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Linkexpress Transactional Replication option V5.0L60 説明書
FUJITSU Software

A.4 異常発生時に採取する情報

異常発生時には、以下の情報を採取し、確認してください。

採取/確認する情報

概要

メッセージ

以下を採取してください。
- syslog
- イベントログ(アプリケーションログ)
関連製品や環境などが原因で異常が発生することもあるので、出力されているすべてのメッセージを採取してください。

操作記録

異常発生時に行ったコマンド操作などの内容です。

逐次差分反映の状態

(lxrtmdspsvコマンドの内容)

異常発生時の逐次差分反映の状態です。

DBサービス定義

必要に応じて格納先データベースの表の定義や抽出側システムの定義などと比較します。
DBサービス定義については、"第8章 DBサービス定義"を参照してください。

DB動作環境定義

DBサービスグループとDB動作環境定義の対応については、"4.3.2 DB動作環境定義の作成"を参照してください。

環境変数

詳細については、"4.3.1 環境変数の設定"を参照してください。

エラーログ情報

エラー原因の特定がより簡単になるため、エラーログ情報を出力するように設定しておくことを推奨します。
エラーログ情報を出力する方法やエラーログ情報の内容については、"第9章 エラーロギング機能"を参照してください。

格納先データベースの表の定義

格納時のエラーなどが発生した場合に確認します。

抽出側システムの定義

DBサービスの内容との不一致を示すエラーなどが発生した場合に確認します。

TRMのメッセージキューの状態

(trmqdprtqコマンドの内容)

逐次差分反映処理が進んでいない(msg-countの値が変化していない)と推測される場合、TRMのメッセージキューの状態を確認します。

TRMのメッセージキューの先頭メッセージ

(trmqdgetmsgコマンドの内容)

データの不整合などにより逐次差分反映がエラーとなった場合、対象の格納グループが読み込む先頭メッセージの内容を確認します。
trmqdgetmsgコマンドに-rオプションを指定すると、先頭メッセージの内容を読み込みモードで取り出します。出力されたファイルに示されているメッセージの内容を確認します。

JournalTransferの状態
(trjtdisplayコマンドの内容)

メッセージキューにメッセージが格納されていない場合は、抽出側システムを含めて、JournalTransferの各ノードの状態を確認します。