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Interstage Application Server 運用ガイド(基本編)
FUJITSU Software

4.5.3 Interstage JMXサービス資源のリストア

Interstage JMXサービス資源のリストア手順について説明します。


リストアコマンド

Interstage JMXサービス資源のリストアは、以下のコマンドを使用します。

C:\Interstage\bin\isjmxrestore

/opt/FJSVisjmx/bin/isjmxrestore


isjmxrestoreコマンドは、InterstageおよびInterstage JMXサービスが停止している状態で実行する必要があります。


リストア方法

isjmxresotreコマンドには、バックアップ時にInterstage JMXサービス資源を格納したディレクトリのパスを指定する必要があります。

資源バックアップ先ディレクトリがX:\Backup、Interstage JMXサービスの資源を格納したディレクトリが「X:\Backup\isjmx」の場合の操作例を以下に示します。

isjmxrestoreコマンドを実行します。
    isjmxrestore C:\Interstage X:\Backup\isjmx


資源バックアップ先ディレクトリが/backup、Interstage JMXサービスの資源を格納したディレクトリが「/backup/isjmx」の場合の操作例を以下に示します。

isjmxrestoreコマンドを実行します。
    isjmxrestore /backup/isjmx


注意事項