「メニュー項目のチェックマーク設定」と「メニュー項目のチェックマーク設定解除」はCOBOLでは利用できません。
利用者は、定義体でメニューを定義することによりメニューを表示できます。
また、利用者プログラムは、メニューの状態を動的に変更できます。
ここでは、利用者プログラムからのメニュー操作方法について説明します。
利用者プログラムからは、以下のメニュー操作が可能です。
メニュー項目の選択禁止
メニュー項目の選択禁止解除
メニュー項目のチェックマーク設定
メニュー項目のチェックマーク設定解除
これらのメニュー操作は、すべてメニュー項目の変更により行います。
選択禁止状態になったメニュー、サブメニューおよびボタンはハーフトーン表示され、オペレータによる選択操作ができなくなります。また、項目の選択禁止解除を行うと、選択禁止状態のメニュー、サブメニューおよびボタンのハーフトーン表示は通常の表示に戻ります。利用者プログラムは同時に複数の項目の選択禁止または選択禁止解除ができます。
メニュー項目のチェックマーク設定を行うと、指定したメニュー項目にチェックマークが表示されます。また、メニュー項目のチェックマーク設定解除を行うと、指定したメニュー項目のチェックマークは非表示状態になります。利用者プログラムは同時に複数の項目にチェックマークの設定または解除ができます。