移入コマンド
Interstage管理コンソール資源の移入は、以下のコマンドを使用します。
C:\Interstage\gui\bin\isguirestore.bat
/opt/FJSVisgui/bin/isguirestore
isguirestoreコマンドは、Interstageが停止している状態で実行する必要があります。コマンドの詳細は「リファレンスマニュアル(コマンド編)」を参照してください。
移入方法
isguirestoreコマンドには、移出時にInterstage管理コンソール資源を格納したディレクトリのパスを指定する必要があります。
Interstageインストールパスが「C:\Interstage」、資源バックアップ先ディレクトリが「X:\Backup」、Interstage管理コンソールの資源を格納したディレクトリが「X:\Backup\isgui」の場合の操作例を以下に示します。
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isguiresotreコマンドには、移出時にInterstage管理コンソール資源を格納したディレクトリのパスを指定する必要があります。
資源バックアップ先ディレクトリが/backup、Interstage管理コンソールの資源を格納したディレクトリが「/backup/isgui」の場合の操作例を以下に示します。
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Interstage管理コンソールの移入手順は、同一マシン上でのリストア手順と同じです。「4.5.2 Interstage管理コンソール資源のリストア」を参照してください。
注意事項
バックアップ用ディレクトリまたはInterstageインストールディレクトリのパスが空白を含む場合、コマンドパラメタ指定時にダブルクォーテーション("")で囲んで指定する必要があります。
コマンド終了メッセージの出力前に、何らかのメッセージが出力されている場合には、コマンドの実行に失敗しています。その場合は、出力メッセージの内容と、本コマンド実行時の注意事項に従い、再度コマンドを実行してください。
Interstage管理コンソールの環境定義のカストマイズを行っていない場合で、移出処理を行っていない場合は、本移入処理を行う必要はありません。
バックアップ先ディレクトリのパスが空白を含む場合、コマンドパラメタ指定時にダブルクォーテーション("")で囲んで指定する必要があります。