メッセージキューを削除する前に、TRMを使用するアプリケーションの運用を停止する必要があります。
削除する前に、trmqdprtqコマンドを実行して、メッセージキュー内にメッセージがないか確認してください。trmqdprtqコマンドの詳細については"20.2.8 trmqdprtq (メッセージキュー情報の表示)"を参照してください。メッセージが存在する場合は、以下のいずれかの方法で削除できます。
アプリケーションがすべてのメッセージを処理したあと、メッセージキューを削除
メッセージキューを強制的に削除
メッセージキューの削除は、trmqddltqコマンドを使用して行います。trmqddltqコマンドの詳細については"20.2.6 trmqddltq (メッセージキューの削除)"を参照してください。
なお、該当のメッセージキューを使用(接続)しているアプリケーションが存在する場合には、事前にアプリケーションを終了しておく必要があります。
メッセージキューの削除手順を"図19.2 メッセージキューの削除手順"に示します。