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ServerView Resource Orchestrator V3.4.0 検疫ネットワークへの自動隔離機能 使用手引書
FUJITSU Software

B.1 仮想PCに対して仮想L-Serverへの関連付けが失敗した場合の対処方法

仮想PCに対して仮想L-Serverへの関連付けができない場合、仮想L-Server名を指定して仮想L-Serverへの関連付けを実施する必要があります。以下の手順で実施してください。

電源状態がOFFの仮想PCに対して、仮想L-Serverへの関連付けが失敗した場合、仮想PCの電源をONにしてしばらく待ってから仮想L-Serverへの関連付けを再実行してください。

手順

  1. 以下のコマンドを実行します。
    > rcxadm lserver convert -name 仮想L-Server名 -with 仮想PC名 [-label label] [-comment comment] [-to folder] [-nowait] -refreship 
  2. "結果の確認"を参照し、仮想L-Serverへの関連付けが成功したことを確認します。
  3. ネットワーク変更用XMLファイルを作成します。

結果の確認

以下のコマンドを実行し、仮想L-Serverへの関連付けが成功していることおよび末尾のRefreshIPがtrueになっていることを確認します。

> rcxadm lserver show -name L-Server -format xml 

参照

  • rcxadm lserverコマンドの詳細は、「4.3 rcxadm lserver」を参照してください。