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ETERNUS SF Recovery Manager for Oracle 16.2 説明書
FUJITSU Storage

7.1.6 【シングル構成】コマンドでオンライン運用環境設定を削除する

シングル構成の環境で、コマンドで本製品の機能を実行して、オンライン運用環境設定を削除する手順について説明します。


図7.6 【シングル構成】コマンドでのオンライン運用環境設定削除


  1. RMfO機能オンラインバックアップ初期化

    オンラインバックアップを取得済みの場合は、オンラインバックアップ初期化コマンドでオンラインバックアップの初期化を行います。
    詳細については、「9.4.4 【CUI操作】オンラインバックアップ初期化機能」を参照してください。

  2. RMfO機能リカバリ・カタログ・データベースの削除

    リカバリ・カタログ・データベースを作成済みの場合は、リカバリ・カタログ・データベース削除コマンドで、リカバリ・カタログ・データベースの削除を行います。
    詳細については、「7.4.8 リカバリ・カタログ・データベースの削除」を参照してください。

  3. RMfO機能オンライン環境設定ファイルの無効化

    オンライン環境設定コマンドで、削除するオンライン環境設定ファイルを無効化します。
    詳細については、「7.4.5 オンライン環境設定ファイルの無効化」を参照してください。

  4. オンライン環境設定ファイル削除

    オンライン環境設定ファイルのフォルダーとオンライン環境設定ファイルを削除してください。
    オンライン環境設定ファイルの削除については、「7.4.2 オンライン環境設定ファイルの削除」を参照してください。

  5. 不要ファイルの削除

    • 実行ログファイルの削除

      実行ログファイルが不要な場合は、オンライン運用の実行ログファイルを削除してください。
      実行ログファイルについては、「第18章 実行ログ」を参照してください。

  6. 運用環境設定のバックアップを取得

    削除した運用環境設定の他に有効な運用環境が存在する場合は、オンライン運用環境設定のバックアップを取得してください。
    オンライン運用環境設定のバックアップ方法については、「7.5.1 オンライン運用環境設定のバックアップ」を参照してください。