逐次差分反映を開始するには、以下のコマンドを実行します。
lxrtmdb -o -s DBサービスグループ名 -r 格納グループ名 |
lxrtmdbコマンドを実行するためには、以下の状態をすべて満たす必要があります。
逐次差分反映デーモンが起動していること。
lxrtmdbコマンドに指定するDBサービスグループが登録されていること。
逐次差分反映の開始を行う利用者は、本製品のインストール時に指定したグループに所属しているか、スーパユーザである必要があります。
逐次差分反映の開始を行う利用者は、Administratorsグループに所属している必要があります。
DBサービスグループの登録手順ついては、"第8章 DBサービス定義"を参照してください。
逐次差分反映の状態は、lxrtmdspsvコマンドにより確認できます。
各コマンドの詳細については、"第7章 操作コマンド"を参照してください。