リカバリ・カタログ・データベースの作成では、RMfO管理領域内に、リカバリ・カタログ・データベースとリカバリ・カタログを作成して、ターゲットデータベースを登録します。
オンライン環境設定画面から、リカバリ・カタログ・データベースの作成を実行する手順を説明します。
注意
「7.1 オンライン運用環境設定の流れ」を参照して、事前に行うべき作業がすべて完了していることを確認してください。
ポイント
リカバリ・カタログ・データベースの作成には、30分から1時間程度かかります。
すでにリカバリ・カタログ・データベースが作成されている場合、「データベース作成」はエラーになります。
オンライン環境設定メインメニュー画面を起動します
「7.3.1 オンライン環境設定メインメニュー画面の起動」を参照して、オンライン環境設定メインメニュー画面を起動します。
処理対象の環境設定名を選択します
「オンライン環境設定名一覧」から処理対象の環境設定名を選択します。
リカバリ・カタログ・データベースを作成します
「リカバリ・カタログ」メニューから、「データベース作成」を選択します。
確認メッセージが表示されますので、「はい」ボタンをクリックしてください。
リカバリ・カタログ・データベースの作成が開始されます。
処理結果を確認します
以下の処理終了メッセージが表示されれば、リカバリ・カタログ・データベースの作成は完了です。「OK」ボタンをクリックしてください。処理終了メッセージについては、「第17章 メッセージ」を参照してください。
実行ログを参照して、エラーが発生していないことを確認してください。実行ログについては、「第18章 実行ログ」を参照してください。