ここでは、業務ネットワークと検疫ネットワークを設定するための定義ファイルについて説明します。
convertVMtoLServer -fileコマンドおよびconvertVMtoLServer -createxmlコマンドで作成されるネットワーク変更用XMLファイルのネットワーク変更内容を定義します。
【Windowsマネージャー】
インストールフォルダー\SVROR\Manager\etc\customize_data
avmgr_network.rcxprop
【Windowsマネージャー】
UTF-8
【Windowsマネージャー】
CR/LF
以下の形式で記述します。
ネットワークリソース名は、先頭半角英数字(大文字/小文字)で、半角英数字(大文字/小文字)、アンダースコア("_")、ピリオド(".")およびハイフン("-")で構成された32文字以内の文字列を入力します。
ネットワークリソース名は、「表 A.1 仮想L-Server向け定義情報(XML) 抜粋」のNetwork名と同じです。
同じ運用ネットワークのネットワークリソース名に複数の検疫ネットワークのネットワークリソース名が指定されている場合は、最後の行の指定が有効になります。
業務ネットワーク1のネットワークリソース名=検疫ネットワーク1のネットワークリソース名 業務ネットワーク2のネットワークリソース名=検疫ネットワーク2のネットワークリソース名 業務ネットワーク3のネットワークリソース名=検疫ネットワーク3のネットワークリソース名