ここでは、システムディスクをバックアップした後に行う設定について説明します。
GDS でシステムディスクをミラーリングしているかどうかに関わらず、GDS の共用クラスまたはローカルクラスを使用している場合、以下の設定を行ってください。
[設定方法]
GDS の構成パラメタの設定を元に戻します。
構成ファイル /etc/opt/FJSVsdx/sdx.cf の SDX_DB_FAIL_NUM=0 の行をコメントアウトします。
# vim /etc/opt/FJSVsdx/sdx.cf ... # SDX_DB_FAIL_NUM=0 |
サーバ間ミラーリング機能を使用している場合、RMS の自動起動の設定を元に戻します。
2-1. 「7.4.1 バックアップ前の設定」でRMSの自動起動を抑止する設定変更を行った場合、RMS の自動起動の設定を行います。
# hvsetenv HV_RCSTART 1 |
2-2. RMS を起動します。