ページの先頭行へ戻る
ETERNUS SF Recovery Manager for Oracle 16.2 説明書
FUJITSU Storage

8.1.6 【シングル構成】コマンドでオフライン運用環境設定を削除する

シングル構成の環境で、コマンドで本製品の機能を実行して、オフライン運用環境設定を削除する手順について説明します。


図8.6 【シングル構成】コマンドでのオフライン運用環境設定削除


  1. RMfO機能】オフラインバックアップ初期化

    オフラインバックアップを取得済みの場合は、オフラインバックアップ初期化コマンドでオフラインバックアップの初期化を行います。
    詳細については、「10.3.3 【CUI操作】オフラインバックアップ初期化機能」を参照してください。

  2. RMfO機能オフライン環境設定ファイルの無効化

    オフライン環境設定コマンドで、オフライン環境設定ファイルを無効化します。
    詳細については、「8.4.5 オフライン環境設定ファイルの無効化」を参照してください。

  3. オフライン環境設定ファイルの削除

    オフライン環境設定ファイルのフォルダーと環境設定ファイルを削除してください。
    詳細については、「8.4.2 オフライン環境設定ファイルの削除」を参照してください。

  4. 不要ファイルの削除

    • 実行ログファイルの削除

      実行ログファイルが不要な場合は、オフライン運用の実行ログファイルを削除してください。
      実行ログファイルについては、「第18章 実行ログ」を参照してください。

  5. 運用環境設定のバックアップを取得

    削除した運用環境設定の他に有効な運用環境が存在する場合は、オフライン運用環境設定のバックアップを取得してください。
    オフライン運用環境設定のバックアップ方法については、「8.5.1 オフライン運用環境設定のバックアップ」を参照してください。