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Linkexpress Transactional Replication option V5.0L60 説明書
FUJITSU Software

19.1.2 メッセージキューの削除

メッセージキューを削除する前に、TRMを使用するアプリケーションの運用を停止する必要があります。
削除する前に、trmqdprtqコマンドを実行して、メッセージキュー内にメッセージがないか確認してください。trmqdprtqコマンドの詳細については"20.2.8 trmqdprtq (メッセージキュー情報の表示)"を参照してください。メッセージが存在する場合は、以下のいずれかの方法で削除できます。

メッセージキューの削除は、trmqddltqコマンドを使用して行います。trmqddltqコマンドの詳細については"20.2.6 trmqddltq (メッセージキューの削除)"を参照してください。
なお、該当のメッセージキューを使用(接続)しているアプリケーションが存在する場合には、事前にアプリケーションを終了しておく必要があります。

メッセージキューの削除手順を"図19.2 メッセージキューの削除手順"に示します。

図19.2 メッセージキューの削除手順