クラスタ構成の運用環境で、画面から本製品の機能を実行して、オンライン運用環境設定を新規に作成する手順について説明します。
図7.7 【クラスタ構成】画面からのオンライン運用環境設定作成
注意
環境設定情報には、項目の値を設定すると、他の項目が自動的に変わる場合があります。詳細については、「C.1 画面からオンライン運用環境設定を作成・編集する場合の依存項目一覧」を参照してください。
ポイント
以下の作業については、どちらを先に実行しても問題ありません。
オンラインノード情報セットアップ
リカバリ・カタログ・データベースの作成
事前作業の確認
オンライン運用環境設定を行うために、事前に行うべき作業が完了していることを確認します。
詳細については、「7.2 オンライン運用環境設定の前に」を参照してください。
【RMfO機能】オンライン環境設定情報の新規作成（プライマリノード）
プライマリノードで、オンライン環境設定画面を使用して、環境設定ファイルを作成します。
詳細については、「7.3.2 オンライン環境設定情報の新規作成」を参照してください。
【RMfO機能】リカバリ・カタログ・データベースの作成（プライマリノード）
プライマリノードで、オンライン環境設定画面を使用して、リカバリ・カタログ・データベースを作成します。
詳細については、「7.3.6 リカバリ・カタログ・データベースの作成」を参照してください。
【RMfO機能】オンラインノード情報セットアップ（すべてのリモートノード）
すべてのリモートノードで、オンラインノード情報セットアップを行います。
運用環境設定のバックアップを取得（すべてのクラスタノード）
オンライン運用環境設定のバックアップを取得してください。
詳細については、「7.5.1 オンライン運用環境設定のバックアップ」を参照してください。
