ここでは、同一VLのOracle製品の再インストール時に必要な作業について説明します。
Oracle製品再インストールにより、RMfO環境設定情報に指定しているパラメーターを変更しない場合、かつ、ターゲットデータベースを再作成しない場合には、RMfO環境設定情報はそのまま使用可能ですので本製品の作業は必要ありません。それ以外の場合には、それぞれの運用に合わせた手順を実施してください。
Oracle製品の再インストール時に、オンライン環境設定情報に指定しているパラメーターを変更する場合、または、ターゲットデータベースを再作成する場合には、以下の手順で再設定をしてください。
オンラインバックアップ初期化
オンラインノード情報削除(クラスタの場合のみ)
リカバリ・カタログ・データベース削除
オンライン環境設定情報の削除
Oracle製品の再インストール
オンライン環境設定情報の新規作成
リカバリ・カタログ・データベース作成
オンラインノード情報セットアップ(クラスタの場合のみ)
オンラインバックアップ
参照
オンラインバックアップ初期化およびオンラインバックアップについては、「9.3 オンラインバックアップ系の画面操作手順」を参照してください。
オンラインノード情報セットアップおよびオンラインノード情報削除については、「7.3 オンライン運用環境設定の画面操作手順」を参照してください。
リカバリ・カタログ・データベース作成およびリカバリ・カタログ・データベース削除については、「7.3 オンライン運用環境設定の画面操作手順」を参照してください。
オンライン環境設定情報の新規作成については、「7.3.2 オンライン環境設定情報の新規作成」を参照してください。
オンライン環境設定情報の削除については、「7.3.5 オンライン環境設定情報の削除」を参照してください。
Oracle製品の再インストール時に、オフライン環境設定情報に指定しているパラメーターを変更する場合、または、ターゲットデータベースを再作成する場合には、以下の手順で再設定をしてください。
オフラインバックアップ初期化(コマンド)
オフラインノード情報削除(クラスタの場合のみ)
オフライン環境設定情報の削除
Oracle製品の再インストール
オフライン環境設定情報の新規作成
オフラインノード情報セットアップ(クラスタの場合のみ)
オフラインバックアップ(コマンド)
参照
オフラインバックアップ初期化(コマンド)およびオフラインバックアップ(コマンド)については、「10.3 オフラインバックアップ系のコマンド操作手順」を参照してください。
オフラインノード情報セットアップおよびオフラインノード情報削除については、「8.3 オフライン運用環境設定の画面操作手順」を参照してください。
オフライン環境設定情報の新規作成については、「8.3.2 オフライン環境設定情報の新規作成」を参照してください。
およびオフライン環境設定情報の削除については、「8.3.5 オフライン環境設定情報の削除」を参照してください。