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ServerView Resource Orchestrator Cloud Edition V3.3.0 操作ガイド インフラ管理者編 (リソース管理)
FUJITSU Software

16.2.3 [ディスク]タブ

ディスク種別

ディスク種別を選択します。

ディスク

[追加]ボタンをクリックすると[ディスクの設定]ダイアログが表示されます。

以下の項目をディスクごとに指定します。

サイズ x 本数
  • サイズ

    ギガバイトを単位として、小数第一位までの数値を入力します。0.1以上の値を指定できます。

  • 本数

    [追加]ボタンをクリックして[ディスクの設定]ダイアログを表示した場合は、追加するディスクの本数を入力できます。1以上の値を指定してください。

使用するリソース種別

L-Serverに割り当てるディスクを指定します。

以下の中から選択します。

  • 自動選択

    適切なストレージプールを選択し、そのストレージプールに登録されている仮想ストレージリソースから適切な仮想ストレージリソースを選択します。指定されたサイズのディスクリソースを切り出してL-Serverに割り当てます。初期値は[自動選択]が設定されます。

    注意

    • シン・プロビジョニングの属性が設定されたストレージプールと設定されていないストレージプールが同じ優先度で存在する場合、定義ファイルによって、どちらのストレージプールのリソースを優先するか決定します。定義ファイルについては、「導入ガイド CE」の「8.1 仮想L-Server作成で共通に利用する定義ファイル」を参照してください。

    • 仮想ストレージにダイナミックLUNミラーリングが設定されている場合、定義ファイルに指定されたリモートサイトのETERNUSストレージにもボリュームが作成されます。リモートサイトのETERNUSストレージが本製品で検出されている場合は、事前に作成したディスクリソースとして検出されますが、ストレージプールへ登録しないでください。

  • ストレージプール

    指定されたストレージプールに登録されている仮想ストレージリソースから適切な仮想ストレージリソースを選択します。指定されたサイズのディスクリソースを切り出してL-Serverに割り当てます。

  • 仮想ストレージ

    RAIDグループ、アグリゲートなどの仮想ストレージリソースが一覧として表示されます。

    表示された仮想ストレージリソースから選択します。

    指定した仮想ストレージリソースから指定されたサイズのディスクリソースを切り出してL-Serverに割り当てます。

    シン・プロビジョニングの属性が設定された仮想ストレージリソースの場合、空き容量を超えるサイズを指定してディスクリソースを切り出すことができます。

  • ディスク

    事前に作成されたLUNをL-Serverに割り当てます。

    検索条件を指定した場合、該当するディスクリソース一覧が表示されます。

    表示されたディスクリソースから選択します。

    指定したディスクリソースがL-Serverに割り当てられます。

検索条件
ストレージプール

ディスクリソースの格納先のストレージプールを選択します。

検索サイズ

検索するディスクの下限値を、ギガバイトを単位として、小数第一位までの数値で入力します。

割当て状態

L-Serverに対するディスクの割当て状態を指定します。

  • 未割当て

    ほかのL-Serverに割り当てられていないディスクリソースを選択する場合に指定します。

  • 割当て済み

    ほかのL-Serverに割り当てられているディスクリソースを選択する場合に指定します。

割当て済みL-Server

ディスクリソースを共有するL-Serverを指定します。

ディスク名

検索するディスクの名前を指定します。

  • で始まる

    名前が、指定した文字列で始まるディスクだけを検索する場合に指定します。

  • を含む

    名前に指定した文字列を含むディスクを検索する場合に指定します。