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Interstage List Works V10.3.1 環境構築手引書
FUJITSU Software

8.3 6.0、ListWORKS、LISTVIEWからの移行、ListWORKS、LISTVIEWからの移行

ListWORKS 10.1以前、および、List Works 6.0で作成されているユーザ資産を本バージョンの環境に移行する場合の手順を説明します。

V8から、保管フォルダおよび帳票の情報管理を、保管データベースを使用して行っています。6.0以前のユーザ資産を本バージョンの環境でもそのまま利用したい場合に移行作業が必要となります。

ユーザ資産の移行は、List Worksが提供する移行ツールを使用して実施します。

必要な資源については、“インストールガイド”に掲載していますので、移行作業を行う前に必ず参照してください。
保管データベースの移行に失敗した場合の再移行手順については、以下を参照してください。
  Symfowareデータベースの場合:“8.3.13 Symfowareデータベースの移行に失敗した場合の再移行手順”
  Oracleデータベースの場合:“8.3.14 Oracleデータベースの移行に失敗した場合の再移行手順

注意

Symfowareデータベースを使用している場合

  • 本作業は、スーパーユーザで行ってください。

  • 本作業を行う前に、Symfowareデータベースの環境変数を設定する必要があります。

    詳細は、“3.3.1 Symfowareデータベースの環境設定”を参照してください。