[可変情報]
{0}:IJServerクラスタ名
{1}:サーバーインスタンス名
{2}:プロセスID
[意味]
IJServerクラスタの停止処理が、監視時間を経過しても完了しませんでした。
「PID=none」と表示された場合、プロセスIDを得ることができなかったことを意味します。プロセスIDが得られない場合は以下です。
プロセス起動時にJava VMオプションを誤った場合
IJServerクラスタのデバッグに使用するポートが他と重複している場合
サーバーインスタンスの数が2つ以上のIJServerクラスタをデバッグ起動した場合
プロセスをSystem.exitで停止された場合
[システムの処理]
アプリケーションプロセスを強制停止します。
[ユーザの対処]
ログファイルを参照し、アプリケーションプロセスの停止に時間がかかる原因を調査してください。IJServerクラスタのJava VMログ(jvm.log)にスレッドダンプが出力されます。出力されたスレッドダンプよりアプリケーションの問題点を調査してください。
[可変情報]
{0}:IJServerクラスタ名
{1}:サーバーインスタンス名
{2}:プロセスID
[意味]
IJServerクラスタの起動処理が、監視時間を経過しても完了しませんでした。
「PID=none」と表示された場合、プロセスIDを得ることができなかったことを意味します。プロセスIDが得られない場合は以下です。
プロセス起動時にJava VMオプションを誤った場合
IJServerクラスタのデバッグに使用するポートが他と重複している場合
サーバーインスタンスの数が2つ以上のIJServerクラスタをデバッグ起動した場合
プロセスをSystem.exitで停止された場合
[システムの処理]
IJServerクラスタに対する処理を中止します。
[ユーザの対処]
システムの性能やサーバーインスタンスの数を考慮し、監視時間を再見積もりした後、IJServerクラスタ起動待ち時間を変更して、再度処理を行ってください。また、IJServerクラスタの起動処理時間が長くなる原因としてアプリケーションプログラムの誤りが考えられます。アプリケーションプログラムの調査を実施して、原因を取り除いた後、再度処理を実行してください。
IJServerクラスタのJava VMログ(jvm.log)にスレッドダンプが出力されます。出力されたスレッドダンプよりアプリケーションの問題点を調査してください。
[可変情報]
{0}:IJServerクラスタ名
[意味]
IJServerクラスタのアプリケーションプロセス自動再起動が失敗し、動作中のサーバーインスタンスがすべて停止しました。
[システムの処理]
IJServerクラスタを停止します。
[ユーザの対処]
アプリケーションプロセスの再起動に失敗した原因を取り除いた後、IJServerクラスタを再起動してください。
[可変情報]
{0}:IJServerクラスタ名
{1}:サーバーインスタンス名
{2}:プロセスID
[意味]
IJServerクラスタのアプリケーションプロセスがダウンまたはタイムアウトにより強制停止された後の、プロセス自動再起動処理において、プロセスの再起動が何らかの原因により失敗しました。
「PID=none」と表示された場合、プロセスIDを得ることができなかったことを意味します。プロセスIDが得られない場合は以下です。
プロセス起動時にJava VMオプションを誤った場合
IJServerクラスタのデバッグに使用するポートが他と重複している場合
サーバーインスタンスの数が2つ以上のIJServerクラスタをデバッグ起動した場合
プロセスをSystem.exitで停止された場合
プロセス自動再起動処理が監視時間を経過しても起動完了しない場合
また、プロセスの起動に失敗した原因は以下が考えられます。
Java VMログファイルを参照し、Java VMのオプションが正しいかどうかを確認してください。
IJServerクラスタのデバッグに使用するポートが他と重複している可能性があります。デバッグに使用しているポートが他で使用されていないかどうかを確認してください。
サーバーインスタンスの数が2つ以上のIJServerクラスタはデバッグ起動ができません。
[システムの処理]
IJServerクラスタを停止します。
ただし、複数多重度で運用中のアプリケーションプロセスが1つ以上残存している場合は、サーバーインスタンスが1つ停止した状態でIJServerクラスタの運用を継続します。
[ユーザの対処]
直前に出力されているイベントログメッセージの対処に従って、アプリケーションプロセスの起動に失敗した原因を調査してください。メッセージが出力されていない場合は、IJServerクラスタのサーバーログ(server.log)、およびJava VMログ(jvm.log)に出力されている情報をもとに調査してください。
[可変情報]
{0}: IJServerクラスタ名
{1}:サーバーインスタンス名
{2}:プロセスID
[意味]
アプリケーションの処理時間が監視時間を超過したため、アプリケーションが異常終了しました。
[システムの処理]
アプリケーションを停止します。
[ユーザの対処]
サーバ側のシステム性能を考慮し、監視時間を再見積もりした後、アプリケーション最大処理時間を変更して、再度処理を行ってください。また、アプリケーションの処理時間が長くなる原因としてアプリケーションの誤りが考えられます。アプリケーションの調査を実施して、原因を取り除いた後、再度処理を実行してください。
また、IJServerクラスタのJava VMログ(jvm.log)に出力されたスレッドダンプをもとに、アプリケーションに問題がないか調査してください。
[可変情報]
{0}:IJServerクラスタ名
{1}:サーバーインスタンス名
{2}:プロセスID
[意味]
IJServerクラスタ配下で動作するサーバアプリケーションプロセスの起動処理で異常が発生しました。
「PID=none」と表示された場合、プロセスIDを得ることができなかったことを意味します。プロセスIDが得られない場合は以下です。
プロセス起動時にJava VMオプションを誤った場合
IJServerクラスタのデバッグに使用するポートが他と重複している場合
サーバーインスタンスの数が2つ以上のIJServerクラスタをデバッグ起動した場合
プロセスをSystem.exitで停止された場合
また、プロセスの起動に失敗した原因は以下が考えられます。
Java VMログファイルを参照し、Java VMのオプションが正しいかどうかを確認してください。
IJServerクラスタのデバッグに使用するポートが他と重複している可能性があります。デバッグに使用しているポートが他で使用されていないかどうかを確認してください。
サーバーインスタンスの数が2つ以上のIJServerクラスタはデバッグ起動ができません。
[システムの処理]
IJServerクラスタに対する処理を中止します。
[ユーザの対処]
直前に出力されているイベントログメッセージの対処に従って、アプリケーションプロセスの起動に失敗した原因を調査してください。メッセージが出力されていない場合は、IJServerクラスタのサーバーログ(server.log)、およびJava VMログ(jvm.log)に出力されている情報をもとに調査してください。なお、Java VMの異常を示すメッセージが出力されている場合は、異常終了した原因を調査してください。
上記以外の場合、以下の対処に従ってください。
Java VMオプションに誤りがある可能性があります。
Java VMオプションの見直しを行ってください。
メモリ不足が発生している可能性があります。
メモリが十分であるか確認してください。
デスクトップヒープが枯渇している可能性があります。
起動しているIJServerクラスタのサーバーインスタンスの総数が増加した後、空きメモリが十分存在する状態で本メッセージが出力された場合、デスクトップヒープが使い果たされている可能性があります。
[可変情報]
{0}:IJServerクラスタ名
[意味]
同一名のIJServerクラスタが起動処理中です。
[システムの処理]
IJServerクラスタに対する処理を中止します。
[ユーザの対処]
IJServerクラスタ名に誤りがある場合、再度正しいIJServerクラスタ名で処理を行ってください。
[可変情報]
{0}:IJServerクラスタ名
[意味]
同一名のIJServerクラスタが起動中です。
[システムの処理]
IJServerクラスタに対する処理を中止します。
[ユーザの対処]
IJServerクラスタ名に誤りがある場合、再度正しいIJServerクラスタ名で処理を行ってください。
[可変情報]
{0}:IJServerクラスタ名
[意味]
同一名のIJServerクラスタが停止処理中です。
[システムの処理]
IJServerクラスタに対する処理を中止します。
[ユーザの対処]
IJServerクラスタ名に誤りがある場合、再度正しいIJServerクラスタ名で処理を行ってください。
[可変情報]
{0}:IJServerクラスタ名
[意味]
IJServerクラスタは停止しています。
[システムの処理]
IJServerクラスタに対する処理を中止します。
[ユーザの対処]
IJServerクラスタ名に誤りがある場合、再度正しいIJServerクラスタ名で処理を行ってください。
[可変情報]
{0}:IJServerクラスタ名
{1}:サーバーインスタンス名
{2}:プロセスID
[意味]
IJServerクラスタ配下で動作しているサーバアプリケーションプロセスが異常終了しました。
[システムの処理]
処理を中止します。
[ユーザの対処]
直前に出力されているイベントログ(Windowsの場合)/システムログ(Solaris/Linuxの場合)のメッセージの対処に従って、アプリケーションが異常終了した原因を調査してください。直前にイベントログ/システムログのメッセージが出力されていない場合はアプリケーションの誤りが考えられます。ログファイルを参照しアプリケーションの調査を実施してください。
IJServerクラスタが異常終了した場合は、IJServerクラスタのサーバーログ(server.log)、およびJava VMログ(jvm.log)に出力されている情報から問題点を調査してください。なお、Java VMの異常を示すメッセージが出力されている場合は、異常終了した原因を調査してください。
[可変情報]
{0}:エラーコード
[意味]
システムエラーが発生しました。または、メモリ不足が発生している可能性があります。
[システムの処理]
処理を中止します。
[ユーザの対処]
メモリ不足の可能性がある場合は、本製品を運用するために必要となるメモリ量を再見積もりし、メモリが十分に用意されているか確認してください。
本製品の必要とするメモリ量に対して、メモリが十分に用意されている場合には、他のアプリケーションの使用メモリ量が不足していることが考えられます。同一マシン上で運用している他のアプリケーションについても再見積もりを実施し、メモリ量が適当か調査してください。
再見積もりの結果、メモリ量が不足していることが確認された場合には、システム管理者に連絡してください。システム管理者は、メインメモリの増設またはページファイル(Windowsの場合)、スワップ領域(Solaris/Linux)の拡張を行ってください。
[可変情報]
{0}:IJServerクラスタ名
{1}:サーバーインスタンス名
{2}:プロセスID
[意味]
Java VMからの応答がありません。システムの負荷が高い、またはメモリ不足などが発生している可能性があります。
[システムの処理]
アプリケーション最大処理時間に0が設定され、アプリケーションの処理時間監視が無効な場合は、このまま処理を続行します。
[ユーザの対処]
システムの負荷状況やメモリ使用量、およびログファイルを元にJava VMからの応答が返らない原因を調査してください。
また、IJServerクラスタのJava VMログ(jvm.log)に出力されたスレッドダンプをもとに、アプリケーションに問題がないか調査してください。
[可変情報]
{0}:IJServerクラスタ名
[意味]
アプリケーションプロセスが異常終了したため、IJServerクラスタが停止しました。
[システムの処理]
IJServerクラスタを停止します。
[ユーザの対処]
本メッセージより前に出力されているイベントログ(Windowsの場合)/コンソール(Solaris/Linuxの場合)のメッセージの対処に従い、原因を取り除いた後、IJServerクラスタを再起動してください。
[可変情報]
{0}:IJServerクラスタ名
[意味]
IJServerクラスタが起動しました。
[可変情報]
{0}:IJServerクラスタ名
[意味]
IJServerクラスタが停止しました。
[可変情報]
{0}:IJServerクラスタ名
[意味]
IJServerクラスタが強制停止しました。
[可変情報]
{0}:IJServerクラスタ名
{1}:メモリ種別コード
{2}:サーバーインスタンス名
{3}:プロセスID
[意味]
Java VMのヒープ域不足のためIJServerクラスタのプロセスを停止します。
「PID=none」と表示された場合、プロセスIDを得ることができなかったことを意味します。プロセスIDが得られない場合は以下です。
プロセス起動時にJava VMオプションを誤った場合
IJServerクラスタのデバッグに使用するポートが他と重複している場合
サーバーインスタンスの数が2つ以上のIJServerクラスタをデバッグ起動した場合
プロセスをSystem.exitで停止された場合
[システムの処理]
Java VMのヒープ域不足が発生したIJServerクラスタのプロセスを停止します。
[ユーザの対処]
頻繁に発生する場合は、Java VMオプションで指定するヒープ域を以下のように変更してください。
IJServerクラスタを運用するために必要となるメモリ量を再見積りし、メモリが十分に用意されているか確認してください。
IJServerクラスタの必要とするメモリ量に対して、メモリが十分に用意されている場合には、ほかのアプリケーションの使用メモリ量が不足していることが考えられます。
同一マシン上で運用しているほかのアプリケーションについても再見積りを実施し、メモリ量が適当か調査してください。
再見積りの結果、メモリ量が不足していることが確認された場合には、システム管理者に連絡してください。
システム管理者は、メインメモリの増設またはスワップ領域の拡張を行ってください。
また、Javaヒープ量が必要以上に多過ぎた場合には、-Xmx値や-XX:MaxPermSizeの指定値を小さくしてください。
サービス運用ユーザーが実行可能なスレッド数を超過していないか、確認してください。上限値を超過している場合、/etc/security/limits.confを編集して、対処してください。
Java VMオプションの-XmxオプションでJavaヒープ領域の最大値を拡張して、IJServerクラスタを再起動してください。
OutOfMemoryError発生時のJavaのヒープ領域は、Java VMログ(jvm.log)のheap_sizeを参照してください。
heap_sizeがmax_heap_sizeに対して空きがある場合でも、以下の場合はヒープ領域不足になる可能性があります。その場合もヒープ領域の拡張を行ってください。
生成しようとしたオブジェクトが極端に大きい場合
連続したヒープ域がない場合
例
512Mbyteにする場合
-Xmx512m
Java VMオプションの-XX:MaxPermSizeオプションでPermanent世代領域の最大値を拡張後、IJServerクラスタを再起動してください。
OutOfMemoryError発生時のJavaのPermanent領域は、Java VMログ(jvm.log)のperm_sizeを参照して下さい。
例
512Mbyteにする場合
-XX:MaxPermSize=512m
Java VMログ(jvm.log)のheap_typeの値を参照して、メモリ種別コードを判定して下さい。
上記のJavaヒープ領域、Permanent世代領域、Cヒープ領域の対処を実施してください。
また、Java VMのヒープ域不足の詳細情報は、IJServerクラスタのJava VMログ(jvm.log)に出力されるので、出力情報を参照し、チューニングしてください。
例
: -------------------------------------------------------------------------------- OutOfMemory Log -------------------------------------------------------------------------------- pid=4696 heap_type=1 heap_size=136800 max_heap_size=6291456 perm_size=2052320 max_perm_size=67108864 requested_size=40000016 -------------------------------------------------------------------------------- VM is terminated by occurred OutOfMemoryError on Java heap. "main" prio=6 tid=0x00307000 nid=0x12a8 [0x0092f000] java.lang.Thread.State: RUNNABLE at test.<init>(test.java:10) at test.main(test.java:5)
[可変情報]
{0}:IJServerクラスタ名
{1}:サーバーインスタンス名
{2}:プロセスID
{3}:
[意味]
スレッドダンプの出力に失敗しました。
「PID=none」と表示された場合、プロセスIDを得ることができなかったことを意味します。プロセスIDが得られない場合は以下です。
プロセス起動時にJava VMオプションを誤った場合
IJServerクラスタのデバッグに使用するポートが他と重複している場合
サーバーインスタンスの数が2つ以上のIJServerクラスタをデバッグ起動した場合
プロセスをSystem.exitで停止された場合
[システムの処理]
処理を続行します。
[ユーザの対処]
本メッセージの前に「WARNING: ISJEE_OM1018: The process has stopped because Java VM ran out of memory」というメッセージが出力されている場合、メモリ消費量がシステム資源の最大消費量を超えているか、Javaヒープ不足、またはPermanent世代領域不足が発生している可能性があります。
対処に関する詳細は、OM1018メッセージを参照してください。
[可変情報]
{0}:IJServerクラスタ名
{1}:サーバーインスタンス名
{2}:プロセスID
[意味]
アプリケーションの処理時間が監視時間を超過しました。
[システムの処理]
アプリケーションの処理はこのまま続行します。
[ユーザの対処]
ワークユニット起動時や一時的に負荷の高い状態の場合、本メッセージが出力される場合があります。必要に応じて、Java VMのチューニングを行ってください。
[可変情報]
{0}:IJServerクラスタ名
[意味]
プロセスの再起動に失敗したため、一部のサーバーインスタンスが停止した状態でIJServerクラスタが運用されます。
[システムの処理]
IJServerクラスタの運用を継続します。
[ユーザの対処]
アプリケーションプロセスの再起動に失敗した原因を取り除いた後、IJServerクラスタを再起動してください。
[意味]
IJServerクラスタの起動に失敗しました。
[システムの処理]
処理を続行します。
[ユーザの対処]
IJServerクラスタ強制停止が実施された、またはInterstage Java EE Node Agentサービスの停止が実施されたことによってIJServerクラスタ起動処理が中断された可能性があります。同時に出力されている他のメッセージがあればその対処を行ってください。
本メッセージより前に出力されているイベントログ(Windowsの場合)/システムログ(Solaris/Linuxの場合)のメッセージの対処に従って、IJServerクラスタの起動に失敗した原因を調査してください。
他に出力されているメッセージがない場合は、再度実行してください。
[意味]
IJServerの停止に失敗しました。
[システムの処理]
処理を続行します。
[ユーザの対処]
IJServerクラスタ強制停止が実施された、またはInterstage Java EE Node Agentサービスの停止が実施されたことによってIJServerクラスタ停止処理が中断された可能性があります。同時に出力されている他のメッセージがあればその対処を行ってください。
本メッセージより前に出力されているイベントログ(Windowsの場合)/システムログ(Solaris/Linuxの場合)のメッセージの対処に従って、IJServerクラスタの停止に失敗した原因を調査してください。
他に出力されているメッセージがない場合は、再度実行してください。
[可変情報]
{0}:Java VMログファイル
[意味]
Java VMログファイルの出力に失敗しました。
[システムの処理]
IJServerクラスタが起動処理中の場合、IJServerクラスタの起動処理を中断します。
IJServerクラスタが起動済みである場合、IJServerクラスタの運用を継続します。
[ユーザの対処]
以下の対処を行ってください。
ファイルへの書き込み権限が与えられているか確認してください。
ログ出力ディレクトリ、または親ディレクトリに書き込み権限が与えられてるか確認してください。
ログ出力ディレクトリの設定に誤りがないか確認してください。誤りがある場合は修正してください。
ログファイルの絶対パスの長さがOSが許可するパスの最大長を超えていないか確認してください。超えている場合はOSが許可するパスの最大長に収まるように設定してください。
ディスクが破損しているため、ファイル、またはディレクトリへのアクセスに失敗している可能性があります。ディスクのチェックを行ってください。
他の処理との競合により一時的にディスクにアクセスできない状態になっていた可能性があります。再度処理を実行してください。
ディスクの空き容量がない場合、十分な空き容量を確保してください。
[可変情報]
{0}:Java VMログファイル
[意味]
Java VMログファイルをローテーションしました。
[可変情報]
{0}:Java VMログファイル
[意味]
Java VMログファイルのローテーションに失敗しました。
[システムの処理]
IJServerクラスタが起動処理中の場合、IJServerクラスタの起動処理を中断します。
IJServerクラスタが起動済みである場合、IJServerクラスタの運用を継続し、ローテーションのタイプがログサイズならば次回ログ出力時、ログ収集時間ならば次回ログローテーション時刻到達時に、再度ローテーションを試みます。
[ユーザの対処]
以下の対処を行ってください。
ファイルへの書き込み権限が与えられているか確認してください。
ログ出力ディレクトリ、または親ディレクトリに書き込み権限が与えられてるか確認してください。
ディスクが破損しているため、ファイル、またはディレクトリへのアクセスに失敗している可能性があります。ディスクのチェックを行ってください。
他の処理との競合により一時的にディスクにアクセスできない状態になっていた可能性があります。対処は不要です。
[意味]
Interstage Java EE Node Agentサービスが起動していません。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
Interstage Java EE Node Agentサービスを起動してから再度操作を実行してください。
[可変情報]
{0}:タグ名
{1}:属性名
{2}:指定値
[意味]
IJServerクラスタの定義情報に誤りがあります。
[ユーザの対処]
IJServerクラスタの定義情報を見直し、正しい値を指定して再度操作を実行してください。
[可変情報]
{0}:パス
[意味]
ディレクトリの削除に失敗しました。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
以下の対処を行ってください。
ディレクトリ、または親ディレクトリに書き込み権限が与えられてるか確認してください。
ディスクが破損しているため、ファイル、またはディレクトリへのアクセスに失敗している可能性があります。ディスクのチェックを行ってください。
他の処理との競合により一時的にディスクにアクセスできない状態になっていた可能性があります。再度処理を実行してください。
[可変情報]
{0}:パス
[意味]
カレントディレクトリのローテーションに失敗しました。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
以下の対処を行ってください。
ディレクトリ、または親ディレクトリに書き込み権限が与えられてるか確認してください。
ディスクが破損しているため、ファイル、またはディレクトリへのアクセスに失敗している可能性があります。ディスクのチェックを行ってください。
他の処理との競合により一時的にディスクにアクセスできない状態になっていた可能性があります。再度処理を実行してください。
[可変情報]
{0}:パス
[意味]
ディレクトリの作成に失敗しました。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
以下の対処を行ってください。
ディレクトリ、または親ディレクトリに書き込み権限が与えられてるか確認してください。
ディスクが破損しているため、ファイル、またはディレクトリへのアクセスに失敗している可能性があります。ディスクのチェックを行ってください。
他の処理との競合により一時的にディスクにアクセスできない状態になっていた可能性があります。再度処理を実行してください。
[可変情報]
{0}:Java VMログファイル
{1}:エラー情報
[意味]
Java VMログファイルの出力に失敗しました。
[システムの処理]
IJServerクラスタが起動処理中の場合、IJServerクラスタの起動処理を中断します。
IJServerクラスタが起動済みである場合、IJServerクラスタの運用を継続します。
[ユーザの対処]
以下の対処を行ってください。
ファイルへの書き込み権限が与えられているか確認してください。
ログ出力ディレクトリ、または親ディレクトリに書き込み権限が与えられてるか確認してください。
ログ出力ディレクトリの設定に誤りがないか確認してください。誤りがある場合は修正してください。
ログファイルの絶対パスの長さがOSが許可するパスの最大長を超えていないか確認してください。超えている場合はOSが許可するパスの最大長に収まるように設定してください。
ディスクが破損しているため、ファイル、またはディレクトリへのアクセスに失敗している可能性があります。ディスクのチェックを行ってください。
他の処理との競合により一時的にディスクにアクセスできない状態になっていた可能性があります。再度処理を実行してください。
ディスクの空き容量がない場合、十分な空き容量を確保してください。
[可変情報]
{0}:メッセージID
[意味]
出力しようとしたメッセージが定義されていません。
[ユーザの対処]
再度実行してください。
[可変情報]
{0}:エラー情報
[意味]
以下のいずれかが発生しました。
1)エラー情報が以下の形式の場合、サーバーログへの書き込みに失敗しました。
code:2,message:{メッセージ},file:{サーバーログファイル名}または
code:null,message:{メッセージ},file:{サーバーログファイル名}
2)内部処理で異常が発生しました。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
以下の両方の条件を満たす場合、本メッセージを無視してください。
エラー情報の{メッセージ}がnull、または、java.io.InterruptedIOExceptionの場合
DASサービス、Node Agentサービス、またはIJServerクラスタの停止が実行された場合
上記以外の場合、出力されたエラー情報に従って書き込み失敗への対処を行ってください。
同時に出力されている他のメッセージがあればその対処を行ってください。他に出力されているメッセージがない場合は、再度実行してください。
[意味]
Interstage Java EE Node Agentサービスの起動に失敗しました。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
Interstage Java EE Node AgentサービスのJMXコネクタのポート番号を参照し、他のサービスまたは機能が利用しているポートの番号と重複していないか確認してください。
[可変情報]
{0}:Interstage Java EE Node Agentサービスの運用状態
[意味]
Interstage Java EE Node Agentサービスの起動処理中に、Interstage Java EE Node Agentサービスでダウン、またはハングアップが発生している可能性があります。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
20分未満で本メッセージが出力された場合、Interstage Java EE Node Agentサービスの状態が所定の時間内に"starting"に変化せずにタイムアウトした可能性があります。この場合、状態が"starting"に変化するまでのタイムアウト時間を設定してください。
[意味]
IJServerクラスタの自動起動の開始から20分経過しても全てのIJServerクラスタの起動が完了しませんでした。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
定義されたIJServerクラスタの数が多いためIJServerクラスタの自動起動に時間がかかっている可能性があります。不要なIJServerクラスタが定義されている場合は、削除してからコマンドを再度実行してください。
または、IJServerクラスタの自動起動を無効にしてから再度コマンドを実行してください。
[意味]
Interstage Java EE Node Agentサービスの停止に失敗した可能性があります。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
Interstage Java EE Node Agentサービスの状態が所定の時間内に"not running"に変化せずにタイムアウトした可能性があります。この場合、状態が"not running"に変化するまでのタイムアウト時間を設定してください。
[意味]
Interstage Java EE DASサービスの定義ファイルのバックアップを行いました。
[意味]
定義ファイルが不正な状態であるため、Interstage Java EE DASサービスの起動に失敗しました。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
Interstage Java EE DASサービスのヒープ領域が不足している、またはアドレス空間の上限を超えている可能性があります。
Javaのヒープ領域を見直し、再度実行してください。
[意味]
定義ファイルが不正な状態であるため、バックアップ済みの定義ファイルをリストアしてInterstage Java EE DASサービスを起動します。
[システムの処理]
Interstage Java EE DASサービスの起動処理を継続します。
[ユーザの対処]
定義ファイルが不正な状態となったため、直近の定義操作が反映されていない可能性があります。定義情報を参照し、直近の定義更新が正しく反映されているか確認してください。
[可変情報]
{0}:サーバーインスタンス名
{1}:IJServerクラスタ名
{2}:IJServerクラスタの運用状態
[意味]
サーバーインスタンスが起動しました。
[可変情報]
{0}:サーバーインスタンス名
{1}:IJServerクラスタ名
{2}:IJServerクラスタの運用状態
[意味]
サーバーインスタンスが停止しました。
[可変情報]
{0}:サーバーインスタンス名
{1}:IJServerクラスタ名
{2}:IJServerクラスタの運用状態
[意味]
サーバーインスタンスが強制停止しました。
[可変情報]
{0}:サーバーインスタンス名
[意味]
同一名のサーバーインスタンスが起動処理中です。
[システムの処理]
サーバーインスタンスに対する処理を中止します。
[ユーザの対処]
サーバーインスタンス名に誤りがある場合、再度正しいサーバーインスタンス名で処理を行ってください。
また、IJServerクラスタに対する処理を行った場合、かつIJServerクラスタ名に誤りがある場合、再度正しいIJServerクラスタ名で処理を行ってください。
[可変情報]
{0}:サーバーインスタンス名
[意味]
同一名のサーバーインスタンスが起動中です。
[システムの処理]
サーバーインスタンスに対する処理を中止します。
[ユーザの対処]
サーバーインスタンス名に誤りがある場合、再度正しいサーバーインスタンス名で処理を行ってください。
また、IJServerクラスタに対する処理を行った場合、かつIJServerクラスタ名に誤りがある場合、再度正しいIJServerクラスタ名で処理を行ってください。
[可変情報]
{0}:サーバーインスタンス名
[意味]
同一名のサーバーインスタンスが停止処理中です。
[システムの処理]
サーバーインスタンスに対する処理を中止します。
[ユーザの対処]
サーバーインスタンス名に誤りがある場合、再度正しいサーバーインスタンス名で処理を行ってください。
また、IJServerクラスタに対する処理を行った場合、かつIJServerクラスタ名に誤りがある場合、再度正しいIJServerクラスタ名で処理を行ってください。
[可変情報]
{0}:サーバーインスタンス名
[意味]
サーバーインスタンスは停止しています。
[システムの処理]
サーバーインスタンスに対する処理を中止します。
[ユーザの対処]
サーバーインスタンス名に誤りがある場合、再度正しいサーバーインスタンス名で処理を行ってください。
また、IJServerクラスタに対する処理を行った場合、かつIJServerクラスタ名に誤りがある場合、再度正しいIJServerクラスタ名で処理を行ってください。
[可変情報]
{0}:サーバーインスタンス名
[意味]
サーバーインスタンスの起動に失敗しました。
[システムの処理]
処理を続行します。
[ユーザの対処]
IJServerクラスタ強制停止が実施された、またはInterstage Java EE Node Agentサービスの停止が実施されたことによってサーバーインスタンス起動処理が中断された可能性があります。同時に出力されている他のメッセージがあればその対処を行ってください。
本メッセージより前に出力されているイベントログ(Windowsの場合)/システムログ(Solaris/Linuxの場合)のメッセージの対処に従って、サーバーインスタンスの起動に失敗した原因を調査してください。
また、Interstage Java EE Node Agentサービスのサーバーログを参照して、失敗した原因となるメッセージが出力されていないか確認してください。
他に出力されているメッセージがない場合は、再度実行してください。
Interstage Java EE Node Agentサービスが異常終了した時のリカバリ手順を実施されていない可能性があります。リカバリ手順を実施してください。
[可変情報]
{0}:サーバーインスタンス名
[意味]
サーバーインスタンスの停止に失敗しました。
[システムの処理]
処理を続行します。
[ユーザの対処]
同時に出力されている他のメッセージがあればその対処を行ってください。
本メッセージより前に出力されているイベントログ(Windowsの場合)/システムログ(Solaris/Linuxの場合)のメッセージの対処に従って、サーバーインスタンスの停止に失敗した原因を調査してください。
また、Interstage Java EE Node Agentサービスのサーバーログを参照して、失敗した原因となるメッセージが出力されていないか確認してください。
他に出力されているメッセージがない場合は、再度実行してください。
Interstage Java EE Node Agentサービスが異常終了した時のリカバリ手順を実施されていない可能性があります。リカバリ手順を実施してください。
[可変情報]
{0}:サーバーインスタンス名
[意味]
同一名のサーバーインスタンスが自動再起動処理中です。
[システムの処理]
処理を続行します。
[ユーザの対処]
サーバーインスタンス名に誤りがある場合、再度正しいIJServerクラスタ名で処理を行ってください。
[意味]
ディスクの空き領域不足などにより、Interstage Java EE DASサービスの定義ファイルが不正な状態となった可能性があります。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
下記サービスを再起動すると、定義ファイルが復旧されます。
Interstage Java EE DASサービス
Interstage Java EE Node Agentサービス
上記サービスを再起動した後、再度処理を実行してください。
ディスクの空き領域が不足している場合は、不要なファイルを削除してから上記の操作を行ってください。
なお、本メッセージが出力される前に行った操作による情報が失われている可能性がありますので、操作内容を確認することを推奨します。
サービスの再起動を行っても定義ファイルの復旧に成功しない場合、IJServerクラスタ資源をバックアップしていれば、リストアを実施することで環境を復旧することができます。
IJServerクラスタ資源のバックアップがない場合、ijinitコマンドを使用してJava EE運用環境の初期化を実施してください。
[可変情報]
{0}:サーバーインスタンス名
{1}:Interstage Java EE Node Agentサービスの資産格納ディレクトリ
[意味]
リポジトリの操作に失敗しました。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
リポジトリの操作に失敗しました。以下により、リポジトリに存在するインスタンスのディレクトリが不正状態となった可能性があります。
リポジトリ配下のファイルをエディタ等で開いた状態でインスタンスの削除を行った
操作中に他の操作が実行された
以下の手順でリポジトリの復旧を行ってください。
リポジトリ配下のファイルをエディタ等で開いている場合はファイルを閉じる。
対象サーバーインスタンスを削除する。
対象サーバーインスタンスのディレクトリを手動で削除する。
Interstage Java EE Node Agentサービスを再起動する。
[可変情報]
{0}:サーバーインスタンスのディレクトリ
[意味]
リポジトリの参照に失敗しました。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
リポジトリの操作に失敗しました。操作中に他の操作が実行されたため、リポジトリに存在するインスタンスのディレクトリが不正状態となった可能性があります。
以下の手順でリポジトリの復旧を行ってください。
対象サーバーインスタンスを削除する。
対象サーバーインスタンスのディレクトリを手動で削除する。
Interstage Java EE Node Agentサービスを再起動する。
[可変情報]
{0}:サーバーインスタンス名
{1}:サーバーインスタンスのステータス
[意味]
リポジトリの操作に失敗しました。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
リポジトリの操作に失敗しました。操作中に他の操作が実行されたため、リポジトリに存在するインスタンスのディレクトリが不正状態となった可能性があります。
以下の手順でリポジトリの復旧を行ってください。
対象サーバーインスタンスを削除する。
対象サーバーインスタンスのディレクトリを手動で削除する。
Interstage Java EE Node Agentサービスを再起動する。
[可変情報]
{0}:サーバーインスタンスのディレクトリ
[意味]
リポジトリの操作に失敗しました。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
リポジトリの操作に失敗しました。以下により、リポジトリに存在するインスタンスのディレクトリが不正状態となった可能性があります。
リポジトリ配下のファイルをエディタ等で開いた状態でインスタンスの削除を行った
操作中に他の操作が実行された
以下の手順でリポジトリの復旧を行ってください。
リポジトリ配下のファイルをエディタ等で開いている場合はファイルを閉じる。
対象サーバーインスタンスを削除する。
対象サーバーインスタンスのディレクトリを手動で削除する。
Interstage Java EE Node Agentサービスを再起動する。
[可変情報]
{0}:エラー情報
[意味]
以下の原因により、サービスの初期化処理に失敗しました。
ライブラリのロードに失敗しました。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
エラー情報に表示された詳細メッセージを確認して対処してください。
[可変情報]
{0}:サーバーインスタンス名
[意味]
サーバーインスタンスの状態取得でなんらかの異常が発生し、状態取得ができませんでした。サーバーインスタンスがハングアップしているなどの可能性があります。また、サーバーインスタンスがすでに起動中の可能性もあります。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
本メッセージが出力される場合、しばらく待ってからasadmin list-instancesサブコマンドでサーバーインスタンスの状態を確認してください。
asadmin list-instancesサブコマンドでサーバーインスタンスの状態が"unknown"と表示され現象が改善されない場合、サーバーインスタンスを強制停止してから再起動して復旧ください。
[可変情報]
{0}: サーバーインスタンス名またはNode Agent名
[意味]
リポジトリの同期化に失敗しました。
[システムの処理]
処理を継続します。
[ユーザの対処]
対処の必要はありません。
[可変情報]
{0}:IJServerクラスタ名
{1}:サーバーインスタンス名
{2}:プロセスID
[意味]
レスポンス監視時間を超過しました。
[システムの処理]
処理を継続します。
[ユーザの対処]
サーバーインスタンスがハングアップしている可能性があります。プロセスの状態を確認しハングアップしている場合には、プロセスの強制停止または再起動を実行してください。
サーバーインスタンスがハングアップしていない場合、製品が内部で設定するJVMオプションが変更・削除されている可能性があります。
「Java VMの定義項目」の必要なサーバインスタンスのJVMオプションが、漏れなく設定されていることを確認してください。
[可変情報]
{0}:IJServerクラスタ名
{1}:サーバーインスタンス名
{2}:プロセスID
[意味]
レスポンス監視時間を超過したため、サーバーインスタンスを強制停止しました。
[システムの処理]
サーバーインスタンスを停止します。
[ユーザの対処]
サーバーインスタンスがハングアップしている可能性があります。本メッセージより前に出力されているメッセージや、イベントログ/システムログを参照して、システムの負荷状況やメモリ使用量を確認してください。
また、アプリケーションの処理でハングが発生している可能性もあるため、IJServerクラスタのJava VMログ(jvm.log)に出力されたスレッドダンプをもとに、アプリケーションに問題がないか確認してください。
[可変情報]
{0} : IJServerクラスタ名またはサーバインスタンス名
{1} : 操作名
[意味]
別の操作が実行中のため、操作に失敗しました。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
実行中の操作が完了してから、操作を再度実行してください。実行中の操作を特定するには、可変情報を参照してください。
なお、可変情報のOPERATIONには、以下のうちいずれかの値が表示されます。
OPERATIONの値 | 実行中の操作 |
---|---|
start | IJServerクラスタまたはサーバーインスタンスの起動 |
stop | IJServerクラスタまたはサーバーインスタンスの停止 |
forced stop | IJServerクラスタまたはサーバーインスタンスの強制停止 |
[意味]
IJServerクラスタ名が指定されていないため、操作に失敗しました。
[システムの処理]
IJServerクラスタの処理を中断します。
[ユーザの対処]
IJServerクラスタ名を指定して再度操作を実行してください。
[可変情報]
{0} : IJServerクラスタ名
[意味]
不正なIJServerクラスタ名が指定されたため、操作に失敗しました。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
正しいIJServerクラスタ名を指定して、再度操作を実行してください。
[可変情報]
{0}:IJServerクラスタ名
[意味]
指定されたIJServerクラスタ名はすでに定義済みのため、操作に失敗しました。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
定義されていないIJServerクラスタ名を指定して、再度操作を実行してください。
以下のコマンドにより、定義済みIJServerクラスタの一覧を参照できます。
> asadmin list-clusters |
[可変情報]
{0} : IJServerクラスタ名
[意味]
IJServerクラスタを作成しました。
[可変情報]
{0} : IJServerクラスタ名
[意味]
IJServerクラスタを削除しました。
[可変情報]
{0}:詳細メッセージ
[意味]
Interstage Java EE Node AgentサービスからのIJServerクラスタの状態取得に失敗しました。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
Interstage Java EE Node Agentサービスが起動されているか確認してください。
Interstage Java EE Node Agentサービスが起動している場合、詳細メッセージを参照して対処を行ってください。
詳細メッセージが「can't read domain.xml」の場合、他の操作が行われていないことを確認後、再度操作を実施してください。
[可変情報]
{0}:サーバーインスタンス名
[意味]
サーバーインスタンスが停止していないため、操作に失敗しました。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
可変情報に表示されたサーバーインスタンスを停止した後で、再度操作を実行してください。
[可変情報]
{0}:サーバーインスタンス名
[意味]
指定されたサーバーインスタンスは存在しません。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
存在するサーバーインスタンスを指定して再度処理を実行してください。
サーバーインスタンスの一覧を取得するには、asadminコマンドのlist-instancesサブコマンドを利用してください。
[可変情報]
{0}:Node Agent名
[意味]
Interstage Java EE Node Agentサービスへの接続に失敗しました。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
Interstage Java EE Node Agentサービスを起動した後で、再度処理を実行してください。
Interstage Java EE Node Agentサービスが異常終了した可能性があります。Interstage Java EE Node Agentサービスが異常終了していないかどうか確認してください。
IJServerクラスタ資源の移入を実施した場合は、ijrestoreコマンドの-hオプションで正しいホスト名を指定したか確認してください。
[可変情報]
{0}:Node Agent名
{1}:サーバーインスタンス名
[意味]
Interstage Java EE Node Agentサービスが起動していないため、サーバーインスタンスの操作に失敗しました。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
Interstage Java EE Node Agentサービスを起動した後で、再度処理を実行してください。
[可変情報]
{0}:IJServerクラスタ名
[意味]
すべてまたは一部のサーバーインスタンスが起動しませんでした。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
同時に出力されたメッセージを参照して対処してください。
[可変情報]
{0}:IJServerクラスタ名
[意味]
IJServerクラスタの操作に失敗しました。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
IJServerクラスタが起動中です。IJServerクラスタを停止して、再度操作を実行してください。
他のユーザがIJServerクラスタの操作を行っている可能性があります。しばらく経ってから再度コマンドを実行してください。
Interstage Java EE Node Agentサービスが異常終了した時のリカバリ手順を実施されていない可能性があります。
本メッセージと同時に「java.net.SocketException」が出力されていた場合、ネットワーク環境に異常が発生している可能性があります。ネットワーク環境に異常がないか、確認してください。
IJServerクラスタがすでに停止している状態でIJServerクラスタの強制停止を行った場合、本メッセージが出力されます。IJServerクラスタがすでに停止している場合、対処の必要はありません。
以下のコマンドにより、IJServerクラスタの状態を確認できます。
> asadmin list-clusters
[可変情報]
{0}:IJServerクラスタ名
{1}:エラー情報
[意味]
IJServerクラスタの起動に失敗しました。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
同時に出力されたメッセージを参照して対処してください。
エラー情報に「Failed to retrieve RMIServer stub:javax.naming.NameNotFoundException: management/rmi-jmx-connector」が出力された場合、サーバーインスタンスの状態を取得することができないため起動できませんでした。他のユーザがIJServerクラスタの操作を行っている可能性があります。しばらく経ってから再度コマンドを実行してください。
エラー情報に「java.net.SocketException」が出力されていた場合、ネットワーク環境に異常が発生している可能性があります。ネットワーク環境に異常がないか、確認してください。
下記の場合、証明書を再発行する必要がありますが、実施していない可能性があります。
ホスト情報を変更した場合や資源移入を行った場合
クラスタサービスを構成する場合
[可変情報]
{0}:IJServerクラスタ名
[意味]
IJServerクラスタはすでに起動しています。
[システムの処理]
処理を中断します。
[可変情報]
{0}:IJServerクラスタ名
[意味]
IJServerクラスタはすでに停止しています。
[システムの処理]
処理を中断します。
[可変情報]
{0} : サーバーインスタンス名
[意味]
サーバーインスタンスを作成しました。
[可変情報]
{0} : サーバーインスタンス名
[意味]
サーバーインスタンスを削除しました。
[可変情報]
{0}: IJServerクラスタ名
[意味]
指定されたIJServerクラスタ名はすでに他の定義で使用されています。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
指定したIJServer名が定義済みの以下の項目の名前と重複していないか確認してください。
IJServerクラスタの設定名
IJServerクラスタ名
Node Agent名
サーバーインスタンス名
上記項目に定義されていない名前を指定して再度操作を実行してください。
[可変情報]
{0}: 設定名
[意味]
指定された設定名はすでに定義済みのため、操作に失敗しました。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
定義されていない設定名を指定して、再度操作を実行してください。
以下のコマンドにより、定義済み設定の一覧を参照できます。
> asadmin list-configs
[可変情報]
{0}: サーバーインスタンス名
[意味]
指定されたサーバーインスタンス名はすでに定義済みのため、操作に失敗しました。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
定義されていないサーバーインスタンス名を指定して、再度操作を実行してください。
以下のコマンドにより、定義済みサーバーインスタンスの一覧を参照できます。
> asadmin list-instances
[可変情報]
{0}: サーバーインスタンス名
[意味]
指定されたサーバーインスタンス名はすでに他の定義で使用されています。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
指定したサーバーインスタンス名が定義済みの以下の項目の名前と重複していないか確認してください。
IJServerクラスタの設定名
IJServerクラスタ名
Node Agent名
サーバーインスタンス名
上記項目に定義されていない名前を指定して再度操作を実行してください。
[可変情報]
{0}: サーバーインスタンス名
[意味]
不正なサーバーインスタンス名が指定されたため、操作に失敗しました。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
サーバーインスタンス名に使用できない文字が含まれていないか確認し、適切なサーバーインスタンス名を指定して再度操作を実行してください。
[可変情報]
{0}: IJServerクラスタ名
[意味]
指定されたIJServerクラスタが存在しないため、操作に失敗しました。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
存在するIJServerクラスタを指定して、再度操作を実行してください。
以下のコマンドにより、定義済みIJServerクラスタの一覧を参照できます。
> asadmin list-clusters
[可変情報]
{0}: IJServerクラスタ名
[意味]
指定されたIJServerクラスタ名はすでに定義済みのため、操作に失敗しました。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
定義されていないIJServerクラスタ名を指定して、再度操作を実行してください。
以下のコマンドにより、定義済みIJServerクラスタの一覧を参照できます。
> asadmin list-clusters
[可変情報]
{0}: 指定できない文字列
[意味]
不正なサーバーインスタンス名が指定されたため、操作に失敗しました。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
正しいサーバーインスタンス名を指定して、再度操作を実行してください。
[可変情報]
{0}: デフォルト設定名
[意味]
IJServerクラスタの設定にデフォルト設定名を指定することはできません。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
正しい設定名を指定して、再度処理を実行してください。
IJServerクラスタの設定に以下の名前を使用することはできません。
server-config
default-config
[可変情報]
{0}: Interstage Java EE DASサービスの設定名
[意味]
IJServerクラスタの設定にInterstage Java EE DASサービスの設定名を指定することはできません。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
正しい設定名を指定して、再度処理を実行してください。
IJServerクラスタの設定名に以下の名前を使用することはできません。
server-config
default-config
[可変情報]
{0}: 設定名
[意味]
指定された設定名が存在しないため、操作に失敗しました。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
存在する設定を指定して、再度操作を実行してください。
以下のコマンドにより、定義済み設定の一覧を参照できます。
> asadmin list-configs
なお、asadmin list-clustersコマンドで表示されるIJServerクラスタの削除で本メッセージが出力され、かつメッセージに出力される設定がasadmin list-configsコマンドで表示されない場合、複数のユーザーがIJServerクラスタ/サーバーインスタンスの作成/削除操作を同時に実行したために、該当のIJServerクラスタの設定のみが削除された可能性があります。
この場合は、以下の手順で残存しているIJServerクラスタを削除してください。
asadmin copy-configコマンドで、default-configをOM2029メッセージの可変情報に出力された設定名と同じ名前でコピーしてください。
> asadmin copy-config default-config ${config名}
asadmin delete-clusterコマンドで該当のIJServerクラスタを削除してください。
> asadmin delete-cluster ${IJServer名}
[可変情報]
{0}: IJServerクラスタ名
[意味]
指定されたIJServerクラスタにはサーバーインスタンスが定義されていないため、操作に失敗しました。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
IJServerクラスタにサーバーインスタンスを作成して、再度操作を実行してください。
[可変情報]
{0}: 設定名
[意味]
Interstage Java EE DASサービスの設定をコピー元に指定することはできません。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
正しい設定名を指定して、再度処理を実行してください。
コピー元にInterstage Java EE DASサービスの設定(server-config)を指定することはできません。
[可変情報]
{0}: 設定名
[意味]
不正な設定名が指定されたため、操作に失敗しました。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
正しい設定名を指定して、再度処理を実行してください。
[可変情報]
{0}: 設定名
[意味]
指定された設定名はすでにサーバーインスタンス名で使用されています。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
サーバーインスタンス名に使用されていない設定名を指定して、再度処理を実行してください。
以下のコマンドにより、定義済みのサーバーインスタンスの一覧を参照できます。
> asadmin list-instances
[可変情報]
{0}: 設定名
[意味]
指定された設定名はすでにIJServerクラスタ名で使用されています。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
IJServerクラスタ名に使用されていない設定名を指定して、再度処理を実行してください。
以下のコマンドにより、定義済みのIJServerクラスタの一覧を参照できます。
> asadmin list-clusters
[可変情報]
{0}: 設定名
[意味]
指定された設定名はすでにNode Agent名で使用されています。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
正しい設定名を指定して、再度処理を実行してください。
IJServerクラスタの設定名に以下の名前を使用することはできません。
ijna
[可変情報]
{0}: デフォルト設定名
[意味]
デフォルト設定を削除することはできません。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
正しい設定名を指定して、再度処理を実行してください。
以下の設定は削除できません。
server-config
default-config
[可変情報]
{0}: 設定名
{1}: IJServerクラスタまたはサーバーインスタンス名
[意味]
指定された設定はIJServerクラスタまたはサーバーインスタンスから参照されています。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
IJServerクラスタまたはサーバーインスタンスから参照されている設定は削除できません。
削除する場合、先に該当の設定を参照しているIJServerクラスタ、サーバーインスタンスを削除してから操作を実行してください。
[意味]
サーバーインスタンス名が指定されていないため、操作に失敗しました。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
サーバーインスタンス名を指定して再度操作を実行してください。
[意味]
設定名が指定されていないため、操作に失敗しました。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
設定名を指定して再度操作を実行してください。
[可変情報]
{0} : サーバーインスタンス名
[意味]
指定されたサーバーインスタンスは存在しません。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
存在するサーバーインスタンスを指定して再度処理を実行してください。
以下のコマンドにより、定義済みのサーバーインスタンスの一覧を参照できます。
> asadmin list-instances
なお、asadmin list-instancesコマンドで表示されるサーバーインスタンスの削除で本メッセージが出力される場合、複数のユーザーがIJServerクラスタ/サーバーインスタンスの作成/削除操作を同時に行ったために、IJServerクラスタに属さないサーバーインスタンスが残存している可能性があります。
この場合は、以下の手順で残存しているインスタンスを削除してください。
サービス停止
以下の順でサービスを停止します。
Interstage Java EE Node Agentサービス
Interstage Java EE DASサービス
定義ファイルを開く
以下のファイルをエディタで開きます。万一のため、編集前にファイルのバックアップを作成してください。
[Java EE共通ディレクトリ]\domains\interstage\config\domain.xml
[Java EE共通ディレクトリ]/domains/interstage/config/domain.xml
定義ファイルを編集
以下の手順で残存しているサーバーインスタンスを削除します。
ファイル中から<servers>タグを検索します。
<servers>配下の<server>タグの"name"アトリビュートを確認し、対象のサーバーインスタンスに対応したタグを特定します。
bで特定した<server>タグを削除します。
たとえば、サーバーインスタンス"Instance001"を削除したい場合、以下のタグを削除します。
<server config-ref="IJServer001-config" lb-weight="100" name="Instance001" node-agent-ref="ijna" start-instance-in-startup="true">
~略~
</server>
ファイルを保存します。
定義ファイルの妥当性を検証
asadmin verify-domain-xmlコマンドを実行し、修正後の定義ファイルの妥当性を検証します。
検証時にエラーが出力された場合、再度ファイルを編集してください。
サービス起動
以下の順でサービスを起動します。
Interstage Java EE DASサービス
Interstage Java EE Node Agentサービス
[可変情報]
{0} : システムプロパティ名
[意味]
指定されたシステムプロパティ値は許可された値の範囲外です。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
システムプロパティ値は1~65535の範囲内で指定してください。
[可変情報]
{0} : 指定されたポート番号
{1} : ホスト名
{2} : システムプロパティ名
{3} : サーバーインスタンス名
{4} : システムプロパティ名
[意味]
指定されたシステムプロパティ値は他のサーバーインスタンスが利用されています。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
正しいシステムプロパティ値を指定して再度処理を実行してください。
[可変情報]
{0} : システムプロパティ名
{1} : ターゲット名
[意味]
指定されたシステムプロパティは存在していません。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
正しいシステムプロパティ値を指定して再度処理を実行してください。
[可変情報]
{0} : IJServerクラスタ名
[意味]
IJServerクラスタの状態取得でなんらかの異常が発生し、状態取得できませんでした。IJServerクラスタに含まれるサーバーインスタンスがハングアップしているなどの可能性があります。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
本メッセージが出力される場合、しばらく待ってからasadmin list-instancesサブコマンドでIJServerクラスタに含まれるサーバーインスタンスの状態を確認してください。
asadmin list-instancesサブコマンドでサーバーインスタンスの状態が"unknown"と表示され現象が改善されない場合、サーバーインスタンスを強制停止してから再起動して復旧ください。
[可変情報]
{0}:サーバーインスタンス名
[意味]
指定されたサーバーインスタンスは起動されていません。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
指定されたサーバーインスタンスを起動して再度処理を実行してください。
[意味]
トランザクションサービスの監視レベルはOFFに設定されているため、トランザクションの情報を取得できません。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
トランザクションサービスの監視レベルを、HIGHもしくはLOWに設定してください。
[可変情報]
{0}:Webサーバ名
[意味]
指定したWebサーバは存在しません。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
指定したWebサーバが存在するか確認してください。
[可変情報]
{0}:IJServerクラスタ名
{1}:Webサーバ名
[意味]
同じ名前のIJServer(J2EE)とIJServerクラスタを同じWebサーバと連携させるように設定が行われました。
以下の条件の場合に、Webサーバコネクタ定義の[ワークユニット名]と同名のIJServerクラスタを生成しようとした可能性があります。
「Webサーバとワークユニットを同一マシンで運用する」定義で「運用しない」を設定 かつ
WebサーバとIJServerクラスタを同一マシンで運用
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
同じ名前のIJServerクラスタをそれぞれ別のWebサーバと連携するように環境設定してください。
以下の条件の場合に、Webサーバコネクタの接続先情報を作成する場合は、接続するIJServerクラスタを事前に作成しておいてください。それにより、Webサーバコネクタの接続先情報に作成したIJServerクラスタの一覧が表示されるため、接続対象とするIJServerクラスタを選択して定義を変更してください。
「Webサーバとワークユニットを同一マシンで運用する」定義で「運用しない」を設定 かつ
WebサーバとIJServerクラスタを同一マシンで運用
[可変情報]
{0}:指定した値
[意味]
送受信タイムアウトに指定した値が無効です。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
送受信タイムアウトには1~2147483647の値を指定してください。
[可変情報]
{0}:指定した値
[意味]
Webコンテナへの最大接続数に指定した値が無効です。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
Webコンテナへの最大接続数が指定可能な範囲内であるか確認してください。
[可変情報]
{0}:指定したIJServerクラスタ
[意味]
指定したIJServerクラスタはWebサーバと連携していません。
指定したIJServerクラスタが存在しません。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
指定したIJServerクラスタがWebサーバと連携しているか確認してください。
[可変情報]
{0}:指定したバーチャルホスト
[意味]
以下の原因が考えられます。
指定した値にバーチャルホストのホスト名が含まれていません。IJServerクラスタと連携するバーチャルホストにはホスト名が必要です。
指定したバーチャルホストが存在しません。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
バーチャルホスト名を確認してください。
[可変情報]
{0}:指定したWebサーバ
{1}:指定したバーチャルホスト
[意味]
指定したWebサーバのバーチャルホストが存在しません。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
バーチャルホストが存在するか確認してください。
[可変情報]
{0}:指定したIJServerクラスタ
[意味]
指定したIJServerクラスタが存在しません。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
IJServerクラスタが存在するか確認してください。
[可変情報]
{0}:詳細メッセージ
[意味]
Webサーバコネクタの環境設定ファイルの更新に失敗しました。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
詳細メッセージに出力されたメッセージをもとにエラーの原因を取り除いた後、以下の対処を行ってください。
詳細メッセージに「is20725:サーバとの接続に失敗しました」が含まれている場合
Interstage JMXサービスの起動が必要です。Interstage JMXサービスを起動したあと、再度処理を実行してください。
本メッセージがサーバーインスタンスの追加または削除時に出力された場合
対象のサーバーインスタンスが追加または削除されている
Webサーバコネクタの環境設定ファイルが更新されていない可能性があります。
Webサーバコネクタの環境設定ファイルを更新するためにInterstage Java EE管理コンソールまたはasadminコマンドでIJServerクラスタとWebサーバを連携させるための設定を行ってください。
対象のサーバーインスタンスが追加または削除されていない
エラーが発生した操作を再度実行してください。
本メッセージがサーバーインスタンスの追加または削除以外の操作で出力された場合
エラーが発生した操作を再度実行してください。
[可変情報]
{0}:IJServerクラスタ名
[意味]
指定したIJServerクラスタはHTTPリスナーが無効なため、Webサーバと連携できません。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
IJServerクラスタのHTTPリスナーを有効にして、再度実行してください。
[可変情報]
{0}:IJServerクラスタ名
[意味]
指定したIJServerクラスタはサーバーインスタンスが追加されていないためWebサーバと連携できません。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
IJServerクラスタにサーバーインスタンスを追加して再度実行してください。
[可変情報]
{0}: 採取対象
{1}: エラー情報
[意味]
モニタロギングのログ出力を要求した際にエラーが発生しました。
[システムの処理]
モニタロギングを継続します。
[ユーザの対処]
エラー情報{1}に出力されたエラーの原因を取り除いてください。
エラー情報に以下が表示された場合は、HTTPサービスの性能情報取得処理でエラーが発生している可能性があります。
OM2998: Error in Interstage Java EE DAS. ERROR=/ by zero
[意味]
Interstage Java EE Node Agentサービスが存在していません。
[システムの処理]
処理を中断します。
[可変情報]
{0}:定義項目名
[意味]
指定された定義項目名が存在しないため、値の取得に失敗しました。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
指定した定義項目名を確認し、再度コマンドを実行してください。定義済みの定義項目を確認するには、asadminコマンドのgetサブコマンドを利用してください。
[可変情報]
{0}:リソース名
[意味]
リソース定義の更新中に指定されたリソースが削除されたため、操作に失敗しました。
他のユーザがリソース定義の削除操作を行った可能性があります。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
定義されているリソースを確認し、削除対象のリソースが残存している場合は再度処理を実行してください。
[意味]
JMSの物理格納先の作成に失敗しました。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
メッセージブローカの起動状態を確認してください。メッセージブローカが未起動の場合は、メッセージブローカを起動してから再度操作を行ってください。
[意味]
JMSの物理格納先の削除に失敗しました。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
メッセージブローカの起動状態を確認してください。メッセージブローカが未起動の場合は、メッセージブローカを起動してから再度操作を行ってください。
[意味]
JMSの物理格納先の一覧表示に失敗しました。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
メッセージブローカの起動状態を確認してください。メッセージブローカが未起動の場合は、メッセージブローカを起動してから再度操作を行ってください。
[意味]
モニタロギングが開始されました。
[可変情報]
{0}: 採取対象
{1}: エラー情報
[意味]
モニタロギングのログをクローズする際にエラーが発生しました。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
エラー情報{1}に出力されたエラーの原因を取り除いてください。
[可変情報]
{0}: 操作種別
{1}: 定義項目名
{2}: 定義項目に対する識別名
[意味]
定義項目名または定義項目名に対する識別名が存在しません。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
指定した定義項目名または定義項目に対する識別名を確認し、再度コマンドを実行してください。定義の確認については、getサブコマンドを利用してください。
[可変情報]
{0}: 接続定義名
[意味]
指定された接続定義名は存在しません。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
正しい接続定義名を指定し、再度操作を実行してください。
[可変情報]
{0}: リソースタイプ
[意味]
以下のいずれかの理由により、リソースの作成に失敗しました。
不正なリソースタイプが指定されました。
すでにリソースタイプが異なるリソースが登録されています。
JMS接続ファクトリ作成時に指定したリソースタイプとすでに登録されているコネクタ接続プールのリソースタイプが異なります。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
正しいリソースタイプを指定し、再度操作を実行してください。または、名前を変更してリソースを再度登録してください。
[可変情報]
{0}: サーバーインスタンス名
[意味]
指定されたサーバーインスタンスが存在しません。もしくは、サーバーインスタンスが起動状態の場合、トランザクションログの格納ディレクトリは指定できません。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
以下を確認してください。
指定されたサーバーインスタンスが存在するか確認してください。存在しない場合、存在するサーバーインスタンスを指定して再度処理を実行してください。
サーバーインスタンスが起動状態の場合、トランザクションログの格納ディレクトリを指定せずに、再度操作を実行してください。
[意味]
以下のいずれかの理由により、トランザクションのリカバリ処理が失敗しました。
サーバーインスタンスが起動状態の場合、異なるサーバーインスタンスからトランザクションのリカバリは実行できません。
サーバーインスタンスが起動状態の場合、トランザクションログの格納ディレクトリを指定する必要はありません。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
サーバーインスタンスの状態を確認して以下の対処を行ってください。
サーバーインスタンスが起動状態の場合、代替サーバーインスタンスを指定せずに再度操作を実行してください。
サーバーインスタンスが起動状態の場合、トランザクションログの格納ディレクトリを指定せずに再度操作を実行してください。
[可変情報]
{0}: サーバーインスタンス名
{1}: 対象サーバーインスタンス名
[意味]
起動状態のサーバーインスタンスがトランザクションを回復できません。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
指定されたサーバーインスタンスを停止し、再度操作を実行してください。
[可変情報]
{0}: トランザクションID
[意味]
以下のいずれかの理由により、トランザクションのロールバックのマークに失敗しました。
指定されたトランザクションIDが無効です。
トランザクションが終了済みです。
モニタの状態が無効です。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
正しいトランザクションIdが指定され、かつ、トランザクションが終了されなくて有効であることを確認した上で、再度操作を実行してください。
[可変情報]
{0}: ユーザー
[意味]
不正な文字を含むユーザーが指定されています。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
正しいユーザーを指定し、再度操作を実行してください。
[可変情報]
{0}: グループ名
[意味]
不正な文字を含むグループ名が指定されています。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
正しいグループ名を指定し、再度操作を実行してください。
[可変情報]
{0}: ユーザー
[意味]
指定されたユーザーはすでに定義済みのため、操作に失敗しました。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
定義されていないユーザーを指定し、再度操作を実行してください。
以下のコマンドにより、定義済みユーザーの一覧を参照できます。
> asadmin list-file-users target
[可変情報]
{0}: リソース名
[意味]
指定されたリソースは複数のサーバーインスタンス、またはIJServerクラスタから参照されているため、定義項目の設定に失敗しました。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
複数のサーバーインスタンス、またはIJServerクラスタから参照されているリソースの定義項目を変更する場合、定義項目名をIJServerクラスタ名またはサーバーインスタンス名を指定しない形式で指定してください。
IJServerクラスタ名またはサーバーインスタンス名を指定しない形式で定義項目を設定した場合、設定した内容はリソースを参照しているすべてのIJServerクラスタ、サーバーインスタンスで有効になります。
[可変情報]
{0}: JVMオプション
[意味]
不正なJVMオプションが指定されました。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
JVMオプションに「-」から始まる文字列を指定し、再度操作を実行してください。
[可変情報]
{0}: リソース
[意味]
指定されたリソース名はすでに定義済みのため、操作に失敗しました。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
定義されていないリソース名を指定し、再度操作を実行してください。
以下のコマンドにより、定義済みリソースの一覧を参照できます。
> asadmin list-admin-objects target
> asadmin list-lifecycle-modules target
> asadmin list-jdbc-connection-pools
> asadmin list-jdbc-resources
> asadmin list-jms-resources
> asadmin list-jndi-resources
> asadmin list-javamail-resources
> asadmin list-custom-resources
> asadmin list-connector-connection-pools
> asadmin list-connector-resources
> asadmin list-admin-objects
> asadmin list-resource-adapter-configs
> asadmin list-resource-refs
[可変情報]
{0}: 定義項目名(オプション名)
[意味]
指定された定義項目名は存在しません。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
正しい定義項目名を指定し、再度操作を実行してください。
[可変情報]
{0}: 定義項目名
[意味]
指定された定義項目名は存在しません。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
指定した定義項目名が誤っている場合、正しい定義項目名を指定して再度実行してください。
他の操作により指定した定義項目名が削除された可能性があります。指定した定義項目名が存在するか確認してください。
[可変情報]
{0}: 定義項目名
[意味]
指定された定義項目名は変更不可のため、操作に失敗しました。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
この定義項目を変更することはできません。デフォルト値を利用して運用してください。
[可変情報]
{0}: アプリケーション名
[意味]
指定されたアプリケーションは複数のサーバーインスタンス、またはIJServerクラスタから参照されているため、定義項目の設定に失敗しました。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
複数のサーバーインスタンス、またはIJServerクラスタから参照されているアプリケーションの定義項目を変更する場合、定義項目名をIJServerクラスタ名またはサーバーインスタンス名を指定しない形式で指定してください。
IJServerクラスタ名またはサーバーインスタンス名を指定しない形式で定義項目を設定した場合、設定した内容はアプリケーションを参照しているすべてのIJServerクラスタ、サーバーインスタンスで有効になります。
[可変情報]
{0}: リソース名
{1}: IJServerクラスタ名
{2}: 定義項目名(オプション名)
[意味]
指定されたリソースは、指定されたサーバーインスタンス、またはIJServerクラスタから参照されないため、定義項目の設定に失敗しました。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
指定したリソースとサーバーインスタンス、またはIJServerクラスタの参照関係が正しいか確認してください。
複数のユーザーが同時に定義操作を行った場合も、本メッセージが出力される場合があります。他のユーザーが同時に定義操作を行っていないか確認し、必要に応じて再度操作を行ってください。
[意味]
不正な定義項目が指定されました。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
正しい定義項目を指定し、再度操作を実行してください。
[可変情報]
{0}: 不正文字
[意味]
不正な文字が含まれています。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
正しい定義項目を指定し、再度操作を実行してください。
[意味]
オペランドの指定に誤りがあります。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
オペランドには、定義項目名と値を「=」で区切って指定してください。
[可変情報]
{0}: 定義項目名
[意味]
オペランドにワイルドカード(「*」)を指定することはできません。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
オペランドには、定義項目名と値を「=」で区切って指定してください。
[意味]
指定されたユーザー名またはパスワードに誤りがあります。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
指定したユーザー、パスワードを確認し、再度操作を実行してください。
--passwordfileでパスワードファイルを指定している場合は、必要に応じて文字がエスケープされているか確認してください。
ユーザーのホームディレクトリ配下に.asadminpassファイルが存在している場合は、保存されているログイン情報が妥当でない可能性があります。
.asadminpassファイルを削除するか、必要に応じてasadmin loginサブコマンドを再実施してください。
[可変情報]
{0}:ユーザー
[意味]
指定されたユーザーは存在しません。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
存在するユーザーを指定し、再度操作を実行してください。
以下のコマンドにより、定義済みユーザーの一覧を参照できます。
> asadmin list-file-users target
[可変情報]
{0}: アプリケーション名
{1}: IJServerクラスタ名
{2}:定義項目名(オプション名)
[意味]
指定されたアプリケーションは、指定されたサーバーインスタンス、またはIJServerクラスタから参照されないため、定義項目の設定に失敗しました。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
指定したアプリケーションとサーバーインスタンス、またはIJServerクラスタの参照関係が正しいか確認してください。
[可変情報]
{0}: リソースタイプ
{1}: JNDI名
[意味]
指定されたリソースが見つかりません。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
指定したリソースが存在するか確認してください。
[可変情報]
{0}: トランザクションID
[意味]
トランザクションのロールバックのマークに成功しました。
[システムの処理]
処理を継続します。
[可変情報]
{0}: トランザクションID
[意味]
トランザクションのロールバックのマークに失敗しました。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
ロールバックのマークは、トランザクションの状態がActiveかMarkedRollbackの時に行ってください。
[可変情報]
{0}: トランザクションID
[意味]
呼び出し元に権限がないため、トランザクションのロールバックのマークに失敗しました。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
呼び出し元の権限を確認してください。
[可変情報]
{0}: トランザクションID
[意味]
予期しない理由により、トランザクションのロールバックのマークに失敗しました。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
サーバーログ(server.log)に出力されている例外情報を参照し、原因を取り除いてください。
[可変情報]
{0}: リソース名
[意味]
指定されたリソースが見つかりません。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
指定したリソースが存在するか確認してください。
[可変情報]
{0}: アプリケーション名
[意味]
指定されたアプリケーションが見つかりません。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
可変情報に出力されたアプリケーションが存在するか確認してください。
なお、asadmin list-componentsサブコマンドで本メッセージが出力された場合、表示されているアプリケーション一覧に可変情報のアプリ名が含まれていることがありますが、他からの操作で削除された可能性がありますので、再度コマンドを実行しアプリケーションが存在するか確認してください。
[可変情報]
{0}:JNDI名
{1}:物理送信先
[意味]
JMS送信先リソース作成時に物理送信先(Nameプロパティ)が指定されていないため、物理送信先(Nameプロパティ)としてJNDI名を使用したことを示します。
[システムの処理]
処理を継続します。
[ユーザの対処]
物理送信先を指定する場合は、作成されたJMS送信先リソースを物理送信先(Nameプロパティ)を指定して再作成するか、またはasadmin setサブコマンドを使用して物理送信先(Nameプロパティ)を設定してください。
[可変情報]
{0}:JNDI名
[意味]
すでに登録されているリソースがJMSリソースではありません。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
JMS接続ファクトリ作成時に通知された場合は、JNDI名を変更するか、またはすでに登録されているコネクタ接続プールのリソースアダプタをjmsraに変更し、再度、JMS接続ファクトリを作成してください。
JMSリソース削除時に通知された場合は、指定しているJNDI名がJMSリソースのJNDI名であるか確認してください。
[可変情報]
{0}: IJServerクラスタ名
[意味]
指定されたIJServerクラスタ名はEJBディスパッチャのIJServerクラスタ名と同じです。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
別のIJServerクラスタを指定して再度実行してください。
[可変情報]
{0}:サーバインスタンス名
{1}:サーバインスタンス名
[意味]
指定されたサーバインスタンスはEJBディスパッチャのサーバインスタンスのディスパッチターゲットのサーバインスタンスではありません。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
EJBディスパッチャのディスパッチターゲットのサーバインスタンスを指定して再度実行してください。
[可変情報]
{0}:IJServerクラスタ名
{1}:IJServerクラスタ名
[意味]
指定されたIJServerクラスタはEJBディスパッチャのIJServerクラスタのディスパッチターゲットのIJServerクラスタではありません。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
EJBディスパッチャのディスパッチターゲットのIJServerクラスタを指定して再度実行してください。
[可変情報]
{0}:IJServerクラスタ名
[意味]
指定されたサーバインスタンスのIJServerクラスタはEJBディスパッチャのIJServerクラスタではありません、または該当IJServerクラスタが再起動する必要があります。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
指定されたサーバインスタンスのIJServerクラスタのロードバランス方式を「ejb-dispatch」に指定して、該当IJServerクラスタを再起動して、再度実行してください。
[可変情報]
{0}:親定義項目名
{1}:定義項目名
[意味]
定義項目名が存在しません。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
定義項目名を確認し、再度コマンドを実行してください。
[可変情報]
{0}:IJServerクラスタ名
{1}:IJServerクラスタ名
[意味]
指定されたIJServerクラスタ名は既にEJBディスパッチャの1つのディスパッチターゲットのクラスタです。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
以下のサブコマンドを実行してEJBディスパッチャのディスパッチターゲットの状態を確認した後、再度実行してください。
>asadmin list ${IJServerクラスタ名}.iiop-load-balance.ejb-dispatch-target
[可変情報]
{0}: レルム名
{1}:Node Agent名
{2}:サーバーインスタンス名
[意味]
管理ユーザーのパスワードの変更に成功しました。
新しいパスワードを有効にするためには、Interstage Java EE DASサービス、Interstage Java EE Node AgentサービスおよびIJServerクラスタを再起動してください。
[システムの処理]
処理を継続します。
[ユーザの対処]
Interstage Java EE DASサービス、Interstage Java EE Node AgentサービスおよびIJServerクラスタを全て停止後、Interstage Java EE DASサービス、Interstage Java EE Node AgentサービスおよびIJServerクラスタの順で再起動してください。
[可変情報]
{0}: レルム名
{1}:Node Agent名
[意味]
管理ユーザーのパスワードの変更に成功しました。
新しいパスワードを有効にするためには、Interstage Java EE DASサービス、Interstage Java EE Node Agentサービスを再起動してください。
[システムの処理]
処理を継続します。
[ユーザの対処]
Interstage Java EE DASサービス、Interstage Java EE Node Agentサービスをともに停止後、Interstage Java EE DASサービス、Interstage Java EE Node Agentサービスの順で再起動してください。
[意味]
fileレルムの設定に誤りがあります。キーファイルが定義されていません。
[システムの処理]
処理を継続します。
[ユーザの対処]
キーファイル(レルムの追加プロパティ「file」)が定義されていません。設定を行ってください。
設定対象が起動済みの場合、設定を反映させるためには再起動を行う必要があります。
[意味]
fileレルムの設定に誤りがあります。ログインモジュールが定義されていません。
[システムの処理]
処理を継続します。
[ユーザの対処]
JAASコンテキスト(レルムの追加プロパティ「jaas-context」)が定義されていません。設定を行ってください。
設定対象が起動済みの場合、設定を反映させるためには再起動を行う必要があります。
[可変情報]
{0}:ディレクトリ名
{1}:基本DN
{2}:JAASコンテキスト
[意味]
ldapレルムの設定に誤りがあります。
[システムの処理]
処理を継続します。
[ユーザの対処]
可変情報として表示されている、ディレクトリ(レルムの追加プロパティ「directory」)と、基本DN(レルムの追加プロパティ「base-dn」)、JAASコンテキスト(レルムの追加プロパティ「jaas-context」)の設定に誤りがないことを確認してください。
設定対象が起動済みの場合、設定を反映させるためには再起動を行う必要があります。
[可変情報]
{0}:ユーザID
[意味]
ユーザ {0} が存在しません。
[システムの処理]
処理を継続します。
[ユーザの対処]
以下の確認を行ってください。
ユーザIDに誤りがないか確認してください。
ユーザを検索するための条件(search-filter)の設定に誤りがないか確認してください。
基本DN(base-dn)の設定に誤りがないか確認してください。
あわせて出力されるメッセージおよび例外情報を参照し原因を取り除いてください。
[可変情報]
{0}:ユーザDN
[意味]
LDAPへの接続に失敗しました。
[システムの処理]
処理を継続します。
[ユーザの対処]
以下の原因が考えられます。
ユーザIDに対するパスワードに誤りがないか確認してください。
グループを検索するための条件(group-search-filter)に誤りがないか確認してください。
あわせて出力されるメッセージおよび例外情報を参照し原因を取り除いてください。
[例外情報]
{0}:キーファイル名
[意味]
キーファイルの作成に失敗しました。
[システムの処理]
処理を継続します。
[ユーザの対処]
以下の確認を行ってください。
設定したパスがシステム上に存在するか確認してください。
設定したパスが運用しているOS上での制限文字となっていないか確認してください。
設定したパス上のディレクトリまたはキーファイルにアクセス権限があることを確認してください。
[意味]
osレルムの設定に誤りがあります。
[システムの処理]
処理を継続します。
[ユーザの対処]
JAASコンテキスト(レルムの追加プロパティ「jaas-context」)の設定に誤りがないことを確認してください。
設定対象が起動済みの場合、設定を反映させるためには再起動を行う必要があります。
[可変情報]
{0}: 例外情報
{1}: スタックトレース情報
[意味]
リスナの登録に失敗しました。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
スタックトレース情報の以下部分に表示される詳細メッセージを参照し、対処を行ってください。
Caused by: com.sun.enterprise.ee.admin.servermgmt.AgentException
Failed to retrieve RMIServer stub: [詳細メッセージ]
詳細メッセージの出力内容と対処を、以下に説明します。
javax.naming.ServiceUnavailableExceptionが出力される場合
javax.naming.ServiceUnavailableException [Root exception is java.rmi.ConnectException: Connection refused to host: ホスト名; nested exception is: java.net.ConnectException: Connection refused: connect]
Interstage Java EE Node AgentサービスからIJServerクラスタのJMXコネクタへの接続に失敗しました。IJServerクラスタのJMXコネクタの設定が正しいか確認してください。なお、IJServerクラスタのJMXコネクタの設定を変更した場合、Interstage Java EE Node Agentサービスの再起動が必要です。
javax.naming.ConfigurationExceptionが出力される場合
javax.naming.ConfigurationException [Root exception is java.rmi.UnknownHostException: Unknown host: ホスト名; nested exception is: java.net.UnknownHostException: ホスト名]
Interstage Java EE Node AgentサービスからIJServerクラスタのJMXコネクタへの接続に失敗しました。
他サーバから資源の移入を行っている場合、証明書に移出元のホスト情報が含まれたままになっている可能性があります。証明書の再発行が正しく行われているか確認し、不足がある場合は対処を行ってください。
SEC9000が出力される場合
SEC9000: Login failed: javax.security.auth.login.LoginException: SEC9001: Failed file login for セキュリティレルム名.
Interstage Java EE Node AgentサービスからIJServerクラスタのJMXコネクタへの接続に失敗しました。
admin-realmにfileレルムを選択している場合、IJServerクラスタ、または、Interstage Java EE Node Agentのレルム設定が誤っている可能性があります。fileレルムのクラス名、JAASコンテキスト、キーファイルがデフォルトから変更されていないか確認し、もし変更されている場合はデフォルト値に戻してください。
[可変情報]
{0}:属性名
{1}:詳細メッセージ
[意味]
指定された属性が見つかりませんでした。
[システムの処理]
処理を継続します。
[ユーザの対処]
IJServerクラスタ起動時に出力され、かつ属性が"dotted-name"の場合は無視してください。
[可変情報]
{0}:MBean名
[意味]
MBean({0})はすでに登録されています。
[システムの処理]
処理を継続します。
[可変情報]
{0}:MBean名
[意味]
IJServerクラスタ({0})が登録されました。
[システムの処理]
処理を継続します。
[可変情報]
{0}:機能名
[意味]
本エディションでは、指定された機能は利用できません。
[システムの処理]
処理を中止します。
[ユーザの対処]
他の機能を利用するか、上位エディションの購入を検討してください。
[可変情報]
{0}:操作名
{1}:Config MBean名
{2}:詳細メッセージ
[意味]
Interstage Java EE DASサービスにおける操作で異常が発生しました。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
詳細メッセージが出力されている場合は、詳細メッセージを参照して失敗した原因を取り除いてから、再度処理を実行してください。
操作名が"startCluster"、"stopCluster"、または"getClustersStatus"の場合で、かつ詳細メッセージに「java.net.NoRouteToHostException」が出力されていた場合、ネットワーク環境に異常がある可能性があります。ネットワーク環境に異常がないか、確認してください。
本メッセージがInterstage Java EE管理コンソールのサーバーインスタンス画面で出力され、かつ可変情報に出力される操作名が「getSystemPropertyValue」の場合、該当のサーバーインスタンスが作成されているIJServerクラスタの設定のシステムプロパティが削除されている可能性があります。
IJServerクラスタの設定のシステムプロパティを確認し、詳細メッセージに出力されているシステムプロパティが定義されているか確認してください。システムプロパティが定義されていない場合、IJServerクラスタの設定にシステムプロパティの定義を再設定してください。
本メッセージがijsmartsetupコマンド実行時に出力された場合は、以下の対処を行ってください。
操作名が"createClusterWithInstance"の場合で、かつ詳細メッセージに"is20725"および以下が出力されていた場合、Interstage JMXサービスが停止している可能性があります。
Failed to retrieve RMIServer stub: javax.naming.ServiceUnavailableException [Root exception is java.rmi.ConnectException: Connection refused to host:[IPアドレスまたはホスト名]; nested exception is: java.net.ConnectException: ["Connection refused: connect"または"接続を拒否されました"]]
以下の対処を行ってください。
Windows(R)の[管理ツール]→[サービス]から"Interstage Operation Tool"を起動してください。
/opt/FJSVisjmx/bin/isjmxstart コマンドを引数なしで実行してください。
そのほか、詳細メッセージが出力されている場合は、詳細メッセージを参照して失敗した原因を取り除いてから、再度処理を実行してください。
[可変情報]
{0}:ホスト名
{1}:ポート番号
[意味]
Interstage Java EE DASサービスへの接続に失敗しました。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
Interstage Java EE DASサービスの状態を確認してください。Interstage Java EE DASサービスが起動していない場合、Interstage Java EE DASサービスを起動してから再度処理を実行してください。
クラスタサービス連携でJava EE共通ディレクトリを共用ディスクに格納している場合、待機ノードで操作を行うと本メッセージが出力されることがあります。この場合は、運用ノードから操作を行ってください。
[可変情報]
{0}:詳細エラーメッセージ
[意味]
Interstage Java EE DASサービスで異常が発生しました。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
詳細エラーメッセージを参照して失敗した原因を取り除いてから、再度処理を実行してください。
詳細エラーメッセージに「Unexpected end of file from server」または「Connection reset」が出力された場合、複数の操作が同時に実行されたことによりInterstage Java EE DASサービスへの接続が行えない状態となっている可能性があります。しばらくたってから再度処理を実行してください。
また、Interstage Java EE DASサービスのヒープ領域が不足している、またはアドレス空間の上限を超えている可能性があります。
また、接続先のInterstage Java EE DASサービスの運用管理用HTTPリスナーのセキュリティ設定が有効な場合、コマンドのsecureオプションがfalseに指定され、接続を試みた可能性があります。secureオプションをtrueに設定し、再度操作を実行してください。
詳細エラーメッセージに「Server returned HTTP response code: 403 ~」が出力された場合、指定したユーザーがasadminグループに属していない可能性があります。
asadminグループに属する管理ユーザーIDを使用してください。
詳細エラーメッセージに「Server returned HTTP response code: 500 ~」が出力された場合、Interstage Java EE DASサービスの起動処理中にasadminコマンドが実行された可能性があります。
Interstage Java EE DASサービスの起動が完了していることを確認してから、asadminコマンドを再実行してください。
詳細エラーメッセージに「This operation failed, because ~ The actual error is: MBean instance not found:com.sun.appserv:type=カテゴリ名, ~,category=config」が出力された場合、存在しない定義項目名が指定された可能性があります。正しい定義項目名を指定して再度処理を実行してください。
詳細エラーメッセージに「The client has been closed.」が出力された場合、Interstage Java EE DASサービスからサーバーインスタンスへ一時的に接続できなくなりました。しばらくたってから、Interstage Java EE DASサービスを再起動してください。
詳細エラーメッセージに「Bad version number in .class file.」が出力された場合、JDK/JREとJDBCドライバのバージョンの組み合わせが正しくない可能性があります。クラスパスや環境変数の設定を確認してください。JDK/JREとJDBCドライバのバージョンの組み合わせは各データベースのマニュアルを参照してください。
詳細エラーメッセージに「SSL peer shut down incorrectly」が出力された場合、接続先のInterstage Java EE DASサービスの運用管理用HTTPリスナーのセキュリティ設定が無効な状態で、SSL接続を試みた可能性があります。
接続先のInterstage Java EE DASサービスの運用管理用HTTPリスナーのセキュリティを有効に設定し、再度操作を実行してください。
詳細エラーメッセージに「is20725:サーバとの接続に失敗しました」が含まれている場合は、Interstage JMXサービスの起動が必要です。Interstage JMXサービスを起動したあと、再度処理を実行してください。
Interstage Java EE管理コンソールの操作中にエラーメッセージが表示された場合、画面表示が完了する前に他の画面操作を行った可能性があります。ツリービューから再度、対象画面を表示し、表示の完了を待ってから、画面操作を行ってください。
[可変情報]
{0}:詳細エラーメッセージ
[意味]
Interstage JMXサービスで異常が発生しました。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
同時に出力されるメッセージを参照して失敗した原因を取り除いてから、再度処理を実行してください。
[意味]
処理中のアプリケーションが存在するためIJServerクラスタ停止処理を待機します。
[意味]
アプリケーションの処理がすべて終了したためIJServerクラスタ停止処理を開始します。
[意味]
サーバアプリケーションタイマ機能を開始しました。
[意味]
サーバアプリケーションタイマ機能を停止しました。
[可変情報]
{0}:アプリケーション処理開始時間
{1}:処理スレッド情報
{2}:対象アプリケーション
[意味]
アプリケーションからの応答がありません。
[システムの処理]
処理を継続します。
[ユーザの対処]
Java VMログ(jvm.log)に出力されているスレッドダンプを参照し、アプリケーションでデッドロックやループ、処理遅延などが発生していないか確認してください。
タイムアウトの設定値が小さい可能性があります。「アプリケーション最大処理時間」の値を適切な値(想定される処理時間)に設定してください。
[可変情報]
{0}:アプリケーション処理開始時間
{1}:処理スレッド情報
{2}:タイムアウトしていた対象アプリケーション
[意味]
アプリケーション最大処理時間を超過したアプリケーションが復帰しました。
[ユーザの対処]
本メッセージより前にOM3004が出力されている場合、OM3004の説明を参照して対処を行ってください。
[意味]
アプリケーションのタイムアウトをInterstage Java EE Node Agentサービスの実行環境に通知しました。
[可変情報]
{0}:内部情報
[意味]
アプリケーションのタイムアウトをInterstage Java EE Node Agentサービスの実行環境に通知できませんでした。
[システムの処理]
処理を継続します。
[ユーザの対処]
サーバーログに同時に出力されるメッセージおよびイベントログ/システムログを参照し、異常が発生していないか確認してください。
[意味]
IJServerクラスタの生存状態をInterstage Java EE Node Agentサービスの実行環境に通知しました。
[可変情報]
{0}:内部情報
[意味]
IJServerクラスタの生存状態をInterstage Java EE Node Agentサービスの実行環境に通知できませんでした。
[システムの処理]
処理を継続します。
[ユーザの対処]
サーバーログに同時に出力されるメッセージおよびイベントログ/システムログを参照し、異常が発生していないか確認してください。または、以下の確認を行ってください。
同ログ内を確認しOM3010が出力していない場合はInterstage Java EE Node Agentサービスへの通知は成功しているため対処は必要ありません。
同ログ内を確認しOM3010の出力後にOM3008が出力していればInterstage Java EE Node Agentサービスへの通知は成功しているため対処は必要ありません。
上記に該当しない場合はInterstage Java EE Node Agentサービスのサーバーログを参照し問題が発生していないか確認してください。
[意味]
IJServerクラスタの生存状態の通知に連続して失敗しました。失敗メッセージの出力は抑止されます。
[システムの処理]
処理を継続します。生存状態の通知失敗のメッセージは、次に通知が成功するまで抑止されます。
[ユーザの対処]
同時に出力されているメッセージを参照してください。
[可変情報]
{0}:詳細エラー情報
[意味]
内部矛盾が発生しました。
[システムの処理]
処理を継続します。
サーバアプリケーションタイマ機能は正しく動作していません。
[ユーザの対処]
再度実行してください。
[可変情報]
{0}:定義名
{1}:詳細エラー情報
[意味]
定義情報の取得に失敗しました。
[システムの処理]
処理を継続します。
サーバアプリケーションタイマ機能は行われません。
[ユーザの対処]
出力されたメッセージを参照し定義情報を確認してください。
[可変情報]
{0}:内部情報
[意味]
内部矛盾が発生しました。
[システムの処理]
処理を継続します。
サーバアプリケーションタイマ機能は行われません。
[ユーザの対処]
再度実行してください。
[可変情報]
{0}:ログファイル名
[意味]
ログファイル({0})のローテーションが成功しました。
[可変情報]
{0}:ログファイル名
[意味]
ログファイル({0})のローテーションが失敗しました。
[ユーザの対処]
ディスクの空き容量がない場合、十分な空き容量を確保してください。
アクセス権が正しく設定されていない場合、ローテーションが行われるログファイルにアクセスできるようにアクセス権を変更してください。
I/Oエラーが発生した場合、ログファイルが保存されているディスク装置が正常に動作していることを確認してください。
ロールオーバ後のログファイル名と同名のファイルが存在していないか確認してください。存在している場合は、削除または退避してください。
ログファイルがロックされていないか確認してください。
Java EE 6のInterstage Java EE 6 DASサービス、IJServerクラスタまたはサーバーインスタンスの起動時に本メッセージが出力された場合、起動処理からのログ出力が行われているためローテーションに失敗することがあります。この場合、起動処理が終了したあとの最初のログ出力時に再度ローテーションが行われます。そのため対処の必要はありません。
[可変情報]
{0}:ログファイル名
[意味]
ログファイル({0})の削除に失敗しました。
[ユーザの対処]
アクセス権が正しく設定されていない場合、指定したログファイルにアクセスできるようにアクセス権を変更してください。
I/Oエラーが発生した場合、ログファイルが保存されているディスク装置が正常に動作していることを確認してください。
別のプログラムがログファイルを開いている場合、ファイルを閉じてください。
古い世代のログファイルがロックされていないか確認してください。
[可変情報]
{0}:ログファイル名
[意味]
ログファイル({0})のオープンに失敗しました。
[ユーザの対処]
ログ出力ディレクトリの設定に誤りがないか確認してください。誤りがある場合は修正してください。
ディスクの空き容量がない場合、十分な空き容量を確保してください。
アクセス権が正しく設定されていない場合、指定したログファイルにアクセスできるようにアクセス権を変更してください。
ログファイルの絶対パスの長さがOSが許可するパスの最大長を超えていないか確認してください。超えている場合はOSが許可するパスの最大長に収まるように設定してください。
I/Oエラーが発生した場合、ログファイルが保存されているディスク装置が正常に動作していることを確認してください。
ログファイルがロックされていないか確認してください。
[可変情報]
{0}:ログファイル名
[意味]
ログファイル({0})のオープンに失敗しました。
[ユーザの対処]
ログ出力ディレクトリの設定に誤りがないか確認してください。誤りがある場合は修正してください。
ディスクの空き容量がない場合、十分な空き容量を確保してください。
アクセス権が正しく設定されていない場合、指定したログファイルにアクセスできるようにアクセス権を変更してください。
ログファイルの絶対パスの長さがOSが許可するパスの最大長を超えていないか確認してください。超えている場合はOSが許可するパスの最大長に収まるように設定してください。
I/Oエラーが発生した場合、ログファイルが保存されているディスク装置が正常に動作していることを確認してください。
[可変情報]
{0}:エラー詳細
[意味]
ログファイルの初期化に失敗しました。
[ユーザの対処]
ログの設定に誤りがないか確認してください。誤りがある場合は修正してください。
上記以外の場合、同時に出力されるメッセージおよびエラー詳細{0}を参照して失敗した原因を取り除いてから、再度処理を実行してください。
[可変情報]
{0}:ログファイル名
[意味]
ログファイル({0})のダウンロードに失敗しました。
ダウンロードしようとしたログファイルがローテーション処理中の可能性があります。
[ユーザの対処]
しばらくしてから再度実行してください。
[可変情報]
{0}:ログファイル名
[意味]
ログファイル({0})への出力に失敗しました。
[ユーザの対処]
ディスクの空き容量がない場合、十分な空き容量を確保してください。
I/Oエラーが発生した場合、ログファイルが保存されているディスク装置が正常に動作していることを確認してください。
Java EE 6の場合かつログファイル({0})の値がserver_access_log.txtの場合、Webコンテナの終了処理中に受け付けたが実行されなかったリクエストに対して、HTTPアクセスログの出力に失敗したことが原因である可能性があります。この場合、ユーザの対処は必要ありません。
上記以外の場合、ファイル名および同時に出力される例外情報を参照して、失敗した原因を取り除いてください。
[可変情報]
{0}:ログファイル名
[意味]
ログファイル({0})への出力を停止しました。
[ユーザの対処]
本メッセージの前に出力されているメッセージを参照し、対処を行った後、Interstage Java EE DASサービス、またはIJServerクラスタを再起動してください。
[可変情報]
{0}:予兆監視機能の動作モード
[意味]
予兆監視機能の動作モードを設定しました。
予兆監視機能の動作モードが「ON」の場合、予兆監視機能が有効になります。予兆監視機能の動作モードが「OFF」の場合、予兆監視機能が無効になります。
[可変情報]
{0}:エラー情報
[意味]
可変情報が以下のいずれかの場合:
"Failed to get monitor from fmoni"
"Failed to get warning from fmoni (Java VM may be shutting down)"
システムが過負荷状態になり、予兆監視機能を継続できませんでした。
可変情報が上記以外の場合:
JavaVMの性能情報が使用できないため、予兆監視機能の初期化に失敗しました。JavaVMの性能情報を使用するためには、本製品にバンドルされているJava VMを使用する必要があります。
[システムの処理]
アプリケーションの処理はこのまま続行します。
[ユーザの対処]
可変情報が以下のいずれかの場合:
"Failed to get monitor from fmoni"
"Failed to get warning from fmoni (Java VM may be shutting down)"
メッセージの対象となったJavaプロセスの実行が阻害される要因がないか確認して、システムの過負荷状態が発生しないようにしてください。
再度予兆監視機能を有効にしたい場合は、過負荷の原因を取り除いた後でIJServerクラスタを再起動してください。
可変情報が上記以外の場合:
エラー情報を参照し、失敗の原因を取り除いてください。
[可変情報]
{0}:ファイル名
{1}:エラー情報
[意味]
Interstageのインストール環境に異常があるため、予兆監視機能が利用できません。
[システムの処理]
アプリケーションの処理はこのまま続行します。
[ユーザの対処]
本製品を再度インストールしてください。
[可変情報]
{0}: IJServerクラスタ名
{1}: サーバーインスタンス名
{2}: 詳細メッセージ
[意味]
予兆監視機能が予兆の警戒値を超える事象を検出しました。
[詳細メッセージ]
予兆監視機能が検出した予兆により、以下の詳細メッセージが出力されます。
なお、詳細メッセージに含まれる時刻情報のフォーマットは「年/月/日 時:分:秒.ミリ秒」となります。
詳細メッセージ | 警告の意味 | 発生条件 |
---|---|---|
There are possibilities of OutOfMemoryError because of the lack of the memory: TIME={0} SIZE={1} | ヒープ領域不足のため、OutOfMemoryErrorが発生する危険性があります。 | Full GC直後のヒープ使用率が95%より大きい場合。 |
There are possibilities of OutOfMemoryError because of the lack of the Perm region: TIME={0} SIZE={1} | Perm領域不足のため、OutOfMemoryErrorが発生する危険性があります。 | Perm領域の使用量が90%より大きい場合。 |
OutOfMemoryError warning is occurred because the Perm region is exhausted: TIME={0} SIZE={1} | Perm領域の使用量が急増しているため、OutOfMemoryErrorが発生する危険性があります。 | 前回の測定からのPerm領域の使用量の増加が、Perm領域全体の1割より大きく、かつ、次も同じ割合で増えると仮定したときのPerm領域の使用率が、90%より大きい場合。 なお「SIZE」として通知している値は、同じ割合で増えると仮定した際に用いた大きさ(増加量)です。 |
It takes long time to do the garbage collections many times: TIME={0} AVERAGE={1} | Full GCに長い時間かかる状態が続いています。 | 過去3回のFull GC時間の平均値が5秒より長い場合。 |
Inefficient garbage collections are run with the short intervals: TIME={0} WEIGHT={1} | 非効率なFull GCが短い間隔で発生しています。 | 過去3回のFull GC間隔時間が20秒より短い場合、かつ、Full GC直前のOld世代領域の使用率が65%よりも小さい場合。 |
The garbage collections are run with the short intervals because of the lack of the memory: TIME={0} SIZE={1} | ヒープ領域不足のため、Full GCが短い間隔で発生しています。 | 過去3回のFull GC間隔時間が20秒より短い場合、かつ、Full GC直後のヒープ使用率が65%より大きい場合。 |
System.gc() are run with the short intervals: TIME={0} INTERVAL={1} | java.lang.System.gc()メソッドやjava.lang.Runtime.gc()メソッドが短い間隔で発生しています。 | 過去3回のFull GC間隔時間が20秒より短い場合、かつ、java.lang.System.gc()メソッドやjava.lang.Runtime.gc()メソッドによって発生したFull GCの頻度が高い場合。 |
The garbage collections are run with the short intervals: TIME={0} INTERVAL={1} | Full GCが短い間隔で発生しています。 | 過去3回のFull GC間隔時間が20秒より短い場合。 |
注) 警告を回避するためには、警告発生時のヒープ領域またはPerm領域のサイズを大きくする必要があります。「SIZE」として通知している値は、そのための目安となる追加量です。
なお「SIZE」として通知している値は、あくまで目安です。実際に必要な追加量とは異なる場合がありますので、不足リソースの情報を元に、きちんとチューニングを実施してください。
[システムの処理]
アプリケーションの処理はこのまま続行します。
[ユーザの対処]
ワークユニット起動時や一時的に負荷の高い状態の場合、本メッセージが出力される場合があります。必要に応じて、Java VMのチューニングを行ってください。
[可変情報]
{0}:エラー情報1
{1}:エラー情報2
[意味]
予期しないエラーが発生したため、予兆監視機能を停止します。
[システムの処理]
アプリケーションの処理はこのまま続行します。
予兆監視機能は停止します。この警告が出力された後、予兆監視機能が無効になります。
[ユーザの対処]
エラー情報を参照し、失敗の原因を取り除いてください。
[可変情報]
{0}:エラー情報
[意味]
Systemwalker Centric Managerと連携した稼働監視に失敗しました。
[システムの処理]
Systemwalker Centric Managerと連携した稼働監視処理を行いません。
[ユーザの対処]
再度実行してください。
[可変情報]
{0}:エラー情報
[意味]
システムエラーが発生しました。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
エラー情報には以下の情報が出力されます。
Failed in <エラー発生箇所>:<エラー発生API>:<システムエラーの番号>
または
Failed in <エラー発生箇所>:<エラー発生API>:<エラー情報の説明>
エラー情報を確認して、システム管理者に問い合わせてください。
[意味]
IJServerクラスタ資源のバックアップを開始します。
[意味]
IJServerクラスタ資源のバックアップが正常終了しました。
[意味]
IJServerクラスタ資源のバックアップが異常終了しました。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
このメッセージの前に原因となったメッセージが出力されています。このメッセージの前に報告されたメッセージを参照してエラーを修正してください。
[意味]
IJServerクラスタ資源のリストアを開始します。
[意味]
IJServerクラスタ資源のリストアが正常終了しました。
[意味]
IJServerクラスタ資源のリストアが異常終了しました。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
このメッセージの前に原因となったメッセージが出力されています。このメッセージの前に報告されたメッセージを参照してエラーを修正してください。
[可変情報]
{0}:-dオプションで指定したディレクトリ
[意味]
指定したディレクトリが存在しません。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
指定したディレクトリの存在を確認してください。
[意味]
コマンドを実行するための権限がありません。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
管理者権限を所有するユーザで、コマンドを実行し直してください。
[可変情報]
{0}:-dオプションで指定したディレクトリ
[意味]
指定したディレクトリにはすでにIJServerクラスタ資源がバックアップされています。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
指定したディレクトリとは別のディレクトリを指定するか、あるいは指定したディレクトリ配下のIJServerクラスタの資源を削除、または移動してください。
[可変情報]
{0}:-dオプションで指定したディレクトリ
[意味]
指定したディレクトリにはIJServerクラスタ資源が存在しません。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
-dオプションにはIJServerクラスタ資源をバックアップしたディレクトリを指定してください。
[可変情報]
{0}:詳細情報
[意味]
メモリが不足しています。システムの実メモリ/スワップが不足しているかファイル記述子が不足しています。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
不要なアプリケーションを終了するかシステムで使用できるファイル記述子の数を増やしてください。
[意味]
IJServerクラスタの調査資料の採取を開始します。
[意味]
IJServerクラスタの調査資料の採取が正常終了しました。
[意味]
IJServerクラスタの調査資料の採取が異常終了しました。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
このメッセージの前に原因となったメッセージが出力されています。このメッセージの前に報告されたメッセージを参照してエラーを修正してください。
[意味]
コマンドの使用方法に誤りがあります。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
オプションを正しく指定し、再度処理を実行してください。
[可変情報]
{0}:ディレクトリのパス名
[意味]
ディレクトリの作成に失敗しました。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
{0}の上位ディレクトリに、コマンドを実行したユーザに対する書き込み権限が設定されているか確認してください。設定されていない場合、コマンドを実行するユーザに対する書き込み権限を付与してください。
バックアップ先のディレクトリ名の長さを短くして、再度コマンドを実行してください。
ディスクの空き容量が不足していないか確認してください。
[可変情報]
{0}:コピー元ファイルのパス名
{1}:コピー先ファイルのパス名
{2}:詳細情報
[意味]
ファイルのコピーに失敗しました。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
{0}のファイルに、コマンドを実行したユーザに対する読み込み権限が設定されているか確認してください。
{1}の上位ディレクトリに、コマンドを実行したユーザに対する書き込み権限が設定されているか確認してください。
ディスクの空き容量が不足していないか確認してください。
バックアップ先のディレクトリ名の長さを短くして、再度コマンドを実行してください。
{2}の詳細情報をもとに原因を取り除いてください。
[可変情報]
{0}:詳細情報
[意味]
実行権限のチェックに失敗しました。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
不要なアプリケーションを終了するかシステムで使用できるファイル記述子の数を増やしてください。
このメッセージには、システムコールのエラー番号が示されます。システム管理者に問い合わせてください。
[可変情報]
{0}:ファイルのパス名
[意味]
本製品を構成するシステムファイルが存在しません。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
{0}のファイルに、コマンドを実行したユーザに対する読み込み権限が設定されているか確認してください。
本製品をインストールしなおしてください。
[可変情報]
{0}:-dオプションで指定したディレクトリ
[意味]
指定したディレクトリにはすでにIJServerクラスタの調査資料が存在します。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
指定したディレクトリとは別のディレクトリを指定してください。
指定したディレクトリ配下のIJServerクラスタの調査資料を削除、または移動してください。
[可変情報]
{0}:コピー元のファイル
{1}:コピー先のファイル
{2}:詳細情報
[意味]
ファイル属性のコピーに失敗しました。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
詳細情報に「errno=3 func=CreateFile」または「errno=206 func=CreateFile」が含まれている場合、コピー先のファイルのパスがシステムの最大長を超えているため、コピーに失敗している可能性があります。バックアップコマンドの実行の際に本メッセージが出力された場合、バックアップ先のパスの長さを短くして、再度バックアップコマンドを実行してください。また、リストアコマンドの実行の際に本メッセージが出力された場合、ijinitコマンドによってJava EE共通ディレクトリのパスの長さを短くして、再度リストアコマンドを実行してください。
不要なアプリケーションを終了するかシステムで使用できるファイル記述子の数を増やしてください。
このメッセージには、システムコールのエラー番号が示されます。システム管理者に問い合わせてください。
[可変情報]
{0}:環境変数名
[意味]
環境変数が設定されていません。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
{0}がIS_HOMEの場合はシステムの環境変数IS_HOMEに本製品のインストール先を設定してください。
[可変情報]
{0}:内部情報
{1}:エラー番号
[意味]
Java情報の取得に失敗しました。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
JDKをインストールしなおしてください。
[意味]
必須パッケージがインストールされていません。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
JDKをインストールしなおしてください。
[可変情報]
{0}:ファイルのパス名
{1}:詳細情報
[意味]
ファイルの読み込みに失敗しました。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
{0}のファイルが存在するか、また{0}のファイルにコマンドを実行したユーザに対する読み込み権限が設定されているか確認してください。
{1}の詳細情報をもとに原因を取り除いてください。
[可変情報]
{0}:ファイルのパス名
{1}:詳細情報
[意味]
ファイルの書き込みに失敗しました。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
{0}の上位ディレクトリに、コマンドを実行したユーザに対する書き込み権限が設定されているか確認してください。
ディスクの空き容量が不足していないか確認してください。
{1}の詳細情報をもとに原因を取り除いてください。
[可変情報]
{0}:パス名
{1}:詳細情報
注) 詳細情報は出力されない場合があります。
[意味]
バックアップ資源の読み込みに失敗しました。バックアップ資源が破損している可能性があります。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
資源をバックアップしなおしてください。
[意味]
本製品のインストールディレクトリがバックアップ資源に記録されたパスと異なります。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
本製品のインストールディレクトリに、バックアップ/移出元のマシンと同じディレクトリを指定して、本製品を再インストールしてください。
[可変情報]
{0}:ファイルまたはディレクトリのパス名
[意味]
ファイルまたはディレクトリの削除に失敗しました。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
IJServerクラスタが起動していないか確認してください。
以下のサービスが起動していないか確認してください。
[Java EEの場合]
Interstage Java EE Node Agentサービス
Interstage Java EE DASサービス
メッセージブローカ (注)
注) メッセージブローカを停止できない場合は、メッセージブローカを停止してください。
Java DB
[Java EE 6の場合]
PCMIサービス
Interstage Java EE 6 DASサービス
メッセージブローカ
Java DB
{0}のファイルまたはディレクトリ、および上位ディレクトリに、コマンドを実行したユーザに対する書き込み権限が設定されているか確認してください。
リストアコマンドを実行すると、Java EE共通ディレクトリやJava EE 6共通ディレクトリ配下の資産は削除されます。そのため、カレントディレクトリがJava EE 共通ディレクトリやJava EE 6共通ディレクトリ配下の状態で、リストアコマンドを実行しないでください。
本メッセージ出力後にリストアコマンドの実行に失敗する場合、以下を実施して環境を復旧してから、再度リストアコマンドを実行してください。
[Java EEの場合]
ijinitコマンドを実行してください。
[Java EE 6の場合]
Java EE 6をインストールしなおしてください。
[可変情報]
{0}:パス名
{1}:詳細情報
[意味]
本製品を構成するシステムファイルの読み込みに失敗しました。ファイルが破損している可能性があります。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
{0}のファイル名がdomain.xmlの場合は、{1}の詳細情報をもとにdomain.xmlを修正してください。
本製品をインストールしてなおしてください。なお、詳細情報は出力されない場合があります。
[意味]
Interstage Java EE DASサービスが起動しています。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
Interstage Java EE DASサービスを停止して再度実行してください。
[意味]
Interstage Java EE Node Agentサービスが起動しています。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
Interstage Java EE Node Agentサービスを停止して再度実行してください。
マシンダウン発生時やInterstage Java EE Node Agentサービスが異常終了した場合は、Interstage Java EE Node Agentサービスが起動していない場合でも本メッセージが出力される場合があります。この場合は、いったんInterstage Java EE Node Agentサービスを起動した後、再度停止してください。
[可変情報]
{0} : 指定したIPアドレス・ホスト名設定ファイルのパス
[意味]
指定したIPアドレス・ホスト名設定ファイルは存在しません。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
-fオプションに指定したパス名に誤りがないか確認してください。
IPアドレス・ホスト名設定ファイルが存在するか確認してください。
[可変情報]
{0} : 指定したIPアドレス・ホスト名設定ファイルのパス
{1} : 内容に誤りのある行の内容
[意味]
指定したIPアドレス・ホスト名設定ファイルの内容に誤りがあります。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
IPアドレス・ホスト名設定ファイルの内容に誤りがないか確認してください。
-fオプションに指定したパス名に誤りがないか確認してください。
[可変情報]
{0} : 指定したIPアドレス・ホスト名設定ファイルのパス
{1} : エラーの詳細情報
[意味]
IPアドレス・ホスト名設定ファイルの読み込みに失敗しました。以下の原因が考えられます。
IPアドレス・ホスト名設定ファイルに実行ユーザに対する読み込み権限が設定されていません。
I/Oエラーが発生しました。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
IPアドレス・ホスト名設定ファイルの権限を確認してください。
詳細情報に出力された内容をもとにエラーを取り除いてください。
[可変情報]
{0} : 指定したIPアドレス・ホスト名設定ファイルのパス
{1} : エラーの詳細情報
[意味]
IPアドレス・ホスト名の変換に失敗しました。以下の原因が考えられます。
I/Oエラーが発生しました。
IJServerクラスタのバックアップ資源が破損しています。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
詳細情報に出力された内容をもとにエラーを取り除いてください。
IJServerクラスタのバックアップ資源をバックアップしなおして再度実行してください。
[意味]
メッセージブローカが起動しています。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
メッセージブローカを停止してください。
バックアップ・リストアコマンドは次のプロセスの起動確認を行いません。バックアップ・リストアコマンド実行前に停止してください。
サービス起動以外の方法で起動されているメッセージブローカ
[意味]
サービス起動状態のチェックに失敗しました。
[システムの処理]
リストア先の環境が破損している可能性があるため、リストア処理を続行して復旧を試みます。
[ユーザの対処]
本メッセージ、および本メッセージの出力以前に出力されたメッセージについては対処を行う必要はありません。
本メッセージの出力以降にエラーメッセージが出力された場合は、出力されたメッセージの対処にしたがってエラーを取り除いてください。
[可変情報]
{0}:詳細情報
[意味]
予期しない異常が発生しました。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
再度実行してください。
[可変情報]
{0}: 環境変数名
[意味]
環境変数が設定されていません。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
{0}がIS_HOMEの場合はシステムの環境変数IS_HOMEに本製品のインストール先を設定してください。
[可変情報]
{0}: 詳細情報
[意味]
ファイルのロックに失敗しました。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
{0}の詳細情報が示すファイルに、コマンドを実行したユーザに対する書き込み権限が設定されているか確認してください。
{0}の詳細情報をもとに原因を取り除いてください。
[可変情報]
{0}: ファイルのパス名
{1}: 詳細情報
[意味]
本製品を構成するシステムファイルの読み込みに失敗しました。ファイルが破損している可能性があります。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
{1}の詳細情報をもとにエラーの原因を取り除いてください。
[意味]
コマンドの使用方法に誤りがあります。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
オプションを正しく指定し、再度処理を実行してください。
[可変情報]
{0}: ファイルのパス名
{1}: 詳細情報
[意味]
ファイルの更新に失敗しました。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
{0}のファイルに、コマンドを実行したユーザに対する書き込み権限が設定されているか確認してください。
{1}の詳細情報をもとに原因を取り除いてください。
[可変情報]
{0}: 詳細情報
[意味]
システムの実メモリ/スワップが不足しているかファイル記述子が不足しています。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
不要なアプリケーションを終了するかシステムで使用できるファイル記述子の数を増やしてください。
[可変情報]
{0}:内部情報
{1}:エラー番号
[意味]
Java情報の取得に失敗しました。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
JDKをインストールしなおしてください。
[意味]
必須パッケージがインストールされていません。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
JDKをインストールしなおしてください。
[可変情報]
{0}:ファイルのパス名
{1}:詳細情報
[意味]
ファイルの生成に失敗しました。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
{0}のパス名が示すファイルの上位ディレクトリに、コマンドを実行したユーザに対する書き込み権限が設定されているか確認してください。
{1}の詳細情報をもとに原因を取り除いてください。
[可変情報]
{0}: 詳細情報
[意味]
予期しない異常が発生しました。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
再度実行してください。
[可変情報]
{0}: 定義項目名
{1}: 例外情報
[意味]
ConfigBeanから定義項目名の値を取得する時に、異常が発生しました。
[システムの処理]
定義項目名のデフォルト値を使用して処理を継続します。
[ユーザの対処]
例外情報に出力されるメッセージをもとに原因を取り除いて、再度処理を実行してください。
[可変情報]
{0}: 定義項目名
{1}: 定義値
{2}: デフォルト値
[意味]
定義項目名の定義値に誤りがあります。
[システムの処理]
定義項目名のデフォルト値を使用して処理を継続します。
[ユーザの対処]
デフォルト値が使用されます。デフォルト値で問題がない場合は、対処の必要はありません。
定義値を正しく修正しても問題が継続する場合は、再度実行してください。
[可変情報]
{0}: os名
[意味]
トランザクション内訳分析は、当該OSをサポートしていません。
[システムの処理]
処理を継続します。
トランザクション内訳分析を利用することはできません。
[ユーザの対処]
トランザクション内訳分析は、サポートされているプラットフォームで利用してください。
[意味]
Systemwalker Service Quality Coordinator Agent製品がインストールされていません。
[システムの処理]
処理を継続します。
トランザクション内訳分析を利用することはできません。
[ユーザの対処]
Systemwalker Service Quality Coordinator Agent製品をインストールしてください。
[意味]
CallFlow Agentの初期化に失敗しました。
[システムの処理]
処理を継続します。
トランザクション内訳分析を利用することはできません。
[ユーザの対処]
再度実行してください。
[可変情報]
{0}: レジストリキー
{1}: レジストリエントリ名
{2}: エラー詳細
[意味]
レジストリ情報の取得に失敗しました。
[システムの処理]
操作は失敗します。
[ユーザの対処]
エラー情報には以下の情報が出力されます。
Failed in <エラー発生箇所>:<エラー発生API>:<エラー情報の説明>:<システムエラーの番号>
このメッセージには、システムエラーの番号が示されます。システム管理者に問い合わせてください。
[可変情報]
{0}: メソッド名
{1}: エラー詳細
[意味]
{0}というメソッドの処理中に例外が発生しました。
[システムの処理]
処理を継続します。
トランザクション内訳分析は、現在のプロセス情報を保存しません。
[ユーザの対処]
再度実行してください。