リストアコマンド
Interstage JMXサービス資源のリストアは、以下のコマンドを使用します。
C:\Interstage\bin\isjmxrestore
/opt/FJSVisjmx/bin/isjmxrestore
isjmxrestoreコマンドは、InterstageおよびInterstage JMXサービスが停止している状態で実行する必要があります。
リストア方法
isjmxresotreコマンドには、バックアップ時にInterstage JMXサービス資源を格納したディレクトリのパスを指定する必要があります。
資源バックアップ先ディレクトリがX:\Backup、Interstage JMXサービスの資源を格納したディレクトリが「X:\Backup\isjmx」の場合の操作例を以下に示します。
isjmxrestoreコマンドを実行します。 |
資源バックアップ先ディレクトリが/backup、Interstage JMXサービスの資源を格納したディレクトリが「/backup/isjmx」の場合の操作例を以下に示します。
isjmxrestoreコマンドを実行します。 |
注意事項
Interstage JMXサービスの環境定義のカストマイズを行っていない場合で、バックアップ処理を行っていない場合は、本リストア処理を行う必要はありません。
バックアップ先ディレクトリのパスが空白を含む場合、コマンドパラメタ指定時にダブルクォーテーション("")で囲んで指定する必要があります。
Interstage JMXサービスは、マルチシステム機能をサポートしていません。拡張システムに対する操作は不要です。