[可変情報]
{0} 属性名
{1} MBean名
[意味]
MBeanオブジェクト{1}の属性{0}を読み込めませんでした。
[システムの処理]
性能情報の測定は行わず、処理を継続します。
[ユーザの対処]
あわせて出力されているメッセージおよび例外情報を参照し原因を取り除いてください。
IJServerクラスタを起動した直後に、以下の例外情報と一緒に出力された場合は、無視して構いません。
javax.management.AttributeNotFoundException: Cannot find attribute [可変情報] get method name
[可変情報]
{0} MBean名
[意味]
MBeanオブジェクト{0}が登録されていません。
[システムの処理]
性能情報の測定は行わず、処理を継続します。
[ユーザの対処]
あわせて出力されているメッセージおよび例外情報を参照し原因を取り除いてください。
Webコンテナの監視サービスを有効にしたIJServerクラスタを起動すると、Interstage Java EE DASサービスのサーバーログに出力される場合がありますが、無視して構いません。
[可変情報]
{0}:パス
[意味]
リクエストをディスパッチするサーブレットアプリケーションへのパスが、「/」から始まっていません。
[原因]
アプリケーションに誤りがある可能性があります。
[ユーザの対処]
リクエストをディスパッチするサーブレットアプリケーションへのパスは、「/」から始まらなくてはいけません。可変情報に表示されたパスの先頭に「/」を付加してください。
[可変情報]
{0}:パス
[意味]
javax.servlet.ServletContextのgetResourcePathsメソッドに指定したパスが「/」から始まっていません。
[原因]
アプリケーションに誤りがある可能性があります。
[ユーザの対処]
javax.servlet.ServletContextのgetResourcePathsメソッドに指定するパスを「/」から始めるようにアプリケーションを修正してください。
[意味]
javax.servlet.ServletContextのsetAttributeメソッドに指定した属性名にはnullを指定できません。
[原因]
アプリケーションに誤りがある可能性があります。
[ユーザの対処]
javax.servlet.ServletContextのsetAttributeメソッドに指定する属性名にnull以外を指定するようにアプリケーションを修正してください。
[可変情報]
{0}:サーブレット名
[意味]
サーブレット{0}の初期化に失敗しました。このサーブレットは無効です。
[システムの処理]
サーブレットが起動できません。
[原因]
以下の原因が考えられます。
サーブレットクラスがみつかりません
クラスの生成に失敗しました
initメソッドで例外が発生しました
[ユーザの対処]
あわせて出力されている他のメッセージおよび例外情報を参照し原因を取り除いてください。
[意味]
レスポンスをコミットした後でフォワードできません。
[原因]
アプリケーションに誤りがある可能性があります。
[ユーザの対処]
レスポンスをコミットする前に、またはコミットされる前にフォワードしてください。レスポンスバッファサイズを超えてレスポンスを出力した場合、自動でコミットされることがあります。
[可変情報]
{0}:サーブレット名
[意味]
サーブレットのserviceメソッドが例外を返しました。
[システムの処理]
サーブレット{0}の処理を行いません。
[ユーザの対処]
あわせて出力されている他のメッセージおよび例外情報を参照し原因を取り除いてください。
[可変情報]
{0}:ディスパッチの上限値
[意味]
1リクエスト内のディスパッチ回数が上限値を超えました。
[システムの処理]
Webアプリケーションの処理を中断します。
[ユーザの対処]
Webアプリケーションの作りに問題が無いか見直してください。
上限値を超えるWebアプリケーションの場合には、Web Containerのプロパティ"dispatcher-max-depth"で上限値を変更してください。
[可変情報]
{0}:Webアプリケーション名
[意味]
停止処理前にWebアプリケーション{0}の起動に失敗しているため、停止処理が実行されませんでした。
[システムの処理]
Webアプリケーション{0}の停止処理を行いません。
[意味]
フィルタの実行により例外を投げました。
[原因]
フィルタアプリケーションの実行に失敗しました。
[ユーザの対処]
フィルタアプリケーションを呼び出した時にエラーが発生しています。サーバーログを参照して、エラーメッセージの内容からエラーの原因を取り除いてください。
[意味]
サーブレットの実行により例外を投げました
[原因]
サーブレットアプリケーションの実行に失敗しました。
[ユーザの対処]
サーブレットアプリケーションを呼び出した時にエラーが発生しています。IJServerクラスタのサーバーログを参照して、エラーメッセージの内容からエラーの原因を取り除いてください。
[意味]
リスナークラスの初期化に失敗しました。リスナークラスの登録は行われませんでした。
[原因]
以下の原因が考えられます。
リスナークラスが見つからない
クラスの生成に失敗
[ユーザの対処]
例外の内容を参照し、原因を取り除いてください。
[意味]
フィルタマッピングは<url-pattern>または<servlet-name>のどちらかを指定しなければいけません。
[原因]
Webアプリケーションのweb.xmlに定義されているフィルタマッピングで<url-pattern>タグまたは<servlet-name>タグのどちらかが指定されていません。
[ユーザの対処]
Webアプリケーションのweb.xmlに定義されているフィルタマッピングで<url-pattern>タグまたは<servlet-name>タグのどちらかを指定した後、Webアプリケーションを配備し直してください。
[可変情報]
{0}:フィルタ名
[意味]
フィルタマッピングは未知のフィルタ名を指定しました。
[原因]
Webアプリケーションのweb.xmlに定義されているフィルタマッピングで定義されていないフィルタアプリケーションが指定されています。
[ユーザの対処]
Webアプリケーションのweb.xmlに定義されているフィルタマッピングでフィルタ定義済みのフィルタアプリケーションを指定するか、新しくフィルタを定義してフィルタマッピングで関連付けした後、Webアプリケーションを配備し直してください。
[可変情報]
{0}:無効なURLパターン
[意味]
フィルタマッピング中に無効な <url-pattern> があります。
[原因]
Webアプリケーションのweb.xmlでフィルタマッピングにURLとして誤った文字が指定されているため、フィルタマッピングが無効になっています。
[ユーザの対処]
Webアプリケーションのweb.xmlでフィルタマッピングにURLとして誤った文字を該当する正しいURLへ修正後、Webアプリケーションを配備し直してください。
[可変情報]
{0}:リスナーのクラス名
[意味]
リスナーのcontextInitializedメソッドの呼び出しでエラーが発生しました。
[システムの処理]
Webアプリケーションの活性処理を中断します。
[ユーザの対処]
あわせて出力されている他のメッセージおよび例外情報を参照し原因を取り除いてください。
[可変情報]
{0}:パラメタ名
[意味]
コンテキスト初期化パラメタが重複しています。
[原因]
web.xmlのコンテキスト初期化パラメタの名前が重複して設定されています。
[ユーザの対処]
コンテキスト初期化パラメタの名前が一意になるようにweb.xmlを修正してください。
[意味]
コンテキストリロードを開始します。
[可変情報]
{0}:無効なURL
[意味]
セキュリティの制約の中に無効な <url-pattern> があります。
[原因]
Web application deployment descriptor (web.xml)に定義されているsecurity-constraintの定義で<url-pattern>タグの値が、「/」または「*.」から始まっていません。
[ユーザの対処]
Web application deployment descriptor (web.xml)にあるsecurity-constraintの定義<url-pattern>タグの値を「/」または「*.」から始まるように修正してください。
[可変情報]
{0}:未知のサーブレット名
[意味]
サーブレットマッピングは未知のサーブレット名を指定しています。
[原因]
Web application deployment descriptor (web.xml)の<servlet-mapping>の<servlet-name>の記述に誤りがあります。
[ユーザの対処]
Web application deployment descriptor (web.xml)の<servlet-mapping>の<servlet-name>に正しいサーブレット名を指定してください。
[可変情報]
{0}:無効なURL
[意味]
サーブレットマッピング中に無効な <url-pattern> があります。
[原因]
Web application deployment descriptor (web.xml)の<servlet-mapping>の<url-pattern>の記述に誤りがあります。
[ユーザの対処]
Web application deployment descriptor (web.xml)の<servlet-mapping>の<url-pattern>に有効な値を指定してください。
[意味]
Webアプリケーションの起動が失敗した後のクリーンナップ中に例外が発生しました。
[原因]
Webアプリケーションの停止時に例外が発生しました。
[ユーザの対処]
このメッセージの前にWebアプリケーションの起動に失敗しているメッセージがあるので、その問題を解決してください。
[可変情報]
{0}:コンテキストルート
[意味]
エラーのためにWebアプリケーションの起動が失敗しました。
[原因]
同時に出力されている他のメッセージおよび例外情報を参照してください。
[ユーザの対処]
同時に出力されている他のメッセージおよび例外情報を参照し原因を取り除いてください。
[可変情報]
{0}:内部情報およびコンテキストルート
[意味]
ローダを停止中の例外です。
[原因]
サーバーログに同時に出力されたメッセージを参照してください。
[ユーザの対処]
サーバーログに同時に出力されたメッセージを参照してください。
[意味]
タグライブラリディスクリプタの読み込み中にエラーが発生しました。
[システムの処理]
Webアプリケーションの活性処理を中断します。
[ユーザの対処]
あわせて出力されている他のメッセージおよび例外情報を参照し原因を取り除いてください。
[可変情報]
{0}:JSPファイル名
[意味]
JSPファイルは'/'で始まらなければいけません。
[原因]
Webアプリケーションのweb.xmlに定義されているJSPの定義で<jsp-file>タグの値が、'/'から始まっていません。
[ユーザの対処]
Webアプリケーションのweb.xmlでサーブレット定義したJSPアプリケーションの<jsp-file>タグの値を'/'から始まるように修正した後、Webアプリケーションを配備し直してください。
[可変情報]
{0}:サービス名
[意味]
サービスを起動します。
[可変情報]
{0}:IJServerクラスタ名
[意味]
IJServerクラスタを停止します。
[意味]
サーブレットインスタンスの初期化時に例外が発生しました。
[原因]
クラスが見つからない、またはコンストラクタが例外を投げた可能性があります。
[ユーザの対処]
サーバーログを参照して、エラーメッセージの内容からエラーの原因を取り除いてください。
[可変情報]
{0}:サーブレット名
[意味]
サーブレットの初期化に失敗しました。このサーブレットは無効です。
[システムの処理]
サーブレット{0}の処理を行いません。
[ユーザの対処]
以下の原因が考えられます。
サーブレットクラスが見つからない
クラスの作成に失敗
initメソッドで例外が発生
あわせて出力されている他のメッセージおよび例外情報を参照し原因を取り除いてください。
[可変情報]
{0}:サーブレット名
[意味]
サーブレットのServlet.destroy()が例外を投げました
[原因]
サーブレットアプリケーションのdestroyメソッドを処理中に例外が発生しました。
[ユーザの対処]
サーバーログを参照して、エラーメッセージの内容からエラーの原因を取り除いてください。
[可変情報]
{0}:サーブレット名
[意味]
Servlet.init()が例外を投げました。
[原因]
サーブレットアプリケーションの初期化処理中に例外が発生しました。
[ユーザの対処]
サーブレットアプリケーションのinitメソッドを処理中にエラーが発生しています。サーバーログを参照して、エラーメッセージの内容からエラーの原因を取り除いてください。
[可変情報]
{0}:サーブレットクラス名
[意味]
サーブレットクラスを初期化中にエラーが発生しました。
[原因]
サーブレットクラスのインスタンスを初期化中に例外が発生しました、またはコンストラクタが例外をスローした可能性があります。
[ユーザの対処]
サーバーログを参照して、エラーメッセージの内容からエラーの原因を取り除いてください。
[可変情報]
{0}:サーブレット名
[意味]
サーブレットのロード/初期化に失敗しました。このサーブレットは無効です。
[システムの処理]
サーブレットのロード/初期化を中断します。
[ユーザの対処]
あわせて出力されている他のメッセージおよび例外情報を参照し原因を取り除いてください。
[可変情報]
{0}:サーブレットクラス名
[意味]
サーブレットクラスまたはそれが依存するクラスを見つけることができません。
[原因]
呼び出そうとしたサーブレットクラスが存在しません、またはサーブレットクラスにアクセス権限がありません。
[ユーザの対処]
Webアプリケーションにサーブレットクラスが存在することを確認し、Webアプリケーションを再配備してください。
[可変情報]
{0}:サーブレット名
[意味]
指定されたサーブレットクラスがありません。
[原因]
web.xmlに定義されていないサーブレットクラスを呼び出そうとしました。
[ユーザの対処]
Webアプリケーションのweb.xmlにある<servlet>タグに<servlet-class>タグ要素がない可能性があります。Webアプリケーションのweb.xmlを確認し、Webアプリケーションを配備し直してください。
[可変情報]
{0}:クラス名
[意味]
指定したクラスはサーブレットではありません。
[原因]
クラス({0})はjavax.servlet.http.HTTPServletクラスまたはjavax.servlet.GenericServletクラスを継承していないため、サーブレットとして呼び出すことができません。
[ユーザの対処]
クラス({0})がjavax.servlet.http.HTTPServletクラスまたはjavax.servlet.GenericServletクラスを継承するようにWebアプリケーションを修正してください。
[可変情報]
{0}:サーブレット名
[意味]
サーブレットのserviceメソッドが例外を返しました。
[システムの処理]
サーブレットが起動できません。
[ユーザの対処]
同時に出力されている他のメッセージおよび例外情報を参照し原因を取り除いてください。
[可変情報]
{0}:サーブレット名
[意味]
サーブレットの初期化に失敗したため、このサーブレットは現在無効です。
[システムの処理]
サーブレットが起動できません。
[ユーザの対処]
同時に出力されている他のメッセージおよび例外情報を参照し原因を取り除いてください。
[可変情報]
{0}:モジュール種別およびコンテキストルート
{1}:詳細情報(出力メッセージ)
[意味]
以下のいずれかです。
Webアプリケーションにより、javax.servlet.ServletContextまたはjavax.servlet.GenericServletのlogメソッドでメッセージが出力されました。
該当Webアプリケーションに関するWebコンテナの処理のメッセージです。
[システムの処理]
Webアプリケーションによる出力の場合、処理を継続します(アプリケーションに依存します)。
Webコンテナによる出力の場合、詳細情報を参照してください。
[ユーザの対処]
Webコンテナによる出力の場合、詳細情報、続けて出力される例外情報(ERRORの場合)を参照してください。
[可変情報]
{0}:Webアプリケーション名、またはライフサイクルモジュール
[意味]
Webコンテナの停止処理に失敗しました。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
続けて出力される例外情報を参照してください。
[意味]
アプリケーションの処理に失敗しました。IJServerクラスタの停止処理中またはHotDeploy中のため、アプリケーションの処理は行えません。
[システムの処理]
IJServerクラスタの停止処理またはHotDeployを続行します。
アプリケーションにjava.lang.ThreadDeathがスローされる場合があります。また、本メッセージの後にjava.lang.ThreadDeathのスタックトレースが出力される場合があります。
[ユーザの対処]
通常業務中のHotDeploy機能の利用は推奨しません。HotDeploy機能はリクエストがない状況で利用してください。
アプリケーションでスレッドを生成した場合は、アプリケーションの終了処理完了時には、スレッドが終了しているようにしてください。終了処理後でもスレッドが動作している場合、本メッセージが出力されることがあります。アプリケーションの終了処理の例を以下に示します。
initメソッドでスレッド生成した場合
サーブレットのdestroyメソッドでアプリケーションで作成したスレッドを終了することを推奨します。
contextInitializedメソッドでスレッド生成した場合
ServletContextListenerのcontextDestroyedメソッドでアプリケーションで作成したスレッドを終了することを推奨します。
[意味]
その名前のディスパッチャでインボーカサーブレットを呼び出せません。
[原因]
アプリケーションに誤りがある可能性があります。
[ユーザの対処]
ServletContext#getNamedDispatcher()メソッドのパラメタに正しいサーブレット名を指定しているか確認してください。
[可変情報]
{0}:クラス名
[意味]
クラス{0}の乱数発生器の初期化の例外です。
[原因]
java.security.SecureRandomクラスを使用してセションIDの作成に失敗しました。
[システムの処理]
java.util.Randomクラスを使用してセションIDを作り直し、処理を続行します。
[ユーザの対処]
サーバーログに同時に出力された例外情報をもとに原因を取り除いてください。
[意味]
セッションマネージャは起動していません。
[原因]
セッションリカバリ機能を使用し、Session Registry Clientの起動に失敗している場合、本メッセージが出力されます。
[システムの処理]
セッションマネージャは起動していないため、セッションマネージャの停止処理を行いません。
[ユーザの対処]
IJServerクラスタの起動時に出力されているメッセージを参照して、原因を取り除いてください。
[意味]
セションはすでに無効化されています。
[原因]
無効化されたセションに対してinvalidateメソッドを呼び出したため、IllegalStateException例外が発生しました。
[ユーザの対処]
無効化されたセションインスタンス(HttpSessionインスタンス)に対してinvalidateメソッドを呼び出すことはできません。Webアプリケーションですでに無効化されているセションインスタンスに対してinvalidateメソッドの呼出しが行われていないことを確認してください。
[意味]
セションはすでに無効化されています。
[原因]
無効化されたセションに対してisNewメソッドを呼び出したため、IllegalStateException例外が発生しました。
[ユーザの対処]
無効化されたセションインスタンス(HttpSessionインスタンス)に対してisNewメソッドを呼び出すことはできません。Webアプリケーションですでに無効化されているセションインスタンスに対してisNewメソッドの呼出しが行われていないことを確認してください。
[意味]
セションはすでに無効化されています。
[原因]
無効化されたセションに対してgetAttributeメソッドを呼び出したため、IllegalStateException例外が発生しました。
[ユーザの対処]
無効化されたセションインスタンス(HttpSessionインスタンス)に対してgetAttributeメソッドを呼び出すことはできません。Webアプリケーションですでに無効化されているセションインスタンスに対してgetAttributeメソッドの呼出しが行われていないことを確認してください。
[意味]
セションはすでに無効化されています。
[原因]
無効化されたセションに対してgetAttributeNamesメソッドを呼び出したため、IllegalStateException例外が発生しました。
[ユーザの対処]
無効化されたセションインスタンス(HttpSessionインスタンス)に対してgetAttributeNamesメソッドを呼び出すことはできません。Webアプリケーションですでに無効化されているセションインスタンスに対してgetAttributeNamesメソッドの呼出しが行われていないことを確認してください。
[意味]
セションはすでに無効化されています。
[原因]
無効化されたセションに対してgetCreationTimeメソッドを呼び出したため、IllegalStateException例外が発生しました。
[ユーザの対処]
無効化されたセションインスタンス(HttpSessionインスタンス)に対してgetCreationTimeメソッドを呼び出すことはできません。Webアプリケーションですでに無効化されているセションインスタンスに対してgetCreationTimeメソッドの呼出しが行われていないことを確認してください。
[意味]
セションはすでに無効化されています。
[原因]
無効化されたセションに対してgetLastAccessedTimeメソッドを呼び出したため、IllegalStateException例外が発生しました。
[ユーザの対処]
無効化されたセションインスタンス(HttpSessionインスタンス)に対してgetLastAccessedTimeメソッドを呼び出すことはできません。Webアプリケーションですでに無効化されているセションインスタンスに対してgetLastAccessedTimeメソッドの呼出しが行われていないことを確認してください。
[意味]
セションはすでに無効化されています。
[原因]
無効化されたセションに対してgetValueNamesメソッドを呼び出したため、IllegalStateException例外が発生しました。
[ユーザの対処]
無効化されたセションインスタンス(HttpSessionインスタンス)に対してgetValueNamesメソッドを呼び出すことはできません。Webアプリケーションですでに無効化されているセションインスタンスに対してgetValueNamesメソッドの呼出しが行われていないことを確認してください。
[意味]
セションはすでに無効化されています。
[原因]
無効化されたセションに対してremoveAttributeメソッドを呼び出したため、IllegalStateException例外が発生しました。
[ユーザの対処]
無効化されたセションインスタンス(HttpSessionインスタンス)に対してremoveAttributeメソッドを呼び出すことはできません。Webアプリケーションですでに無効化されているセションインスタンスに対してremoveAttributeメソッドの呼出しが行われていないことを確認してください。
[可変情報]
{0}: オブジェクト名
[意味]
java.io.Seriazableをimplementsしていないオブジェクトをセッションに設定しました。
[原因]
Webアプリケーションがjava.io.Seriazableをimplementsしていないオブジェクト{0}をセッションに設定しました。
[ユーザの対処]
オブジェクト{0}がjava.io.Seriazableでimplementsされていることを確認してください。
[意味]
セションはすでに無効化されています。
[原因]
無効化されたセションに対してsetAttributeメソッドを呼び出したため、IllegalStateException例外が発生しました。
[ユーザの対処]
無効化されたセションインスタンス(HttpSessionインスタンス)に対してsetAttributeメソッドを呼び出すことはできません。Webアプリケーションですでに無効化されているセションインスタンスに対してsetAttributeメソッドの呼出しが行われていないことを確認してください。
[意味]
setAttributeメソッドのnameパラメタはnullであってはいけません。
[原因]
メソッドの引数で属性名としてnullが渡されたため、IllegalArgumentException例外が発生しました。
[ユーザの対処]
setAttributeメソッドの属性名がnullになる処理となっていないかWebアプリケーションを確認してください。
[意味]
アプリケーションのweb.xmlをクローズ中のエラーです。
[原因]
サーバーログに同時に出力された例外情報を参照してください。
[ユーザの対処]
サーバーログに同時に出力された例外情報をもとに原因を取り除いてください。
[意味]
コンテキスト(Webアプリケーション)のweb.xmlの解析に失敗しました。
[原因]
web.xmlの内容に誤りがある可能性があります。
[ユーザの対処]
直前に発生しているSAX例外の内容を参照し、原因を取り除いてください。
[可変情報]
{0}:行番号(行番号を特定できない場合は-1)
{1}:列番号(列番号を特定できない場合は-1)
[意味]
コンテキスト(Webアプリケーション)のweb.xmlの解析に失敗しました。
[原因]
web.xmlの内容に誤りがある可能性があります。
[ユーザの対処]
可変情報が示すweb.xmlの場所を確認してください。また、本メッセージの前および直後に表示されているSAX例外の内容を参照し、原因を取り除いてください。
[可変情報]
{0}:クラス名
[意味]
authenticatorClassのインスタンス生成に失敗しました。
[原因]
メモリ不足が発生している可能性があります。
[ユーザの対処]
再度実行してください。
[可変情報]
{0}:認証メソッド名
[意味]
認証メソッド{0}のオーセンティケータの設定に失敗しました。
[原因]
Web application deployment descriptorのauth-methodタグの内容に誤りがあります。
[ユーザの対処]
Web application deployment descriptorのauth-methodタグの内容を確認してください。
[意味]
オーセンティケータのマップリストをロードできません。
[原因]
サーバーログに同時に出力された例外情報を参照してください。
[ユーザの対処]
サーバーログに同時に出力された例外情報をもとに原因を取り除いてください。
[意味]
デフォルトのweb.xmlのクローズ中にエラーが発生しました。
[原因]
サーバーログに同時に出力された例外情報を参照してください。
[ユーザの対処]
サーバーログに同時に出力された例外情報をもとに原因を取り除いてください。
[可変情報]
{0}:セキュリティロール名
{1}:コンテキストルート
[意味]
web.xmlの<auth-constraint>定義中に、<security-role>定義に定義されていないセキュリティロール名{0}が使用されています。{0}のセキュリティロール名が<security-role>定義に定義されているものとして処理を続行します。
[可変情報]
{0}:セキュリティロール名
{1}:コンテキストルート
[意味]
web.xmlの<role-link>定義中に、<security-role>定義に定義されていないセキュリティロール名{0}が使用されています。{0}のセキュリティロール名が<security-role>定義に定義されているものとして処理を続行します。
[可変情報]
{0}:セキュリティロール名
{1}:コンテキストルート
[意味]
web.xmlの<run-as>定義中に、<security-role>定義に定義されていないセキュリティロール名{0}が使用されています。{0}のセキュリティロール名が<security-role>定義に定義されているものとして処理を続行します。
[可変情報]
{0}:TagLibraryDescriptorファイル
{1}:JARファイルパス
{2}:コンテキストルート
[意味]
Webアプリケーション{2}に含まれるリソースパス{1}のJARファイルのTLD{0}を処理中の例外です。
[原因]
以下の原因が考えられます。
JARファイルパスで示されたJARファイルが存在しません。
JARファイルパスで示されたJARファイルにアクセス権限がありません。
JARファイル中にTagLibraryDescriptorファイルが存在しません。
[ユーザの対処]
以下の対処を行った後、Webアプリケーションを配備し直してください。
JARファイルパスで示されたパスにJARファイルを追加した後、WARファイルを作成してください。
JARファイルパスで示されたJARファイルにアクセス権限を付加した後、WARファイルを作成してください。
JARファイルパスで示されたJARファイル中にTagLibraryDescriptorファイルを追加した後、WARファイルを作成してください。
[可変情報]
{0}:TagLibraryDescriptorファイル
{1}:コンテキストルート
[意味]
Webアプリケーション{1}に含まれるリソースパス{0}のTLDを処理中の例外です。
[原因]
Webアプリケーションのweb.xmlに定義されているタグライブラリマッピングで<taglib-location>タグに記述されたTagLibraryDescriptorファイルが存在しません。
WebアプリケーションのWEB-INF配下に、XMLの文法に誤りのあるTagLibraryDescriptorファイルが存在します。
[ユーザの対処]
以下の対処を行った後、Webアプリケーションを配備し直してください。
Webアプリケーションのweb.xmlに定義されているタグライブラリマッピングで<taglib-location>タグに記述されたパスにTagLibraryDescriptorファイルを格納した後、WARファイルを作成してください。
TagLibraryDescriptorファイルを見直し、XMLの文法が誤っている箇所を修正してください。
[可変情報]
{0}:JARファイル
{1}:コンテキストルート
[意味]
Webアプリケーション{1}に含まれるリソースパス{0}のJARファイルを処理中の例外です。
[原因]
JARファイルが存在しません。
JARファイルに読み込み権限がありません。
[ユーザの対処]
JARファイルの存在を確認してください。
JARファイルに読み込み権限があるか確認してください。
[可変情報]
{0}:TagLibraryDescriptorファイルパス
[意味]
リソースパス{0}のTLDを処理中の例外です。
[原因]
Webアプリケーションのweb.xmlに定義されているタグライブラリマッピングで<taglib-location>タグに記述されたTagLibraryDescriptorファイルが存在しません。
WebアプリケーションのWEB-INF配下に、XMLの文法に誤りのあるTagLibraryDescriptorファイルが存在します。
[ユーザの対処]
以下の対処を行った後、Webアプリケーションを配備し直してください。
Webアプリケーションのweb.xmlに定義されているタグライブラリマッピングで<taglib-location>タグに記述されたパスにTagLibraryDescriptorファイルを格納した後、WARファイルを作成してください。
TagLibraryDescriptorファイルを見直し、XMLの文法が誤っている箇所を修正してください。
[意味]
前のエラーのためにこのアプリケーションは利用できないようにマークします。
[原因]
コンテキスト(Webアプリケーション)の起動でエラーが発生しました。
[ユーザの対処]
直前に発生している例外を参照し、原因を取り除いてください。
[可変情報]
{0}:内部情報
[意味]
設定記述子{0}を配備中のエラーです。
注) 設定記述子は内部設定ファイルです。編集しないでください。
[原因]
web.xmlに誤りがある可能性があります。
[ユーザの対処]
web.xmlの記述に誤りがないことを確認してください。
前後に出力される例外情報をもとに原因を取り除いてください。
[意味]
ロックされたResourceSetは変更が許されません。
[原因]
WebアプリケーションでServletContext#getResourcePaths()が返却したSetに対して更新操作を行いました。
[ユーザの対処]
WebアプリケーションでServletContext#getResourcePaths()が返却したSetに対して更新操作を行っていないか確認してください。
[可変情報]
{0}:コンテキストルート
{1}:内部情報
{2}:オプションパッケージ名
[意味]
オプションパッケージ{2}が見つかりません。
[可変情報]
{0}:コンテキストルート
{1}:見つからなかったオプションパッケージの数
[意味]
オプションパッケージが見つかりませんでした。
[意味]
HTTPリスナーは起動していません。
[システムの処理]
処理を継続します。
[ユーザの対処]
HTTPリスナーの起動に失敗している可能性があります。
あわせて出力されている他のメッセージおよび例外情報を参照して原因を取り除いてください。
[可変情報]
{0}:詳細情報
[意味]
プロトコルハンドラの廃棄に失敗しました。
[原因]
Webコンテナのリクエスト受付部の終了処理で問題が発生しました。
[ユーザの対処]
詳細情報、およびほかに出力されているメッセージを参考に問題を取り除いてください。
[可変情報]
{0}:例外情報
[意味]
プロトコルハンドラの初期化に失敗しました。
[原因]
サーバーログに同時に出力されたメッセージを参照してください。
[ユーザの対処]
サーバーログに同時に出力されたメッセージを参照してください。
[可変情報]
{0}:詳細情報
[意味]
Webコンテナのリクエスト受付部の初期化に失敗しました。
[原因]
以下の原因が考えられます。
ポート番号が使用中です。
HTTPリスナーのネットワークアドレスが間違っています。
[ユーザの対処]
HTTPリスナーが使用するポート番号を変更してください。
または該当のポートを使用しているアプリケーションを終了してください。
HTTPリスナーのIPアドレスを正しく修正してください。
[意味]
リクエストの処理中にコネクタで例外またはエラーが発生しました。
[原因]
リクエスト処理中に、Webコンテナ内で例外が発生しました。
IJServerクラスタの停止処理またはHotDeployが行われた可能性があります。
[ユーザの対処]
本メッセージの前後に出力されるメッセージおよび例外の内容を参照して問題を取り除いてください。
なお、通常業務中のHotDeploy機能の利用は推奨しません。HotDeploy機能はリクエストがない状況で利用してください。
[意味]
getWriter()はこのレスポンスに対してすでに呼び出されています。
[意味]
同一のレスポンスに対して、getWriterメソッドとgetOutputStreamメソッドが呼び出されました。
[ユーザの対処]
同一のレスポンスに対しては、getWriterメソッドとgetOutputStreamメソッドはどちらかだけ使用できます。アプリケーションを確認して修正してください。
[意味]
getOutputStream()はこのレスポンスに対してすでに呼び出されています。
[原因]
同一のレスポンスに対して、getOutputStreamメソッドとgetWriterメソッドが呼び出されました。
[ユーザの対処]
同一のレスポンスに対しては、getWriterメソッドとgetOutputStreamメソッドはどちらかだけ使用できます。アプリケーションを確認して修正してください。
[意味]
レスポンスがコミットされた後でバッファをリセットすることはできません。
[原因]
レスポンスの一部または全部の返却を伴う処理後にレスポンスのバッファをリセットしようとしました。
[ユーザの対処]
レスポンスの一部または全部の返却を伴う処理後にレスポンスのresetBufferメソッドを呼び出していないか、アプリケーションを確認して修正してください。
[意味]
レスポンスがコミットされた後でsendError()を呼び出すことはできません。
[原因]
レスポンスの一部または全部の返却を伴う処理後にレスポンスのsendErrorメソッドが呼び出されました。
[ユーザの対処]
レスポンスの一部または全部の返却を伴う処理後にレスポンスのsendErrorメソッドを呼び出していないか、アプリケーションを確認して修正してください。
[意味]
レスポンスがコミットされた後でsendRedirect()を呼び出すことはできません。
[原因]
レスポンスの一部または全部の返却を伴う処理後にレスポンスのsendRedirectメソッドが呼び出されました。
[ユーザの対処]
レスポンスの一部または全部の返却を伴う処理後にレスポンスのsendRedirectメソッドを呼び出していないか、アプリケーションを確認して修正してください。
[意味]
データがすでに書き込まれた後でバッファサイズを変更することはできません。
[原因]
レスポンスの一部または全部の返却を伴う処理後にレスポンスのsetBufferSizeメソッドが呼び出されました。
[ユーザの対処]
レスポンスの一部または全部の返却を伴う処理後にレスポンスのsetBufferSizeメソッドを呼び出していないか、アプリケーションを確認して修正してください。
[意味]
getReader()はこのリクエストに対してすでに呼び出されています。
[原因]
同一のリクエストに対して、getInputStreamメソッドとgetReaderメソッドが呼び出されました。
[ユーザの対処]
同一のリクエストに対しては、getReaderメソッドとgetInputStreamメソッドはどちらかだけ使用できます。アプリケーションを確認して修正してください。
[意味]
getInputStream()はこのリクエストに対してすでに呼び出されています。
[原因]
同一のリクエストに対して、getReaderメソッドとgetInputStreamメソッドが呼び出されました。
[ユーザの対処]
同一のリクエストに対しては、getInputStreamメソッドとgetReaderメソッドはどちらかだけ使用できます。アプリケーションを確認して修正してください。
[意味]
レスポンスをコミットした後でセッションを作成できません。
[原因]
レスポンスの一部、または全部の返却を伴う処理後にセッションを生成しようとしました。
[ユーザの対処]
レスポンスの一部、または全部の返却を伴う処理後に、HttpServletRequestのgetSessionメソッドを呼び出してセッションを生成しようとしていないか、アプリケーションを確認して修正してください。
[意味]
setAttributeのnameパラメタにnullは指定できません。
[原因]
リクエストに対して、setAttribute(String name, Object value)メソッドを引数nameにnullを指定して呼び出しました。
[ユーザの対処]
リクエストに対して、setAttribute(String name, Object value)メソッドを引数nameにnullを指定して呼び出すことがないか、アプリケーションを確認して修正してください。
[可変情報]
{0}:文字エンコーディング
{1}:コンテキストルート
[意味]
リクエストパラメータに対する操作または、javax.servlet.ServletRequest.getReader()が既に呼び出されているため、文字エンコーディング{0}が設定できません。
[システムの処理]
処理を継続します。
[ユーザの対処]
Webアプリケーション内でjavax.servlet.ServletRequest#setCharacterEncoding(String)を呼び出す場合、以下のメソッドを呼び出す前で行ってください。
javax.servlet.getReader()
javax.servlet.getParameter(String)
javax.servlet.getParameterNames()
javax.servlet.getParameterMap()
javax.servlet.getParameterNames()
javax.servlet.getParameterValues(String)
注意
Interstage Java EE DASサービスのサーバーログにメッセージが出力された場合、可変情報{1}が"/javaee_admin"のメッセージについては、無視して構いません。
[可変情報]
{0}:キー名
[意味]
名前({0})はこのコンテキストにバインドされていません。
[原因]
Webアプリケーションで指定したキーがコンテキストにバインドされていません。
[ユーザの対処]
Webアプリケーションに誤りがないか確認してください。
[意味]
コンテキストはリードオンリーです。
[原因]
Webアプリケーションで読み込み専用のコンテキストに対して更新操作を行いました。
[ユーザの対処]
Webアプリケーションで読み込み専用のコンテキストに対して更新操作を行っていないか確認してください。
[可変情報]
{0}:パス名
[意味]
ドキュメントベース{0}が存在しない、または読めないディレクトリです。
[原因]
IJServerクラスタのWebアプリケーション資産を格納するディレクトリが存在しない、または読み取り許可がありません。
[ユーザの対処]
Interstage Java EE Node Agentサービスを再起動してください。
問題が解決しない場合は、IJServerクラスタを再作成してアプリケーションを配備しなおしてください。
[可変情報]
{0}:リソース名
[意味]
リソース{0}が見つかりません。
[原因]
リソース{0}が存在しません。
[ユーザの対処]
リソースが存在するか確認してください。
[可変情報]
{0}:ディレクトリ名
[意味]
システム上にあるディレクトリの参照に失敗しました。
[システムの処理]
処理を継続します。しかし、アプリケーションは正常に動作しない場合があります。
[ユーザの対処]
以下の原因が考えられます。
ディレクトリが存在しない。
ディレクトリに対してアクセス権がない。
システムのリソース(ファイルディスクリプタ)が枯渇している。
あわせて出力されている他のメッセージおよび例外情報を参照し原因を取り除いてください。
[意味]
エンドポイントを起動中のエラーです。
[原因]
ポート番号で指定したポートが他のアプリケーションで使用されています。
[ユーザの対処]
Webコンテナのポート番号を変更してください。
[意味]
リクエストを読み込み中にエラーが発生しましたが、無視されました。
[原因]
リクエスト処理で例外が発生しました。
[ユーザの対処]
本メッセージの前後に出力されるメッセージおよび例外の内容を参照して問題を取り除いてください。
[意味]
ソケットファクトリを初期化中のエラーです
[原因]
ソケットファクトリの初期化中に例外が発生しました。
[ユーザの対処]
本メッセージの前後に出力されるメッセージおよび例外の内容を参照して問題を取り除いてください。
WebサーバコネクタとWebコンテナ間でSSLを使用する設定の場合は、クラスパスなどに本製品以外のJSSE(Java Secure Socket Extention)のJARファイルが設定されていないか確認してください。
OSのネットワーク設定に異常がないか確認してください。
上記で解決しない場合は、IJServerクラスタを作成し直してください。
[意味]
リクエストヘッダのサイズが受信バッファーのサイズを超えました。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
クライアントから不要なリクエストヘッダが送られていないか確認してください。
また、受信バッファーのサイズは以下の定義項目でカスタマイズ可能です。
[可変情報]
{0} maxParameterCountの設定値
[意味]
HTTPリクエストのパラメータ数がmaxParameterCountの設定値を超過しました。
[システムの処理]
最大値を超えた分のパラメータは無視して、処理を実行します。
[ユーザの対処]
HTTPリクエストのパラメータ数が、{0}よりも多いため、HTTPリクエストが正常に処理されません。HTTPリスナーの追加プロパティmaxParameterCountの設定値や、アプリケーションで必要とするHTTPリクエストのパラメータ数を見直してください。
[可変情報]
{0}:証明書のニックネーム
[意味]
キーストアに登録されていない証明書のニックネームが指定されました。
[原因]
同時に出力されている他のメッセージおよび例外情報を参照してください。
[ユーザの対処]
HTTPリスナーのSSL設定で指定した証明書のニックネームに誤りがないか確認してください。
[可変情報]
{0}:Webコンテナのリクエスト受付ソケットの情報
{1}:例外情報
[意味]
例外が発生したためエンドポイント{0}をシャットダウンします。
[原因]
Webコンテナのリクエスト受付(accept)処理で例外が発生しました。
[ユーザの対処]
例外情報をもとに原因を取り除いてください。
[可変情報]
{0}:Webコンテナのリクエスト受付ソケットの情報
{1}:例外情報
[意味]
Webコンテナのリクエスト受付(accept)処理で例外が発生しました。リクエスト受付ソケットの再初期化を行って処理を継続します。
[原因]
例外情報を参照してください。
[ユーザの対処]
例外情報をもとに原因を取り除いてください。
[意味]
リクエスト受付ソケットを再初期化します。
[意味]
リクエスト受付部を再起動します。
[可変情報]
{0}:現在のリクエスト接続数
{1}:最大処理数
[意味]
すべてのスレッドが現在稼働中で待機しています。
[原因]
Webコンテナへの同時リクエスト接続数が、指定された同時処理数を超えました。
[ユーザの対処]
Webコンテナへの同時リクエスト接続数の見積もりに対し、システムの構成(Webサーバの接続数制限や、負荷分散装置の動作など)に問題がないか確認してください。
システムの負荷およびメモリ使用量に余裕がある場合、IJServerクラスタのサーバーインスタンスを追加してください(アプリケーションが、ファイルアクセスの競合などについて、プロセス数に依存しない作りである必要があります)。
Webコンテナの負荷およびJava VMヒープ使用量に余裕があるまたはJava VMヒープ上限を上げられる場合、IJServerクラスタの設定でWebコンテナの同時処理数の値を増やしてください(Java VMヒープ上限も必要に応じて大きくしてください)。
構成に問題がなく上記の余裕もない場合は、システムのスケールアップを検討してください。
[可変情報]
{0}:内部情報
{1}:例外情報
[意味]
スレッド{0}を実行中に例外{1}をキャッチしたので、スレッドを終了します。
[原因]
リクエストの受付処理で例外が発生しました。
[ユーザの対処]
例外情報、および同時に出力されているメッセージにしたがって対処してください。
Webコンテナ終了処理中にリクエストを受信した場合に出力されることがあります。この場合、本メッセージは無視してください。
[可変情報]
{0}:JSPコンパイル結果出力ディレクトリのパス
[意味]
sun-web.xmlの<jsp-config>の<property>タグで指定した"scratchdir"が指すディレクトリに問題があります。
[原因]
以下の原因が考えられます。
ディレクトリが存在しません。
ディレクトリに読み込み権限または書き込みがありません。
指定したディレクトリと同じ名前のファイルが存在します。
[ユーザの対処]
ディレクトリが存在するか確認してください。
ディレクトリに読み込み権限および書き込み権限を付与してください。
[可変情報]
{0}:無効なscope属性の値
[意味]
scope属性の値が無効です。
[原因]
<jsp:useBean>タグのscope属性の内容に誤りがあります。
[ユーザの対処]
<jsp:useBean>タグのscope属性の内容を確認してください。
[意味]
page指示子: buffer属性の値が無効です。
[原因]
<%@page>タグのbuffer属性の内容に誤りがあります。
[ユーザの対処]
<%@page>タグのbuffer属性の内容を確認してください。
[可変情報]
{0}:1つ目の値
{1}:2つ目の値
[意味]
page指示子: 'contentType'を異なる値で複数回指定するのは無効です。
[原因]
<%@page>タグのcontentType属性の内容に誤りがあります。contentTypeには複数の異なる値を設定することはできません。
[ユーザの対処]
<%@page>タグのcontentType属性の内容を確認してください。
[可変情報]
{0}:1つ目の値
{1}:2つ目の値
[意味]
page指示子: 'session'を異なる値で複数回指定するのは無効です。
[原因]
<%@page>タグのsession属性の内容に誤りがあります。sessionには複数の異なる値を設定することはできません。
[ユーザの対処]
<%@page>タグのsession属性の内容を確認してください。
[意味]
page指示子: session属性の値が無効です。
[原因]
<%@page>タグのsession属性の内容に誤りがあります。session属性には「true」または「false」を指定する必要があります。
[ユーザの対処]
<%@page>タグのsession属性の内容を確認してください。
[意味]
page指示子: isThreadSafeの値が無効です
[原因]
<%@page>タグのisThreadSafe属性の内容に誤りがあります。isThreadSafe属性には「true」または「false」を指定する必要があります。
[ユーザの対処]
<%@page>タグのisThreadSafe属性の内容を確認してください。
[意味]
page指示子: isErrorPage属性の値が無効です。
[原因]
<%@page>タグのisErrorPage属性の内容に誤りがあります。isErrorPage属性には「true」または「false」を指定する必要があります。
[ユーザの対処]
<%@page>タグのisErrorPage属性の内容を確認してください。
[可変情報]
{0}:1つ目の値
{1}:2つ目の値
[意味]
page指示子: 'language'を異なる値で複数回指定するのは無効です。
[原因]
<%@page>タグのlanguage属性の内容に誤りがあります。languageには複数の異なる値を設定することはできません。
[ユーザの対処]
<%@page>タグのlanguage属性の内容を確認してください。
[意味]
page指示子: 無効なlanguage属性です。
[原因]
<%@page>タグのlanguage属性の内容に誤りがあります。languageには「java」を設定してください。
[ユーザの対処]
<%@page>タグのlanguage属性の内容を確認してください。
[可変情報]
{0}:1つ目の値
{1}:2つ目の値
[意味]
page指示子: 'extends'を異なる値で複数回指定するのは無効です。
[原因]
<%@page>タグのextends属性の内容に誤りがあります。extendsには複数の異なる値を設定することはできません。
[ユーザの対処]
<%@page>タグのextends属性の内容を確認してください。
[意味]
page指示子: isELIgnoredに無効な値が指定されています。
[原因]
<%@page>タグのisELIgnored属性の内容に誤りがあります。isELIgnored属性には「true」または「false」を指定する必要があります。
[ユーザの対処]
<%@page>タグのisELIgnored属性の内容を確認してください。
[可変情報]
{0}:属性名
{1}:1つ目の値
{2}:2つ目の値
[意味]
Tag指示子: 属性を異なる値で複数回指定するのは不正です。
[原因]
<%@tag>タグの属性の内容に誤りがあります。<%@tag>の同じ属性同士で複数の異なる値を設定することはできません。
[ユーザの対処]
<%@tag>タグの属性の内容を確認してください。
[意味]
JSPのコンパイルに失敗しました。
[原因]
同時に出力されている他のメッセージおよび例外情報を参照してください。
[ユーザの対処]
同時に出力されている他のメッセージおよび例外情報を参照してください。
[意味]
JSPのロードに失敗しました。
[システムの処理]
JSPの実行に失敗します。
[ユーザの対処]
JSPのコンパイルが正常に完了していることを確認してください。
Interstage Deployment Descriptor(sun-web.xml)でプロパティusePrecompiledをtrueとしている場合、コンパイル結果がWEB-INF/classes(またはlib)に格納されていることを確認してください。
[可変情報]
{0}:ELの内容
{1}:例外情報
[意味]
ELに無効な式が含まれています。
[原因]
ELに無効な式が含まれています。
[ユーザの対処]
例外情報をもとにELの内容を見直してください。
[意味]
nullオブジェクトにBean操作を行おうとしました。
[原因]
<jsp:getProperty>のname属性の内容に誤りがあります。
[ユーザの対処]
<jsp:getProperty>のname属性の内容を確認してください。
[可変情報]
{0}:プロパティ名
{1}:プロパティの型
{2}:Beanのクラス名
[意味]
<jsp:setProperty>のproperty属性に対応するsetterメソッドを発見できませんでした。
[原因]
<jsp:setProperty>のproperty属性の内容に誤りがあります。
[ユーザの対処]
<jsp:setProperty>のproperty属性の内容を確認してください。
[可変情報]
{0}:プロパティ名
{1}:Beanのクラス名
[意味]
<jsp:setProperty>のproperty属性に対応するgetterメソッドを発見できませんでした。
[原因]
<jsp:getProperty>のproperty属性の内容に誤りがあります。
[ユーザの対処]
<jsp:getProperty>のproperty属性の内容を確認してください。
[意味]
配列の属性に対する値の指定の仕方に誤りがあります。
[原因]
<jsp:setProperty>のvalue属性の内容に誤りがあります。
[ユーザの対処]
<jsp:setProperty>のvalue属性の内容を確認してください。
[意味]
すでにフラッシュされているバッファをクリアしようとしました。
[原因]
<jsp:forward>タグの位置が不適切です。すでにコンテンツがフラッシュされています。
[ユーザの対処]
<jsp:forward>タグの位置に誤りがないか確認してください。
[意味]
JSPバッファがオーバーフローしました。
[原因]
フラッシュしていないコンテンツのサイズが<@page>のbuffer属性で指定した値を超えました。
[ユーザの対処]
<@page>のbuffer属性の値、またはout.flush()の位置が適切かどうか確認してください。
[意味]
バッファサイズが0の時にclear()を実行しても無効です。
[原因]
<@page>タグのbuffer属性に「none」を指定した状態で、<jsp:forward>タグが指定されました。
[ユーザの対処]
<jsp:forward>タグを使用するには、<@page>タグのbuffer属性にバッファサイズを指定してください。
[意味]
"usePrecompile"に設定した値に誤りがあります。そのため、デフォルト値である"false"を設定します。
[システムの処理]
デフォルト値を使用して処理を継続します。
[ユーザの対処]
配備したWebアプリケーションに含まれているInterstage Deployment Descriptor(sun-web.xml)で定義した"usePrecompiled"に指定した値を修正し、再度配備し直してください。
[可変情報]
{0}:未知の要素
[意味]
taglib中に未知の要素{0}があります。
[原因]
タグライブラリディスクリプタの<taglib>タグに未知のタグ{0}が指定されています。
[ユーザの対処]
タグライブラリディスクリプタの<taglib>タグの内容に誤りがないか確認してください。
[可変情報]
{0}:未知の要素
[意味]
tag中に未知の要素{0}があります。
[原因]
タグライブラリディスクリプタの<tag>タグに未知のタグ{0}が指定されています。
[ユーザの対処]
タグライブラリディスクリプタの<tag>タグの内容に誤りがないか確認してください。
[可変情報]
{0}:未知の要素
[意味]
tag-file中に未知の要素{0}があります。
[原因]
タグライブラリディスクリプタの<tag-file>タグに未知のタグ{0}が指定されています。
[ユーザの対処]
タグライブラリディスクリプタの<tag-file>タグの内容に誤りがないか確認してください。
[可変情報]
{0}:未知の要素
[意味]
attribute中に未知の要素{0}があります。
[原因]
タグライブラリディスクリプタの<attribute>タグに未知のタグ{0}が指定されています。
[ユーザの対処]
タグライブラリディスクリプタの<attribute>タグの内容に誤りがないか確認してください。
[可変情報]
{0}:未知の要素
[意味]
variable中に未知の要素{0}があります。
[原因]
タグライブラリディスクリプタの<variable>タグに未知のタグ{0}が指定されています。
[ユーザの対処]
タグライブラリディスクリプタの<variable>タグの内容に誤りがないか確認してください。
[可変情報]
{0}:未知の要素
[意味]
validator中に未知の要素{0}があります。
[原因]
タグライブラリディスクリプタの<validator>タグに未知のタグ{0}が指定されています。
[ユーザの対処]
タグライブラリディスクリプタの<validator>タグの内容に誤りがないか確認してください。
[可変情報]
{0}:未知の要素
[意味]
validatorのinit-param中に未知の要素{0}があります。
[原因]
タグライブラリディスクリプタの<validator>タグの<init-param>タグに未知のタグ{0}が指定されています。
[ユーザの対処]
タグライブラリディスクリプタの<validator>タグの<init-param>タグの内容に誤りがないか確認してください。
[可変情報]
{0}:未知の要素
[意味]
function中に未知の要素{0}があります。
[原因]
タグライブラリディスクリプタの<function>タグに未知のタグ{0}が指定されています。
[ユーザの対処]
タグライブラリディスクリプタの<function>タグの内容に誤りがないか確認してください。
[可変情報]
{0}:クラス名
[意味]
TagExtraInfo classのロードまたはインスタンス化に失敗しました。
[原因]
タグライブラリディスクリプタの<tei-class>タグの内容に誤りがあります。
[ユーザの対処]
タグライブラリディスクリプタの<tei-class>タグの内容に誤りがないか確認してください。
[可変情報]
{0}:ファイル名
[意味]
JSP ファイル({0})が見つかりません。
[原因]
ファイル({0})が存在しません。
[ユーザの対処]
可変情報が示すファイルの存在を確認してください。
[備考]
本メッセージがExceptionのメッセージ部分として出力される場合、以下のように出力されます。
PWC6117: File "{0}" not found |
[可変情報]
{0}:属性名
[意味]
属性{0}のsetterメソッドが見つかりません。
[原因]
カスタムタグに記述した属性に対応するsetterメソッドがタグハンドラクラスに実装されていません。
[ユーザの対処]
カスタムタグの記述、またはタグハンドラクラスに誤りがないか確認してください。
[意味]
オプション-webappで指定したディレクトリに誤りがあります。
[システムの処理]
JSPコンパイル処理を中断します。
[ユーザの対処]
オプション-webappで指定したディレクトリに対して、以下の確認を行ってください。
指定したディレクトリが存在するか
指定したディレクトリに対するアクセス権があるか
[意味]
コンパイル対象となるJSPが指定されていません。
[システムの処理]
JSPコンパイル処理を中断します。
[ユーザの対処]
以下の方法でJSPを指定してください。
オプション-webappでJSPが格納されているディレクトリを指定
[意味]
JSPおよびコンパイルに必要なリソースを参照するためのパスurirootが指定されていません。
[システムの処理]
JSPコンパイル処理を中断します。
[ユーザの対処]
オプション-webappを指定してください。
オプション-webappで指定したパスに誤りがないか確認してください。
[可変情報]
{0}:ルートパス
[意味]
JSPコンパイルに必要なリソースを参照するためのパスurirootとして設定します。
[システムの処理]
JSPコンパイル処理を継続します。
[可変情報]
{0}:JSPファイルパス
[意味]
JSPコンパイル処理に失敗しました。
[システムの処理]
JSPコンパイル処理を中断します。
[ユーザの対処]
あわせて出力されている他のメッセージおよび例外情報を参照し、JSP{0}の修正を行ってください。
[可変情報]
{0}:JSPファイルパス
[意味]
jspcコマンドの引数に指定したJSPファイルが存在しません。
[システムの処理]
JSPコンパイル処理を中断します。
[ユーザの対処]
指定したJSPファイルが存在するか、またはパスに誤りがないか確認してください。
[可変情報]
{0}:クラス名
[意味]
TagLibraryValidatorクラスのロードまたはインスタンス化に失敗しました。
[原因]
タグライブラリディスクリプタの<validator-class>タグに指定したクラスが存在しません。
タグライブラリディスクリプタの<validator-class>タグに指定したクラスがTagLibraryValidatorを継承していません。
[ユーザの対処]
タグライブラリディスクリプタの<validator-class>タグに指定したクラスが存在するか確認してください。
タグライブラリディスクリプタの<validator-class>タグに指定したクラスがTagLibraryValidatorを継承しているか確認してください。
[可変情報]
{0}:要素名
[意味]
要素{0}のボディはXML要素を含んではいけません。
[原因]
<jsp:scriptlet>タグの中にXML要素が指定されています。
[ユーザの対処]
<jsp:scriptlet>タグの中にXML要素が指定されていないか確認してください。
[意味]
タグライブラリのキャッシュ処理に失敗しました。
[システムの処理]
JSPコンパイル処理を中断します。
[ユーザの対処]
あわせて出力されている他のメッセージおよび例外情報を参照してください。
[可変情報]
{0}:ファイル名
[意味]
ファイル{0}が見つかりません。
[ユーザの対処]
動作に必要なファイルが見つかりません。
アプリケーションの構成を見直し、配備しなおしてください。
問題が解決しない場合は、製品を再インストールしてください。
[可変情報]
{0}:無効なPUBLIC ID
[意味]
PUBLIC ID{0}は無効です。
[原因]
タグライブラリディスクリプタの<!DOCTYPE>タグのPUBLIC IDに誤りがあります。
[ユーザの対処]
タグライブラリディスクリプタの<!DOCTYPE>タグのPUBLIC IDの内容を確認してください。
[可変情報]
{0}:TLDファイル参照URI
[意味]
Webアプリケーション内にあるJARファイルまたはweb.xmlから、{0}を参照するためのTLDファイルを関連付けることができません。
[システムの処理]
配備時に検証機能を有効にして出力された場合、配備処理は失敗します。
JSP実行時に出力された場合、エラーとなって処理に失敗します。
[ユーザの対処]
以下の原因が考えられます。
Webアプリケーション内にTLDファイルが存在しない。
web.xmlの<taglib-location>タグが指定されていない。または、内容に誤りがある。
[可変情報]
{0}:行
{1}:JSP名
[意味]
JSP{1}の{0}行目付近に構文誤りがあります。
[原因]
同時に出力されている他のメッセージおよび例外情報を参照してください。
[ユーザの対処]
同時に出力されている他のメッセージおよび例外情報を参照し、JSP{1}を修正してください。
[意味]
JSPから生成したServletのJavaコンパイルに失敗しました。
[原因]
同時に出力されている他のメッセージおよび例外情報を参照してください。
[ユーザの対処]
同時に出力されている他のメッセージおよび例外情報を参照してください。
[意味]
スクリプティング要素はここでは許されません。
[原因]
web.xmlの<scripting-invalid>タグによりスクリプティング要素を無効にしているJSPに、スクリプティング要素が記載されています。
[ユーザの対処]
JSPにスクリプティング要素が記載されていないか確認してください。
[意味]
'fragment'属性と'type'属性を両方指定できません。
[原因]
タグファイルの<%@attribute>タグにおいてfragment属性にtrueを指定したうえで、type属性を指定しました。
[ユーザの対処]
タグファイルの<%@attribute>タグのfragment属性とtype属性を確認してください。
[可変情報]
{0}:誤りのある値
[意味]
web.xml中のurl-pattern副要素中に誤った値{0}があります。
[原因]
web.xmlの<jsp-property-group>タグの<url-pattern>タグの記述に誤りがあります。
[ユーザの対処]
web.xmlの<jsp-property-group>タグの<url-pattern>タグに誤りがないか確認してください。
[可変情報]
{0}:属性名
[意味]
標準またはカスタムアクション中で指定されている属性{0}はそれに囲まれたjsp:attribute中のname属性の値としても表れます。
[原因]
タグライブラリの属性を、タグの中と<jsp:attribute>の両方で指定しています。
[ユーザの対処]
タグライブラリの記述を確認してください。
[可変情報]
{0}:無効な属性
[意味]
tag指示子中に無効なbody-content{0}があります。
[原因]
タグファイルの<%@tag>タグのbody-content属性の内容に誤りがあります。
[ユーザの対処]
タグファイルの<%@tag>タグのbody-content属性の内容を確認してください。
[可変情報]
{0}:タグ名
[意味]
TLDに従ってタグ{0}は空でなければいけません。
[原因]
タグライブラリディスクリプタの<body-content>にemptyが指定されているタグに対してボディが設定されました。
[ユーザの対処]
タグの記述に誤りがないか確認してください。
[可変情報]
{0}:1つめの属性名
{1}:1つめのディレクティブ(タグ)名
{2}:2つめの属性名
{3}:2つめのディレクティブ(タグ)名
{4}:行番号
[意味]
タグファイルに指定した値が重複しています。
[ユーザの対処]
タグファイルを確認し重複を解消してください。
[可変情報]
{0}:name-from-attribute属性の値
[意味]
name-from-attribute属性の値である値{0}のname属性を持つattribute指示子が見つかりません。
[原因]
タグファイルの<%@variable>タグのname-from-attribute属性に対応する<%@attribute>タグが存在しません。
[ユーザの対処]
タグファイルの<%@variable>タグの内容を確認してください。
[可変情報]
{0}:属性名
{1}:行番号
[意味]
タグファイルの<%@variable>タグのname-from-attribute属性に対応する<%@attribute>タグの内容に誤りがあります。
[原因]
以下の原因が考えられます。
<%@attribute>タグのrequired属性に「false」が指定されています。
<%@attribute>タグのtype属性に「java.lang.String」以外の値が指定されています。
<%@attribute>タグのrtexprvalue属性に「true」が指定されています。
[ユーザの対処]
タグファイルの<%@attribute>タグの内容を確認して原因を取り除いてください。
[可変情報]
{0}:不正な文字コード
[意味]
UTF-8シーケンスのハイサロゲートビットは0x10を超えてはいけません。
[原因]
JSPファイルに不正な文字が含まれています。
[ユーザの対処]
JSPファイルの内容を確認してください。
[可変情報]
{0}:不正な文字コード
[意味]
文字{0}は7ビットASCIIではありません。
[原因]
JSPファイルに不正な文字が含まれています。
[ユーザの対処]
JSPファイルの内容を確認してください。
[意味]
name-givenまたはname-from-attribute属性のどちらかをvariable指示子の中で指定されなければいけません。
[原因]
タグファイルの<%@variable>タグにname-givenまたはname-from-attribute属性が指定されていません。
[ユーザの対処]
<%@variable>タグにはname-givenまたはname-from-attribute属性のいずれかを指定してください。
[意味]
variable指示子中でname-givenとname-from-attribute属性の両方を指定することはできません。
[原因]
タグファイルの<%@variable>タグにname-given、name-from-attribute属性の両方が指定されています。
[ユーザの対処]
<%@variable>タグにはname-givenまたはname-from-attribute属性のいずれかを指定してください。
[意味]
name-from-attributeおよびalias属性の両方をvariable指示子中に指定する、またはどちらも指定しないことができます。
[原因]
タグファイルの<%@variable>タグにおいて、name-from-attribute属性とalias属性のどちらか一方だけが指定されています。
[ユーザの対処]
name-from-attribute属性とalias属性の両方を指定してください。
[意味]
空の属性名です。
[原因]
属性名にnullが指定されています。
[ユーザの対処]
属性名にnullを指定していないかJSPファイルを確認してください。
[意味]
useBeanのclass属性{0}の値が無効です。
[原因]
<jsp:useBean>タグのclass属性に対応するクラスが存在しません。
[ユーザの対処]
<jsp:useBean>タグのclass属性の内容を確認してください。
[可変情報]
{0}:オプション-compilerSourceVMで指定したバージョン
[意味]
オプション-compilerSourceVMで指定したバージョンに誤りがあります。
[システムの処理]
JSPコンパイル処理を中断します。
[ユーザの対処]
正しいバージョンを指定してください。
[可変情報]
{0}オプション-compilerTargetVMで指定したバージョン
[意味]
オプション-compilerTargetVMで指定したバージョンに誤りがあります。
[システムの処理]
JSPコンパイル処理を中断します。
[ユーザの対処]
正しいバージョンを指定してください。
[可変情報]
{0}:オプション-compilerTargetVMで指定したバージョン
[意味]
オプション-compilerTargetVMで指定したバージョンは、実行環境に設定されているJDKのバージョンよりも上です。
[システムの処理]
JSPコンパイル処理を中断します。
[ユーザの対処]
実行環境に設定されているJDKのバージョン以下を指定してください。
[可変情報]
{0}:tldファイル名
{1}:schemaLocation設定
[意味]
tldファイル{0}で指定したschemaLocationに誤りがあります。
[システムの処理]
JSPコンパイル処理を中断します。
[ユーザの対処]
指定したschemaLocationに誤りがないか確認してください。
[可変情報]
{0}:JSPファイル名
[意味]
アプリケーションの構成に以下の問題がある可能性があります。
エラーが発生したJSPのエラーページとして、エラーが発生したJSP自身を指定している
アプリケーションのweb.xmlにて、エラーが発生したJSPが対象となるように <include-prelude>タグ等で別のJSPを指定し、かつ別のJSPの中でエラーが発生したJSPをエラーページとして指定している
[ユーザの対処]
JSPのエラーページ指定が自身とならないようにアプリケーションの構成を見直してください。
[可変情報]
{0}:変換に失敗した属性に指定された値
{1}:変換に失敗した属性のBeanクラス名
{2}:変換に失敗した属性名
{3}:詳細情報
[意味]
指定された属性値の変換に失敗しました。
[原因]
可変情報で表示されたBeanクラスのPropertyEditorの処理に以下の問題がある可能性があります。
可変情報で表示されたBeanクラスのPropertyEditorが見つからない
PropertyEditorの処理で例外が発生した
[システムの処理]
JSPに例外を通知します。
[ユーザの対処]
詳細情報をもとに原因を取り除いてください。
[意味]
JSPファイルのコンパイルでエラーが発生しました。
[原因]
あわせて出力されている他のメッセージおよび例外情報を参照してください。
[ユーザの対処]
あわせて出力されている他のメッセージおよび例外情報を参照してください。
[意味]
リコンパイルチェック処理中に例外が発生しました。
[原因]
あわせて出力されている他のメッセージおよび例外情報を参照してください。
[ユーザの対処]
あわせて出力されている他のメッセージおよび例外情報を参照してください。
[意味]
JSPファイルのコンパイルでエラーが発生しました。
[原因]
あわせて出力されている他のメッセージおよび例外情報を参照してください。
[ユーザの対処]
あわせて出力されている他のメッセージおよび例外情報を参照してください。
[意味]
ログインページの表示の際に例外が発生しました。
[システムの処理]
処理を継続します。
[ユーザの対処]
同時に出力されている他のメッセージおよび例外情報を参照して原因を取り除いてください。
[意味]
エラーページの表示の際に例外が発生しました。
[システムの処理]
処理を継続します。
[ユーザの対処]
同時に出力されている他のメッセージおよび例外情報を参照して原因を取り除いてください。
[可変情報]
{0}:コンテキストパス
{1}:詳細情報
[意味]
ディスパッチ先のアプリケーションが存在しません。
[システムの処理]
処理を継続します。
[ユーザの対処]
コンテキストパスが示すファイルの存在を確認してください。
同時に出力されている他のメッセージおよび例外情報を参照して原因を取り除いてください。
[可変情報]
{0}:コンテキストパス
{1}:詳細情報
[意味]
ディスパッチ先のアプリケーションが存在しません。
[システムの処理]
処理を継続します。
[ユーザの対処]
コンテキストパスが示すファイルの存在を確認してください。
同時に出力されている他のメッセージおよび例外情報を参照して原因を取り除いてください。
[可変情報]
{0}:エラーページ
[意味]
エラーページの表示の際に例外が発生しました。
[システムの処理]
処理を継続します。
[ユーザの対処]
同時に出力されている他のメッセージおよび例外情報を参照して原因を取り除いてください。
[意味]
デフォルトエラーページの表示中に例外が発生しました。
[システムの処理]
処理を継続します。
[ユーザの対処]
同時に出力されている他のメッセージおよび例外情報を参照して原因を取り除いてください。
[可変情報]
{0}:クラスローダの情報
{1}:クラス名
[意味]
クラスのロードに失敗しました。
同時に出力されたメッセージを参照してください。
[システムの処理]
該当クラスのロードを行いません。
[ユーザの対処]
該当クラスがWebアプリケーションまたはクラスパスに存在するか確認してください。
web.xmlに定義されている<servlet>タグの<servlet-class>の記述に誤りがないか確認してください。
同時に出力されている他のメッセージおよび例外情報を参照して原因を取り除いてください。
[意味]
SQLドライバーの登録解除中に例外が発生しました。
[システムの処理]
処理を継続します。
[可変情報]
{0}:JARファイル名
{1}:クラス名
[意味]
JARファイルが不正です。
JARファイルにサーブレットAPI(javax.servlet.Servlet)が含まれている可能性があります。
[システムの処理]
サーブレットAPIが含まれているJarをクラスローダに登録しません。
[ユーザの対処]
JARファイルの内容を確認してください。
[意味]
リスナークラスのvalueBoundメソッド、またはvalueUnboundメソッドが例外を返しました。
[システムの処理]
valueBoundメソッド、またはvalueUnboundメソッドは実行せずに処理を継続します。
[ユーザの対処]
例外の内容を参照し、原因を取り除いてください。
[可変情報]
{0}:tldCache.serファイル
[意味]
tldCache.serファイルの読み込みに失敗しました。
[システムの処理]
処理を継続します。
[ユーザの対処]
IJServerクラスタを再作成してください。
[可変情報]
{0}:ファイル名
[意味]
ライブラリ{0}のロードに失敗しました。
[システムの処理]
{0}のロードは行わずに、処理を継続します。
[ユーザの対処]
出力される例外情報を参考にして、以下の対応を行ってください。
ライブラリのパスに誤りがないことを確認してください。
ライブラリが存在することを確認してください。
ライブラリに読み込み権限、および書き込み権限が付与されていることを確認してください。
サービス運用ユーザに対する読み込み権限、および書き込み権限が、ライブラリに付与されていることを確認してください。
[意味]
リクエストURIのエンコーディングに誤りがあります。
[システムの処理]
処理を継続します。
なお、リクエストURIのデフォルトエンコーディング(UTF-8)が使用されます。
[ユーザの対処]
Webコンテナ設定の「リクエストURIのエンコーディング」に正しい値を設定してください。
[可変情報]
{0}:例外情報
[意味]
javacコンパイルで例外が発生しました。
[システムの処理]
JSPコンパイル処理を中断します。
[ユーザの対処]
あわせて出力されている他のメッセージおよび例外情報を参照し原因を取り除いてください。
[可変情報]
{0}:ファイル名
[意味]
javacコンパイルで例外が発生しました。
[システムの処理]
JSPコンパイル処理を中断します。
[ユーザの対処]
同時に出力されている他のメッセージおよび例外情報を参照して原因を取り除いてください。
[意味]
JSPファイルの読み込み中にエラーが発生しました。
[システムの処理]
JSPコンパイル処理を中断します。
[ユーザの対処]
同時に出力されている他のメッセージおよび例外情報を参照して原因を取り除いてください。
[意味]
pageContextの初期化で例外が発生しました。
[システムの処理]
JSPコンパイル処理が正常に終了しない場合があります。
[ユーザの対処]
同時に出力されている他のメッセージおよび例外情報を参照して原因を取り除いてください。
[意味]
JspWriterのrelease処理で、バッファのflushに失敗しました。
[システムの処理]
処理を継続します。
[ユーザの対処]
JSPで、JspWriterオブジェクト(暗黙変数out)のclose()を行っている可能性があります。
JSPでは、JspWriterのclose()を行う必要はありません。close()は削除してください。
[可変情報]
{0}:例外情報
[意味]
JSPコンパイル処理で例外が発生しました。
[システムの処理]
JSPコンパイル処理を中断します。
[ユーザの対処]
例外情報{0}をもとに原因を取り除いてください。
[意味]
「/WEB-INF/lib」にTLDファイルが含まれています。
[システムの処理]
該当ファイルはClassLoaderに読み込まれません。
[ユーザの対処]
TLDファイルを適切な場所へ移動してください。
[可変情報]
{0}:オプション名
[意味]
指定したオプション名に誤りがあります。
[システムの処理]
JSPコンパイル処理を中断します。
[ユーザの対処]
正しいオプションを指定してください。
[可変情報]
{0}:例外情報
[意味]
JSPコンパイル処理で例外が発生しました。
[システムの処理]
JSPコンパイルに失敗する場合があります。
[ユーザの対処]
例外情報{0}をもとに原因を取り除いた上で、再度JSPコンパイルを行ってください。
[可変情報]
{0}:JSPファイル名
[意味]
{0}をコンパイルしました。
[可変情報]
{0}:詳細情報
[意味]
javacコマンドで使用した情報
[システムの処理]
JSPコンパイル処理を中断します。
[ユーザの対処]
出力される詳細情報を参考にして、以下の対処を行ってください。
コンパイル対象のJSPに誤りがないか確認してください。
JSP内から他のクラスを参照している場合、クラスパスの設定に誤りがないか確認してください。
また、あわせて出力されている他のメッセージおよび例外情報を参照し原因を取り除いてください。