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ETERNUS SF Recovery Manager for Oracle 16.2 説明書
FUJITSU Storage

7.3.6 リカバリ・カタログ・データベースの作成

リカバリ・カタログ・データベースの作成では、RMfO管理領域内に、リカバリ・カタログ・データベースとリカバリ・カタログを作成して、ターゲットデータベースを登録します。
オンライン環境設定画面から、リカバリ・カタログ・データベースの作成を実行する手順を説明します。

注意

ポイント

  • リカバリ・カタログ・データベースの作成には、30分から1時間程度かかります。

  • すでにリカバリ・カタログ・データベースが作成されている場合、「データベース作成」はエラーになります。


  1. オンライン環境設定メインメニュー画面を起動します

    7.3.1 オンライン環境設定メインメニュー画面の起動」を参照して、オンライン環境設定メインメニュー画面を起動します。

  2. 処理対象の環境設定名を選択します

    「オンライン環境設定名一覧」から処理対象の環境設定名を選択します。

  3. リカバリ・カタログ・データベースを作成します

    「リカバリ・カタログ」メニューから、「データベース作成」を選択します。

    確認メッセージが表示されますので、「はい」ボタンをクリックしてください。

    リカバリ・カタログ・データベースの作成が開始されます。

  4. 処理結果を確認します

    以下の処理終了メッセージが表示されれば、リカバリ・カタログ・データベースの作成は完了です。「OK」ボタンをクリックしてください。処理終了メッセージについては、「第17章 メッセージ」を参照してください。
    実行ログを参照して、エラーが発生していないことを確認してください。実行ログについては、「第18章 実行ログ」を参照してください。