バックアップコマンド
IJServerクラスタ資源のバックアップは、以下のコマンドを使用します。
C:\Interstage\F3FMisjee\bin\ijbackup.bat |
/opt/FJSVisjee/bin/ijbackup |
バックアップ方法
バックアップ先パスがX:\Backupの場合の操作例を以下に示します。
ijbackupコマンドを実行して、IJServerクラスタ資源をバックアップします。
C:\Interstage\F3FMisjee\bin\ijbackup.bat -d X:\Backup |
バックアップ先パスが/backupの場合の操作例を以下に示します。
ijbackupコマンドを実行して、IJServerクラスタ資源をバックアップします。
/opt/FJSVisjee/bin/ijbackup -d /backup |
注意
IJServerクラスタ資源のバックアップを行う前に、isprintbackuprscコマンドで表示されたバックアップ対象サービスの資産をバックアップしてください。バックアップ手順については「4.2 資源のバックアップとリストア」を参照してください。
[Java EE共通ディレクトリ]配下以外の場所にIJServerクラスタの資源を配置している場合、ijbackupコマンドによるバックアップの対象となりません。別途バックアップしてください。