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Interstage Application Server 運用ガイド(基本編)
FUJITSU Software

4.5.2 Interstage管理コンソール資源のリストア

Interstage管理コンソール資源のリストア手順について説明します。


リストアコマンド

Interstage管理コンソール資源のリストアは、以下のコマンドを使用します。

C:\Interstage\gui\bin\isguirestore.bat

/opt/FJSVisgui/bin/isguirestore


isguirestoreコマンドは、Interstageが停止している状態で実行する必要があります。


リストア方法

isguiresotreコマンドには、バックアップ時にInterstage管理コンソール資源を格納したディレクトリのパスを指定する必要があります。

Interstageインストールパスが「C:\Interstage」、資源バックアップ先ディレクトリが「X:\Backup」、Interstage管理コンソールの資源を格納したディレクトリが「X:\Backup\isgui」の場合の操作例を以下に示します。

isguirestoreコマンドを実行します。
    C:\Interstage\gui\bin\isguirestore C:\Interstage X:\Backup\isgui


資源バックアップ先ディレクトリが/backup、Interstage管理コンソールの資源を格納したディレクトリが「/backup/isgui」の場合の操作例を以下に示します。

isguirestoreコマンドを実行します。
    isguirestore /backup/isgui


cpコマンドなどを使用して、バックアップ用ディレクトリのInterstage管理コンソールの資源ファイルをもとのディレクトリにコピーします。
資源バックアップ用ディレクトリが/backup/isguiの場合の操作例を以下に示します。

cpコマンドを使用して、バックアップ用ディレクトリのInterstage管理コンソールの資源ファイルをもとのディレクトリにコピーします。
    cp -p /backup/isgui/config /etc/opt/FJSVisgui


注意事項