利用者は、ウィンドウ情報ファイルに以下を指定できます。
ウィンドウの開設モード
ウィンドウのタイトル名
ウィンドウの位置およびサイズ
ウィンドウの形式
これらの指定に加え、利用者プログラムによりウィンドウの状態を動的に変更できます。
「移動およびサイズの変更」はCOBOLでは利用できません。
ここでは、利用者プログラムからのウィンドウ操作方法について説明します。
利用者プログラムからは、以下のウィンドウ操作が可能です。
移動およびサイズの変更
最大表示化
復元
アイコン化
一時消去
アクティブ化
ウィンドウの移動およびサイズの変更は、ウィンドウの移動とサイズ変更-行/桁指定またはウィンドウの移動とサイズ変更-ピクセル指定により行います。ウィンドウの最大表示化、復元、アイコン化、一時消去およびアクティブ化はウィンドウの操作により行います。
ウィンドウの一時消去とは、ウィンドウを一時的にディスプレイ装置上から消去する機能です。また、アクティブ化はウィンドウを最前面に表示する機能です。一時消去中のウィンドウをアクティブ化した場合、そのウィンドウは最前面に表示されます。