L-Serverの名前を入力します。
【VMware】【Hyper-V】【OVM for SPARC】【Citrix Xen】
先頭半角英数字(大文字/小文字)で、半角英数字(大文字/小文字)、アンダースコア("_")、ハイフン("-")およびピリオド(".")で構成された64文字以内の文字列を入力します。
【Xen】【OVM for x86 2.2】
ピリオド(".")は使用できません。
【KVM】【OVM for x86 3.x】
先頭半角英数字(大文字/小文字)で、半角英数字(大文字/小文字)、アンダースコア("_")、ハイフン("-")で構成された64文字以内の文字列を入力します。
【OVM for x86 2.2】
32文字以内の文字列を入力します。
注意
33文字以上、入力しないでください。
【Solarisゾーン】
先頭半角英数字(大文字/小文字)で、半角英数字(大文字/小文字)、アンダースコア("_")、ハイフン("-")、およびピリオド(.)で構成された52文字以内の文字列を入力します。仮想L-Server名とVM名を同じ名前にする設定を行っている場合は、63文字以内の文字列を入力します。ただし、"SUNW"で始まるすべての名前は、予約されているので使用できません。
また、"global"という名前については、仮想L-Server名とVM名を同じ名前にする設定が行われている場合に使用できません。仮想L-Server名とVM名を同じ名前にする設定については、「17.8.1 導入」の「表17.17 定義ファイルの指定項目一覧」を参照してください。
L-Serverを格納するリソースフォルダーまたはテナントを選択します。
選択リストで[指定なし]を指定します。
作成するL-Serverの、サーバ種別を入力します。
[VM]を選択します。
サーバ種別で[VM]を選択した場合、[サーバ]タブで、VM種別を選択します。
ただし、イメージを選択した場合、そのイメージに合わせて本製品がVM種別を自動的に選択するため、サーバ種別での選択は必要ありません。
配付するクローニングイメージを指定します。[選択]ボタンをクリックすると[イメージ選択]ダイアログが表示されます。
[イメージ選択]ダイアログの[イメージの配付]で[配付する]を指定して、L-Serverに配付するクローニングイメージを選択します。
選択リストには、配付できるクローニングイメージが表示されます。
[イメージの配付]で[配付しない]を指定すると、OSがインストールされていない空のサーバが作られます。
【OVM for x86 2.2】
[イメージの配付]で[配付しない]を指定してのL-Server作成はできません。
参考
クローニングイメージを指定した場合、仮想L-Serverのシステムディスクは、クローニングイメージを展開したサイズに変更されます。
クローニングイメージを展開する際、クローニングイメージに含まれるOSイメージは使用しますが、CPU、メモリ、ネットワークは、L-Server作成時の値で上書きされます。ディスクは、システムディスクだけが配付されます。
注意
多言語対応(英語/日本語の言語パックを適用)のWindowsのイメージの場合、クローニングイメージの配付時に言語バージョンを手動で選択する必要があります。
【Solarisゾーン】【Citrix Xen】【OVM for x86 3.x】
[イメージの配付]で[配付しない]を指定してのL-Server作成はできません。
構成定義だけ作成済みのL-Serverを作成する場合、[構成定義のみ作成]チェックボックスにチェックを入れます。
構成定義だけ作成済みのL-Serverに対して、リソースを割り当てる場合、「17.8.2.1 リソースの割当て」を参照してください。
[テンプレート]で[指定なし]を指定した場合、[追加]ボタンと[削除]ボタンが表示されます。
[追加]ボタンをクリックすると、ネットワークが追加されます。
それぞれのNICに接続するネットワークリソースを[接続するネットワーク]欄で選択してください。
[削除]ボタンをクリックすると、リストの最終行のネットワークが削除されます。
L-Serverのラベルを入力します。
日本語(半角カナを含む)、半角文字に関係なく32文字以内の文字列を入力します。
L-Serverのコメントを入力します。
日本語(半角カナを含む)、半角文字に関係なく256文字以内の文字列を入力します。