オンライン環境設定情報の削除では、RMfO管理領域と実行ノードの本製品のインストールディレクトリ配下にあるオンライン環境設定を削除します。
オンライン環境設定画面から、オンライン環境設定情報の削除を実行する手順を説明します。
注意
画面からオンライン環境設定情報を削除した場合、インストールディレクトリ配下にある、環境設定名のディレクトリとその配下のファイルがすべて削除されます。
環境設定ファイルを残したい場合は、事前にプライマリノードのローカル環境設定ファイルをバックアップするか、コマンドで「7.4.5 オンライン環境設定ファイルの無効化」を実施してください。
「7.1 オンライン運用環境設定の流れ」を参照して、事前に行うべき作業がすべて完了していることを確認してください。
オンライン環境設定メインメニュー画面を起動します
「7.3.1 オンライン環境設定メインメニュー画面の起動」を参照して、オンライン環境設定メインメニュー画面を起動します。
削除する環境設定名を選択します
「オンライン環境設定名一覧」から処理対象の環境設定名を選択します。
環境設定ファイルの削除を開始します
「削除」ラジオボタンを選択して、「処理開始」ボタンをクリックします。
ポイント
「環境設定情報」メニューから「削除」を選択して、環境設定ファイルの削除を開始することもできます。
環境設定ファイルを削除します
確認メッセージが表示されますので、「はい」ボタンをクリックしてください。環境設定ファイルが削除されます。
処理結果を確認します
環境設定ファイルの削除が完了すると、以下の処理終了メッセージが表示されますので、「OK」ボタンをクリックしてください。処理終了メッセージについては、「第17章 メッセージ」を参照してください。
実行ログを参照して、エラーが発生していないことを確認してください。実行ログについては、「第18章 実行ログ」を参照してください。