シングル構成の環境で、コマンドで本製品の機能を実行して、オフライン運用環境設定を変更する手順について説明します。
注意
コマンドから運用環境設定を変更するには、一旦、運用環境を無効化し、変更後に有効化しなおす必要があります。
事前作業の確認
オフライン運用環境設定を行うために、事前に行うべき作業が完了していることを確認します。
詳細は、「8.2 オフライン運用環境設定の前に」を参照してください。
【RMfO機能】オフラインバックアップ初期化
オフラインバックアップを取得済みの場合は、オフラインバックアップ初期化コマンドでオフラインバックアップの初期化を行います。
詳細については、「10.3.3 【CUI操作】オフラインバックアップ初期化機能」を参照してください。
【RMfO機能】オフライン環境設定ファイルの無効化
オフライン環境設定コマンドで、オフライン環境設定ファイルを無効化します。
詳細については、「8.4.5 オフライン環境設定ファイルの無効化」を参照してください。
オフライン環境設定ファイルの編集
テキストエディタなどを使用して、環境設定ファイルを編集してください。
環境設定ファイルについては、「20.2 オフライン運用環境設定ファイル」を参照してください。
【RMfO機能】オフライン環境設定ファイルのチェック
オフライン環境設定コマンドで、オフライン環境設定ファイルのチェックを実行して、オフライン環境設定ファイルに不正な値が設定されていないことを確認します。
チェック結果がエラーの場合は、環境設定ファイルを修正して、再度チェックを行ってください。
詳細については、「8.4.3 オフライン環境設定ファイルのチェック」を参照してください。
【RMfO機能】オフライン環境設定ファイルの有効化
オフライン環境設定コマンドで、オフライン環境設定ファイルを有効化します。
詳細については、「8.4.4 オフライン環境設定ファイルの有効化」を参照してください。
運用環境設定のバックアップを取得
オフライン運用環境設定のバックアップを取得してください。
オフライン運用環境設定のバックアップ方法については、「8.5.1 オフライン運用環境設定のバックアップ」を参照してください。