[運用登録]画面の[処理指定]において、[ファイル抽出]を選択します。
図10.15 運用登録画面(ファイル抽出)
ここでは、ファイル抽出の運用を行うために必要な情報を登録します。
[編集]ボタンの左側で選択しているIDの登録画面を表示します。 | |
ファイル選択ダイアログを表示します。 | |
ファイル選択ダイアログを表示します。 | |
ファイル選択ダイアログを表示します。 | |
[@RUNTIME SPECIFICATION(実行時指定)設定]画面を表示します。 | |
現在の内容を登録します。 | |
[運用登録]画面(印刷)を表示します。 | |
編集中の処理IDを変換定義DBから削除します。 |
フィールド名 | 入力/出力 | 必須 | 最大項目長 | フィールド説明 |
---|---|---|---|---|
処理ID/名称 | IN/OUT | ○ | 半角 | 登録する処理のキーとなるIDを入力します。 |
IN/OUT | ○ | 半角1000桁(全角混在可) | 処理IDに対する名称を入力します。 | |
処理指定 | IN/OUT | ○ | ― | 処理指定を選択します。処理指定は以下の6つです。
ここでは“ファイル抽出”を指定します。 |
抽出ID/名称 | IN/OUT | ○ | 半角 | 登録する処理の抽出IDを選択します。 |
OUT | ○ | ― | 上記抽出IDに対する名称が表示されます。 | |
入力ファイル名 | IN/OUT | ○ | 半角128桁 | 入力ファイルの格納場所と名称を指定します。 |
出力ファイル名 | IN/OUT | ○ | 半角128桁 | 出力ファイルの格納場所と名称を指定します。 |
条件外ファイル名 | IN/OUT | △ | 半角128桁 | 条件外ファイルを作成する場合に、格納場所と名称を指定します。 |
ポイント
入力ファイル名、出力ファイル名、および条件外ファイル名は、[参照... ]ボタンから選択することもできます。
図10.16 運用登録画面(例-ファイル抽出)
印刷機能
登録状態を印刷する場合には、[印刷]ボタンをクリックします。Webブラウザなどの拡張子.htmlに関連付けられた他のアプリケーションが起動され、登録状態が表示されますので、起動されたアプリケーションの印刷機能を使用して印刷してください。
図10.17 運用登録画面(印刷例)
実行時指定
条件設定が[実行時指定]の場合、[運用登録]画面の[@RUNTIME SPECIFICATION(実行時指定)設定]をクリックします。
図10.18 @RUNTIME SPECIFICATION (実行時指定)設定画面
ここでは、抽出条件の値を入力します。
[実行時指定]画面を表示します。ファイル抽出情報登録時、抽出条件を“実行時指定”に設定した場合、ここで設定します。 | |
入力された情報を確定します。 | |
[@RUNTIME SPECIFICATION(実行時指定)設定]画面(印刷)を表示します。 | |
処理を終了し、[運用登録]画面に戻ります。 |
フィールド名 | 入力/出力 | 必須 | 最大項目長 | フィールド説明 |
---|---|---|---|---|
抽出ID/名称 | OUT | ○ | ― | 選択している抽出IDが表示されます。 |
OUT | ○ | ― | 上記抽出IDに対する名称が表示されます。 | |
フォーマットID/名称 | OUT | ○ | ― | 選択している抽出IDに登録されているフォーマットIDが表示されます。 |
OUT | ○ | ― | 上記フォーマットIDに対する名称が表示されます。 | |
フラットID/名称 | OUT | ○ | 半角 | ファイル形式が一般フォーマットの場合、フラットIDが表示されます。 |
OUT | ○ | ― | 上記フラットIDに対する名称が表示されます。 | |
フィールド名 | OUT | ○ | ― | 上記フラットIDに属する各フィールド名が表示されます。 |
位置 | OUT | ○ | ― | 条件設定項目だけ、条件値の開始位置が表示されます。 |
桁数 | OUT | ○ | ― | 条件設定項目だけ、条件値の開始位置からの桁数が表示されます。 |
属性 | OUT | ○ | ― | 各フィールドの属性が表示されます。 |
条件 | IN | ○ | ― | 条件が表示されます。 |
値 | OUT | ○ | 半角120桁(全角混在可) | 条件判断の区分が表示されます。 |
ポイント
ファイル種別に複数一般フォーマットを選択している場合、フラットID/名称はコンボボックスから選択できます。ただしここで条件値を指定できるのは、あくまで“第5章 ファイル抽出情報登録”にて設定したフィールドに限ります。
図10.19 @RUNTIME SPECIFICATION(実行時指定)設定画面(設定例)
@RUNTIME SPECIFICATION(実行時指定)設定印刷機能
登録状態を印刷する場合には、[印刷]ボタンをクリックします。Webブラウザなどの拡張子.htmlに関連付けられた他のアプリケーションが起動され、登録状態が表示されますので、起動されたアプリケーションの印刷機能を使用して印刷してください。
図10.20 @RUNTIME SPECIFICATION(実行時指定)設定画面(印刷例)