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Interstage Application Server 運用ガイド(基本編)
FUJITSU Software

4.7.3 Interstage JMXサービス資源の移入

Interstage JMXサービス資源の移入手順について説明します。


移入コマンド

Interstage JMXサービス資源の移入は、以下のコマンドを使用します。

C:\Interstage\bin\isjmxrestore.bat

/opt/FJSVisjmx/bin/isjmxrestore


isjmxrestoreコマンドは、InterstageおよびInterstage JMXサービスが停止している状態で実行する必要があります。コマンドの詳細は「リファレンスマニュアル(コマンド編)」を参照してください。


移入方法

isjmxrestoreコマンドには、移出時にInterstage JMXサービスの資源を格納したディレクトリのパスを指定する必要があります。
バックアップ先パスがX:\Backup\isjmxの場合の操作例を以下に示します。

isjmxrestoreコマンドを実行します。
    isjmxrestore C:\Interstage X:\Backup\isjmx


isjmxrestoreコマンドには、移出時にInterstage JMXサービスの資源を格納したディレクトリのパスを指定する必要があります。
バックアップ先パスが「/backup/isjmx」の場合の操作例を以下に示します。

isjmxrestoreコマンドを実行します。
    isjmxrestore /backup/isjmx


注意事項

バックアップ先ディレクトリのパスが空白を含む場合、コマンドパラメタ指定時にダブルクォーテーション("")で囲んで指定する必要があります。