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ServerView Resource Orchestrator Cloud Edition V3.1.2 導入ガイド
FUJITSU Software

8.3 定義ファイル(仮想L-Server共通)

仮想L-Server共通の定義ファイルは、以下のとおりです。

表8.3 定義ファイルが必要な機能一覧(仮想L-Server)

機能

定義ファイル名

参照先

OSに対するパラメーター設定を簡略化する場合

  • ユーザーグループごと

    os_setting_ユーザーグループ名.rcxprop

  • システム共通

    os_setting.rcxprop

C.1.8 OSプロパティ定義ファイル」を参照してください。

【VMware】

C.2 VMware」を参照してください。

【Hyper-V】

C.3 Hyper-V」を参照してください。

【OVM for x86 2.2】

C.5 OVM for x86 2.2」を参照してください。

【KVM】

C.6.8 [OS]タブ設定」を参照してください。

【Solarisゾーン】

C.7 Solarisゾーン」を参照してください。

【OVM for SPARC】

C.8.7 [OS]タブ設定」を参照してください。

【Citrix Xen】

C.9.8 [OS]タブ設定」を参照してください。

本製品が保持するVMホストのIPアドレスとVM管理製品が保持するVMホストのIPアドレスが、一致しない場合

vmhost_ip_addresses.rcxprop

「操作ガイド インフラ管理者編 (リソース管理) CE」の「5.2 VM管理製品の登録」を参照してください。

VM固有情報定義ファイル

  • ユーザーグループごと

    vm_ユーザーグループ名_VM種別.rcxprop

  • システム共通

    vm_VM種別.rcxprop

    vm_propディレクトリ配下に配置します。

C.1.2 VM固有情報定義ファイル」を参照してください。

ServerView Agentsを利用できないサーバを用いて仮想L-Serverを作成する場合

server_spec.rcxprop

C.1.4 ServerView Agentsを利用できないサーバを利用して仮想L-Serverを作成する場合の設定」を参照してください。

L-Serverの生存監視

【Windowsマネージャー】

\alive_monitoring\vm_VM種別.rcxprop

【Linuxマネージャー】
/alive_monitoring/vm_VM種別.rcxprop

C.1.7 生存監視の定義ファイル」を参照してください。

オーバーコミット定義ファイル

pool.rcxprop

C.1.1 オーバーコミット定義ファイル」を参照してください。

関連製品で発生したエラー表示の設定(旧バージョンとの互換性の維持)

product_report.rcxprop

「リリース情報」の「2.1.1.1 関連製品で発生したエラー表示の設定」を参照してください。

VMプール属性表示(V3.0.0との互換性)

cli_notlist_oc.rcxprop

「リリース情報」の「2.3.1.2 VMプール属性表示制御定義ファイル」を参照してください。

注意

L-PlatformでLinux OSの仮想サーバを配備する場合には、os_setting.rcxpropに仮想サーバのDNS検索パスを設定しておく必要があります。