L-ServerにIPアドレスが取り込まれていません。
「B.2 関連付けした仮想L-Serverのネットワーク情報を確認し、IPアドレスが表示されない場合の対処方法」を参照して対処してください。
65905
FJSVrcx:ERROR:65905:Access to filename failed
filenameで指定したファイルの中身がCSV形式になっていない可能性があります。
filenameで指定したファイルの中身がCSV形式になっているか確認してください。
65926
FJSVrcx:ERROR:65926:The file extension of filename is not supported.
".csv"以外の拡張子のファイルを指定してインポートしたため、要求されたインポート処理を中断しました。
拡張子が".csv"のファイルを指定して、再操作してください。
65927
FJSVrcx:ERROR:65927:filename already exists
作成しようとしたファイルが、すでに存在しています。
再操作してください。
67101
FJSVrcx:ERROR:67101:not privileged
実行ユーザーがOSの管理者ではありません。
OSの管理者権限で操作を行ってください。
Windows Server 2008以降のOSの場合、ユーザー名がAdministratorではない管理者権限を持つユーザーアカウントでは、メニューからコマンド プロンプトを起動しても、管理者権限でコマンドを実行できません。
メニューのコマンド プロンプトを右クリックし、表示されたメニューで[管理者として実行(A)]を選択してコマンド プロンプトを起動したあと、操作を行ってください。
67117
FJSVrcx:ERROR:67117:obj:failed to create file or directory
objファイルが作成できません。
以下について確認し、エラーの原因を取り除いたあと、再操作してください。
67126
FJSVrcx:ERROR:67126:obj:No such directory
指定されたディレクトリが存在しません。
67129
FJSVrcx:ERROR:67129:syntax error
コマンドの書式に誤りがあります。"Usage"が表示されます。
コマンドの書式を見直したあと、再操作してください。
67131
FJSVrcx:ERROR:67131:option:argument too long
指定したオプション引数が長すぎます。
optionは表示されない場合があります。
CSV設定ファイルに指定したオプション引数を見直したあと、再操作してください。
67137
FJSVrcx:ERROR:67137:command is already running
すでにコマンドが実行中です。コマンドは実行されません。
実行中のコマンドが完了したあと、必要に応じてコマンドを再実行してください。
67140
FJSVrcx:ERROR:67140:filename:permission denied
filenameで指定したファイルのアクセス権がありません。
指定したファイルの所有者、所有グループおよびアクセス権を確認してください。
67141
FJSVrcx:ERROR:67141:filename:write failed
filenameで指定したファイルへの書込みに失敗しました。
システムログを確認し、エラーの原因を取り除いたあと、再操作してください。
67146
FJSVrcx:ERROR:67146:filename:file not found
操作対象のファイルが存在しません
fileが"avmgr_network.rcxprop"の場合
avmgr_network.rcxpropが存在するか確認してください。存在しない場合は作成してください。
avmgr_network.rcxpropの詳細は、「2.5.6 業務ネットワークと検疫ネットワークを設定変更するための定義ファイル」を参照してください。
67151
FJSVrcx:ERROR:67151:filename:remove failed
本製品のファイルfilenameの削除に失敗しました。
以下について確認し、エラーの原因を取り除いたあと、再操作してください。
67154
FJSVrcx:ERROR:67154:obj:not found
表示されたオブジェクトに対して以下の項目を確認したあと、再操作してください。
CSV設定ファイルにフルパスでVM名を正しく指定してください。
指定したフォルダーが存在するか確認してください。存在しない場合はフォルダーを作成してください。
VMプールにVMホストが登録されていることを確認してください。
VMホストにVMゲストが存在することを確認してください。
また、VM管理製品側の仮想PCのサマリ情報で表示されている"DNS名"のホスト名の部分がCSV設定ファイルに設定したVM名と一致しているか確認してください。一致しない場合、rcxadm lserver convertコマンドで仮想PCの仮想L-Serverへの関連付けを実施してください。
詳細は、「B.1 仮想PCに対して仮想L-Serverへの関連付けが失敗した場合の対処方法」を参照してください。
rcxadm lserver convertコマンドを利用してこの仮想PCの仮想L-Serverへの関連付けを実施してください。
詳細は、「B.1 仮想PCに対して仮想L-Serverへの関連付けが失敗した場合の対処方法」を参照してください。
異なるフォルダーに同じ名前の仮想L-Serverが存在する構成はサポートしていません。
仮想L-Serverの名前を変更し、同じ名前の仮想L-Serverが存在しないようにしてください。
67268
FJSVrcx:ERROR:67268:filename:no such file or directory
filenameで指定されたファイルまたはフォルダーが存在しません。
存在するファイルまたはフォルダーを指定してください。
CSV設定ファイルのファイル名には、半角英数字、アンダースコア("_")およびハイフン("-")以外の文字を使っていないか確認してください。
69133
FJSVrcx:ERROR:69133:operation not possible because power is OFF
VMゲストが電源off状態のため、仮想L-Serverへの取り込みがキャンセルされます。
VMゲストの電源をONにしてしばらく待ってから再実行してください。