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ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 16.6 運用ガイド Copy Control Module編
FUJITSU Storage

3.12.5 アドバンスト・コピーの運用

AdvancedCopy Manager CCMでStorage Clusterコンティニュアスコピー機能を運用するための手順について説明します。

Storage Clusterコンティニュアスコピー機能を利用するアドバンスト・コピーの運用は、非TFOVの場合と同じです。アドバンスト・コピーの運用の詳細は、「3.1 アドバンスト・コピーの運用」を参照してください。

ポイント

  • Storage Clusterコンティニュアスコピー機能は、コピー先の論理ボリュームをサーバに接続する必要があります。

    コピー先の論理ボリュームをWindowsサーバまたはLinuxサーバに接続して運用する場合、コピー実施後にコピー先ボリュームのデータをOSに認識させるために、以下のコマンドを実行してください。

    • Windowsの場合

      acutil refresh -d deviceName

      deviceName: コピー先ボリュームの物理デバイス名(PhysicalDrive[ディスク番号])

    • Linuxの場合

      sfdisk -R deviceName

      deviceName: コピー先ボリュームのデバイス名(/dev/sd*)